タグ

ブックマーク / project.nikkeibp.co.jp (8)

  • ウクライナ侵攻、ロシアの石油・ガス輸出が途絶する4つのシナリオ|日経エネルギーNext

    ロシアウクライナ侵攻により原油や天然ガスの先物価格が高騰している。ロシアの石油・天然ガスの輸出量シェアは高く、資源を輸入に頼る日への影響は甚大だ。今後、ロシア産の石油・ガス輸出が途絶する可能性はあるのか。エネルギーアナリストでポスト石油戦略研究所代表の大場紀章氏に解説してもらった。 ウクライナ情勢が喧(かまびす)しい。日々刻々と変化する情報を追いかけ、さらにその検証を行うだけで時間が過ぎていく。国際政治の世界は、まさに「一寸先は闇」であり、今後誰がどのような判断を行うのかは、文字通り「不確実性」そのものである。 そのような中で、原油価格の高騰が続いている。2022年3月3日、原油の国際指標の1つである北海ブレント原油先物価格が一時、1バレル118ドルを超えた。1週間の平均価格の推移ベースでは、2020年3月上旬の5倍であり、これは2年間の価格上昇として過去最高水準の速度である(図1)。

    ウクライナ侵攻、ロシアの石油・ガス輸出が途絶する4つのシナリオ|日経エネルギーNext
    makoto15
    makoto15 2022/03/04
    ロシアからの天然ガス輸入依存度が高いドイツなど東欧諸国や原油価格高騰の影響を受ける世界中の人々が、自由のために戦う対ロシア制裁という正義のために、どこまで生活を我慢できるのかという問題になってくる。
  • 世界同時多発エネルギー危機の真因、スケープゴートになった脱炭素政策|日経エネルギーNext

    昨今の原油高や欧州での電力・ガス価格の高騰などは、なぜ起きているのか。急激に動き出した各国の脱炭素政策の影響はあるのだろうか。エネルギーアナリストでポスト石油戦略研究所代表の大場紀章氏に解説してもらった。 現在、世界同時多発的にエネルギー危機が発生している。特に、欧州での電力・ガス価格の高騰、中国での計画停電、そして原油価格高騰によるガソリン高が話題になっている。 こうした問題を受けて「脱炭素政策の行き過ぎによるもの」という指摘がある。全く無関係とまでは言わないが、ほとんどナンセンスと言っていい。そう説明がしたい人による説明だろう。 そもそも「脱炭素政策」というのは、この2年で急に世界で起きたムーブメントであり、そのような短期間でエネルギー供給の構造が大きく変わるということはない。 それでは、なぜエネルギー価格が一斉に上昇しているのか。価格高騰原因は、どこを起点にして、何を前提にして考える

    世界同時多発エネルギー危機の真因、スケープゴートになった脱炭素政策|日経エネルギーNext
    makoto15
    makoto15 2021/10/22
  • 脳をデジタル化することで 永遠の命の実現は可能になるのか | 未来コトハジメ

    人間の脳をデジタル化する取り組みが進んでいる。脳の情報がデジタル化できれば、記憶も簡単に複製できるし、クラウド上に脳のバックアップを取っておくこともできる。デジタルアバターに脳の情報を引き継がせ、人の死後も擬似的にネットワーク上で生き続けることも可能になるだろう。では、脳のデジタル化によって、SF映画などで描かれているように、人間が意識を持ったまま機械の体に乗り換え、永遠に生き続けることも実現できるのだろうか。 デジタル技術が進化した未来の世界を描くSF映画やドラマでは、いつの日かAIに意識が芽生え、人間が駆逐されてしまう社会が描かれることも多い。デジタル技術の進化が人間の存亡を脅かす存在になり、人類の進化を止めてしまうという未来像だ。 その一方で、デジタル技術の進化によって人間が永遠に生き続けるという、人類をさらに進化させる未来像が描かれることも多くなった。最近ドラマ化されたSF小説

    脳をデジタル化することで 永遠の命の実現は可能になるのか | 未来コトハジメ
  • 便中の「腸内細菌」から超早期の大腸がん診断が可能に

    大腸がんは、日で一番多いがん。男女合わせた罹患数は第1位で、死亡数は肺がんに次ぐ第2位。女性に限ると、がん死のトップに位置する。大腸がんが増えている主原因は生活の欧米化だといわれるが、そもそも生活が変わるとなぜ大腸がんが増えるのか。近年、それを解明する鍵として注目されているのが腸内細菌だ。 大阪大学大学院医学系研究科がんゲノム情報学教室の谷内田真一教授らは、メタゲノム解析とメタボローム解析を用いて超早期の大腸がんに関わる腸内細菌を突き止めた。さらに腸内細菌やその遺伝子配列と代謝物質などを組み合わせて解析することで、8割近い感度でごく初期の粘膜内がんの診断も可能になるという。近い将来には、便検査による大腸がんの超早期発見が可能になりそうだ。また、健康なうちから大腸がんができにくい腸内細菌叢に整えることで、大腸がんの発症予防も可能になると期待される。日で一番多いがんを減らす切り札になる

    便中の「腸内細菌」から超早期の大腸がん診断が可能に
    makoto15
    makoto15 2019/11/28
  • 3Dプリンターで作った人工血管をヒトへ移植

    病気や事故などで損なわれた体の組織や機能を、細胞技術により元に戻す「再生医療」。いま様々な細胞技術が動物実験から臨床のステージに上がり、花開こうとしています。佐賀大学とベンチャー企業のサイフィーズは11月12日、独自に開発したバイオ3Dプリンターで作製した「細胞製人工血管」を、世界で初めてヒトへ移植する臨床研究を開始すると発表しました。 現在、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を網膜や心筋、神経等の細胞に分化させて移植したり、間葉系幹細胞を体内に投与して組織再生を図る臨床研究が進んでいますが、再生医療の究極の目的は、臓器を創生し移植できるようにすることです。それを実現するには細胞から立体の構造物を作る技術が必要ですが、細胞を不安定な液体中で培養し立体構造を作るのは容易ではありません。 佐賀大学とサイフィーズは、バイオ3Dプリンターを利用して、細胞を団子にして剣山状の針に刺して団子同士を積層させ

    3Dプリンターで作った人工血管をヒトへ移植
    makoto15
    makoto15 2019/11/21
  • 何が目的なのか、今の日本は極端に医療費抑制の話に寄っている

    2018年度の医療費は42兆6000億円となり、過去最高を更新――。つい先日、こんなニュースがメディアを賑わせた。それと同期して、「医療費抑制」を合言葉にした様々な取り組みがここ数年、ますます活発になっている。こうした中、エビデンスに基づいたオールジャパンでの制度設計を急ぐ必要があると警鐘を鳴らすのが、医療政策学、医療経済学を専門とするカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部(内科)・公衆衛生大学院(医療政策学) 助教授の津川氏だ。同氏に話を聞いた。 (聞き手は小谷 卓也=Beyond Health) 予防医療と医療費抑制の関係、シンプルではない 最近では「予防医療」への注目が高まっています。医療政策の視点からはどう見ていますか。 経済産業省などは「予防で医療費が下がる」と言っていますが、そのような考え方は1983年に吉村仁氏が発表した「医療費亡国論」でも言及されており、昔からず

    何が目的なのか、今の日本は極端に医療費抑制の話に寄っている
  • サウジ石油設備攻撃が意味する、世界の本質的な変化|日経エネルギーNext

    サウジアラビアの石油施設と油田が何者かに攻撃されるという事件が9月14日に発生して数日が経った。日のメディアは、原油価格の行方、生活や企業への影響、あるいは犯人探し、米国とイランの対立などの話題であふれている。 それらのことにも興味はあるが、この事件は世界や日にとってより深い意味を持っているものとして受け止めなければならないのではないか。私にはそのように思えてならない。 今回途絶したとされる日量570万バレルという量は、サウジアラビアから日韓国中国、インド、米国向けの輸出量の合計に匹敵する量で、それが一夜にしてストップしてしまったのは過去にも例のないほどの空前の規模である。 ただし、サウジアラビアをはじめ世界各国には大量の石油備蓄があり、発表されている通り9月末までに設備が復旧すれば、供給が不足するということはないだろう。こうした備蓄体制があるのは、過去の石油危機の教訓があったか

    サウジ石油設備攻撃が意味する、世界の本質的な変化|日経エネルギーNext
    makoto15
    makoto15 2019/09/20
  • 070900526

    ComputerworldとCIO Magazineは 2023年5月23日で閉鎖しました。 長らくのご購読ありがとうございました。 日経クロステック TOPページ

    makoto15
    makoto15 2015/01/19
    []
  • 1