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リアリティとマンガに関するmassunnkのブックマーク (2)

  • セカイ系とかについての整理 - logical cypher scape2

    黙示録的想像力の系譜(八〇年代/九〇年代/ゼロ年代) という文章を書いた。 この文章は、来ならば、『虐殺器官』論の前説である。それ故、当は、『虐殺器官』論を書き上げてから公開するのが筋である*1。 それが結局、『虐殺器官』論体よりも先に書き上げて、あまつさえ先にこの文章だけ公開することにしたのは、ひとえに「ゼロ年代の当の想像力1(らいたーずのーと)」*2というエントリからの影響である。 さて、この文章は、あくまでもラフスケッチであって、セカイ系についての歴史でも定義でも理論でもない。自分の中ではこんなイメージだよーということだけで、アイデアの断片を連ねているだけで、色々な意味で不完全なものである*3。 だがしかし、それで何故こんな文章を公開するのかというと、ネットの面白さというものに乗っかりたいと思ったからでもある。 というのも、この文章の内容と、上述した「ゼロ年代の当の想像力」

    セカイ系とかについての整理 - logical cypher scape2
  • 美学的、病痾的 - ようやく『テヅカ・イズ・デッド』を読了した

    ようやく『テヅカ・イズ・デッド』を読了した。 マンガにおいて「キャラクター」が「生活感、生き方、話し方、人生観」をもって「存在感」を得る。とする考え方がある。 また、ただ図像に対して「固有名による名指し」*1が行われることが、人が「キャラ」を「キャラ」として認識する決定的な条件となる。とする考え方がある。と著者の伊藤剛氏は言う。 著者は、「生活感、生き方、話し方、人生観」によって存在感を与えられる*2「キャラクター」をのみ読んでマンガを評価する態度と、「生活感、生き方、話し方、人生観」を問題にする以前に*3「キャラ」を鑑賞する態度とを、架橋しようとしている、と僕は読んだ。 「キャラクター」をのみ読んでマンガを評価する態度を、身体性や文学性に依拠して他律的にマンガを読む態度であると著者は言う*4。他方で、マンガを自律的に読む方法、すなわちマンガの表現論が「マンガのリアリティ」の章で語られてい

    美学的、病痾的 - ようやく『テヅカ・イズ・デッド』を読了した
    massunnk
    massunnk 2007/07/20
    [人間/動物][網状]
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