最近、Oxygenの開発元、Syncro Soft SRLが、ちょくちょくWebinarを開催しています。興味があったので申し込みをしておいたものの、時差の関係で日本では深夜になってしまうので、結局見逃してしまいました。アーカイブが公開されたとのお知らせメールが入ったので、早速見てみたところ、またまたOxygenが進化していました。 今回紹介されていたのは、マップ編集のユーザーインタフェースの機能拡張で、 1) Edit Attributes in-place 2) Show Topic Titles の2つ。 Edit Attributes in-place これは、ビジュアルエディターのビューの中に、属性を編集するための、チェックボックス、テキストボックス、ドロップダウンリストなどのGUIを表示させるモードです。属性をたくさん指定する必要があるときに便利なモードです。 デフォルトの設定
Indesign→EPUB3.0作成ワークフロー/サンプルコンテンツ Indesign→EPUB3.0作成ワークフロー 弊社ではInDesignから書き出したXMLデータをPerlスクリプトを介して各種電子書籍で使用できる形式のXMLに変換するシステムを構築し、効率的な電子書籍作成環境を実現するべく研究を重ねております。一例として、InDesign CS5よりEPUB3.0への変換ワークフローを紹介させていただきます。 1.Indesign CS5の元ドキュメントを準備します 旧バージョンのIndesignで作成されたコンテンツなどはIndesign CS5で開き、別名保存して準備を整えておきます。 2.すべてのスタイルをインポートします スタイルパレットメニューから「すべてのテキストスタイルの読み込み」を選択し、準備してあるテンプレートからすべてのスタイルをインポートします。 3.Ind
今年1年間、アンテナハウスの製品を使ったソリューションで印象に残ったものはいろいろありますが、その中でも、話を聞いて一番嬉しかったのは、先日(12月7日)のAH Formatter事例発表セミナーでも紹介いただきましたが、株式会社エヌ・エヌ・エーさん(NNA)の「CSSレイアウトよる日刊情報誌 「The Daily NNA」18 紙の制作」事例です。 ○セミナーのプレゼン資料 先日のセミナーでは言及されませんでしたが、その前に、ご協力をいただいたケーススタディ資料には、導入効果として、「数百万円の開発費(ソフトウェアライセンス含む)で、毎年、年間数千万円規模のコスト削減効果が出ています。」とあります。 ○日刊経済情報誌(17種類)の自動組版システム このような劇的な導入効果の出る事例はなかなか少ないだろうと思います。この事例は、システム開発投資が少ないのが投資効率が良くなっている要因です。
11月27日に「JBasic08を一読。JBasicのテンプレートは不要ではないでしょうか。」(11月27日記事へのリンク)で書いたことと一部重複しますが、もう一度、別の観点から論点を整理してみます。 EPUBコンテンツのオーサリングを効率的に行なうためには、プログラムで生成できるコンテンツと人手で入力するコンテンツを予め分離しておき、プログラムで作り出すことのできるコンテンツはプログラムで生成して付け加えるという方法が有効と考えられます。 一般の書籍を想定して、著者や編集者などが入力するコンテンツをネイティブ・コンテンツと呼び、プログラムで作るコンテンツを生成コンテンツ(generated contents)と呼ぶことにします。 例えばJBasicが対象としているような書籍の中では、次の項目を生成コンテンツとすることができると思います。 1.目次 2.表一覧 3.図版一覧 4.索引 5.
XMLをバイナリ化して効率的に圧縮することで転送速度や処理に必要なメモリ容量を小さくし、モバイルデバイスなどでも扱いやすくした「Efficient XML Interchange」(EXI)を、W3Cが3月10日に勧告しました(記事末にリンクしたEXIワーキンググループチェア 上谷卓己氏のビデオによると「エクシィ」と読むようです。)。 XMLは、表現したい値にタグ付けをして意味を示すというマークアップ言語の性格上、XML文書が肥大化しがちで、XML文書から値を取り出すためのパース処理も重くなるという課題を抱えていました。 例えばXMLで「20歳」という年齢を表現しようとすると<age>20</age>となり、20という2文字の値に対して11文字ものタグが付くことになります。そのためXMLによるデータ交換は効率が悪く、性能が出にくいものでした。その結果、JSONのようにシンプルなフォーマット
Imagine that you need to process an XML document. By default the XML Filter uses the default ITS rules for this: The content of each element is extracted as a separate text unit. No attribute value is extracted. This may be fine for some file, but most likely you will have to adjust those rules for your documents. This is done by creating a custom configuration. For example, in the document shown
W3C Recommendation 29 October 2013This version: http://www.w3.org/TR/2013/REC-its20-20131029/ Latest version: http://www.w3.org/TR/its20/ Previous version: http://www.w3.org/TR/2013/PR-its20-20130924/Editors:David Filip, University of LimerickShaun McCance, Invited ExpertDave Lewis, TCDChristian Lieske, SAP AGArle Lommel, DFKIJirka Kosek, UEPFelix Sasaki, DFKI / W3C FellowYves Savourel, ENLASOPlea
InDesign多言語展開用XMLツール『AUTOMATIC XML』提供販売のお知らせ ~インデザインで多言語展開を効率的に行うXMLツール~ Adobe認定InDesignソリューションパートナーの有限会社デジタル・ワークス(本社:東京都西東京市、代表取締役:山崎 徹)は、Adobe InDesign CS4(Windows)でFrameMaker並にTRADOSと連携するXMLツール『AUTOMATIC XML』の提供販売を開始しました。 【AUTOMATIC XML】 http://automatic_xml.digitalworks-jp.net/index.html TRADOS連携の多言語展開DTPで、レイアウトソフトはFrameMakerが好相性ではあるものの、紙面自由度や旧データ継承などの点から、InDesignを選択・採用するクライアントが増えてきています。 InDes
※国内のXMLユーザーグループが、XML入力ツールとXML組版支援ツールのフリーウエアを開発した。 XMLコンテンツを組版・印刷する専門的なツールは、既に数多く市販され、利用されている。しかし、それらは専門知識が必要で、敷居が高いという実態がある。 誰でも簡単にXMLコンテンツの入力・管理と組版を行うツールがあれば、XMLパブリッシングの利用や応用範囲もさらに増えてくるだろう。 ■JepaXドキュメント作成ツール「Jepasspo」 XMLのコンテンツを作るには、DTPデータを変換してXMLとする方法と、新規にXMLとして作成する方法がある。InDesignなどのDTPアプリケーションにはXMLを書き出す機能はあるが、実際には相当な下準備が必要で簡単ではない。 新規にXMLを作成する場合、タグエディタを使う方法や入力フォームを作成して入力する方法がある。一般的なタグエディタを使いこなすには
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