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ルーマンに関するmassunnkのブックマーク (5)

  • 鈴村智久の研究室 一神教とシステム理論の結合地平

    「The Tomb of Solomon」 by  NOMEacute;, Franccedil;ois de カトリック教会というのは、カトリックという教義、階層性、信徒と非信徒のコミュニケーションそれら全てを内包した宗教システムである。 我々はこれから、この我々の精神的、信仰的基盤である「カトリックである」という存在論的規定を、我々なりにディコンストラクトする。 その上で重要なのは、徹底的にニクラス・ルーマンである。 ルーマンの『マスメディアのリアリティ』を読んでいるうちに、私の中である考えが形成され始めた。 それは、宗教システムそれ自体が、つまりイスラム教や仏教やヒンドゥー教といったキリスト教以外のほかの宗教システム全てが、実は「メディア・システム」のコードであるという着想である。 ルーマンは『社会システム理論』の中で、自身のシステム理論が生体内部のネットワークを前提にしていることを

  • 鈴村智久の研究室 ウェブ3・0社会における、カトリック教会の重要性について

    「The Madonna of Foligno (detail) + Google 」 by  RAFFAELLO 「情報は出来事として消滅しているけれども、失われてしまったのではない」 by ルーマン ルーマンの時間論はキリスト教的(アウグスティヌス的)時間論とは全く異なる。 キリスト教的時間論は、直線的である。 それは「ものさし」である。 対してルーマンの時間論は「パズルピース」の連結であり、複数の「現在」の相互連結/相互進化と規定できる。 ルーマンは「未来」を過去という「多面体」から複合的にシステム形成される点で、絶対的に過去に依存すると断言している。 ルーマンの時間論はユニークで珍しい。 ボルヘスは円環的な時間論を転回し、ドゥルーズは『差異と反復』の中でボルヘスを「批判」しながらも、同じように「ジャメ・ヴュとデジャ・ヴュは交換可能である」と規定している。 ルーマンの「時間」は鳥肌の

  • 安冨歩『複雑さを生きる』 - logical cypher scape2

    複雑系の科学を駆使して、人間社会を分析する。 ルーマンの社会システム理論が中核に据えられているのだが、それが非常に分かりやすく述べられている。 第一章では、ベイトソンによる情報の定義「情報とはちがいを生むちがいのことである」から始まって、ポランニーの「暗黙的に知る」ということや「創発」について述べられる。 「暗黙的に知る」は「暗黙知」と訳されることが多いが、これが誤訳であることが読むと分かる。そういう知識があるのではなくて、それを生成している過程のことをさすから。 第二章は、コミュニケーションとハラスメントについて。 この章を読むと、社会システム論がよくわかる感じがする。 社会システムの構成要素が何故個人ではなくコミュニケーションなのか、ということがわかる。 複雑なシステムとは、要するに何かを生成していく過程のことで、何かを生成させているのはコミュニケーション。 コミュニケーションによって

    安冨歩『複雑さを生きる』 - logical cypher scape2
    massunnk
    massunnk 2006/08/02
    この人の本読んでみたいと思いつつまだ読んでない…
  • http://www.nanzan-u.ac.jp/~oyatsu/Luhmann-glossary.htm

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