あなたの世界はリアルか? - interview with 苫米地英人 - 自分とは、全く別の臨場感で世界を眺める人がいる。 それが人為的にしくまれた場合、「洗脳」という言葉が浮かび上がる。 現代、「デプログラミング」=「脱洗脳」という、不思議な所業をする人がいる。 意識と潜在意識のメカニズムは、たゆみなく動き続け、 それぞれの人間の心の中に、固有の映像を投影し続けている。 人間の無意識の深い部分では、何が行われているのか? 今回は、「デプログラマー」苫米地英人氏にお話を伺った。 苫米地英人(とまべち ひでと) プロフィール 1959年、東京生まれ。 1983年、上智大学外国語学部英語学科卒。同年、三菱地所入社。 1985年、イエール大学大学院計算機科学科博士課程にフルブライト留学。 1987年、カーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研
オウムの「禁断の」教義本を発見 苫米地英人インタビュー【実話ナックルズ5月号】 http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/133.html コンビニ系実話誌風エロ雑誌【実話ナックルズ5月号】に、あの 苫米地英人 がまたまた登場。 灘高→東大医学部の元オウム最高幹部の石川公一周辺の情報も出てくるが、 ここで面白いのは、オウム関連のタネ本のはなし。 ”ある脱退した最高幹部から、催眠によってごく一部の人間しか入れない 麻原の部屋を再現させ、彼の本棚にあった本をいくつも探し出した” そうで、 オウム関連のタネ本を、いくつか取り上げている。 以下転載。 --------------------------------------------------------------------------- 逃げ場のない地下鉄車内で労働者を大量虐殺し、弁護士と妻、その幼子を
書籍出版 双風舎:【連載】「脳は心を記述できるのか」 ここで興味深いのは、特講を経験した人びとの感想です。かなりの数の人が特講を終えたあとで、「風景が生き生きと見えた」「新緑が眼に染みた」などという感想を口にする。茂木さん的な表現でいえば、クオリアへの感度が向上しているのです。 ならば、彼らの感じているクオリアは「邪悪なクオリア」なのでしょうか? いや、経験に至るまでの過程はどうあれ、天才の感ずるクオリアと、カルト信者の感ずるクオリアとに、本質的な区別があろうはずがない。まさか「そんなのはニセのクオリアだ」とか「脳の品格が違う」などとはおっしゃらないでしょう? こういう経験は、ヤマギシに限らず、さまざまなカルト経験者が述べていますね。興味深いのは精神療法のひとつとして知られる森田療法でも、同様の現象が起こることです。これはある意味では当然で、森田療法は自意識の悪循環、すなわち精神交互作用の
常識に縛られない異才・奇才が未来技術を切り開く。常識破り、型破りの発想をもったクレイジーエンジニアを紹介する第三回は、“聞くだけで彼女ができる”という謳い文句で話題になった『奇跡の着うた』の開発者としても知られる苫米地英人氏だ。世界を舞台に活動する脳機能学者の世界観とは。 聞くだけで彼女ができる、胸が大きくなる……。そんなうたい文句の携帯着うたが登場、1週間で1万ダウンロードを超えるヒットを記録した。鍵になる技術は脳波のコントロール。開発者は脳機能学者、苫米地氏だ。オウム真理教事件で、信者たちの脱「洗脳」を手がけ、マスコミに登場した彼だが、もともとコンピュータ・サイエンスの世界では有名な人物だった。まだ日本で人工知能がほとんど知られていないころ、彼はエール大学大学院で人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学び、その後、カーネギーメロン大学で博士号を取得する。5年に一人しか出なかった当時
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