タグ

2008年12月23日のブックマーク (6件)

  • 内定取り消しの話 - The best is yet to be.

    手短に書く。採用内定が通知され応募者がそれを承諾することによって労働契約は成立するのだから、社会通念上相当と認められるような取り消し自由にあたらない場合の内定取り消しは、解約権の濫用であって無効である、というところまではウィキペディアなりJILPTなりの記事を読めば了解できるだろう。(参考:茨城労働局 採用内定は解約権留保付の労働契約が成立していると解される) もしも内定の取り消しが容易に行えるようになると、企業側は有望そうな学生にはとりあえず内定を出しておいて後から取り消して数を調整する、ということができるようになる。それを見越した学生側は内定を応諾してもそこで就職活動を辞めずに続行して複数の内定を確保しようとし、実際の勤務開始日の直前になって志望順位の低い内定を辞退するようになる。勤務開始の直前に内定を蹴られた企業は、人事計画の混乱を最小限に抑えるため新しい人材を採用するべく急いで募集

    内定取り消しの話 - The best is yet to be.
  • 鈴村智久の研究室 一神教とシステム理論の結合地平

    「The Tomb of Solomon」 by  NOMEacute;, Franccedil;ois de カトリック教会というのは、カトリックという教義、階層性、信徒と非信徒のコミュニケーションそれら全てを内包した宗教システムである。 我々はこれから、この我々の精神的、信仰的基盤である「カトリックである」という存在論的規定を、我々なりにディコンストラクトする。 その上で重要なのは、徹底的にニクラス・ルーマンである。 ルーマンの『マスメディアのリアリティ』を読んでいるうちに、私の中である考えが形成され始めた。 それは、宗教システムそれ自体が、つまりイスラム教や仏教やヒンドゥー教といったキリスト教以外のほかの宗教システム全てが、実は「メディア・システム」のコードであるという着想である。 ルーマンは『社会システム理論』の中で、自身のシステム理論が生体内部のネットワークを前提にしていることを

  • 綿野恵太@edoyaneko800

  • 『MORE!MORE!MORE!』capsule - 銀色のホットカルピス

    massunnk
    massunnk 2008/12/23
    「イイ女」
  • 小幡績PhDの行動ファイナンス投資日記:トヨタ ファミリービジネスへ

    分岐点だ。 昨今、学界でも、実業界でも、ファミリービジネスを見直す動きが広がっている。私も、ファミリービジネスの研究会に入っているが、まず難しいのはその定義。どれがファミリービジネスなのか。 とらや、サントリー、松下、トヨタ。すべてファミリービジネスに入れても良いが、後ろに行くほど、ファミリーとは呼びにくくなってくる、ということを言ってきたが、そのときに、議論になっていたのが、トヨタの将来。次の社長が創業家に回帰したら、混沌としてくると。 その時がやってきた。 今朝の朝日は、トヨタの次期社長に、創業家の豊田章男氏が就任する見通しと報じている。いよいよ分岐点だ。 メリットとデメリットと両方ある。個別の問題もあろう。メリットだけ挙げれば、 ①後継者をめぐって派閥争いが起きにくい ②トップとナンバー2の役割分担がはっきりする ③社内の利害関係グループが一つ減り、まとまりやすくなる というのが主な

    massunnk
    massunnk 2008/12/23
    「ファミリービジネス」
  • 『亜細亜主義の顛末に学べ』(宮台真司・著、実践社) - 数学屋のメガネ

    このは、「亜細亜主義の顛末に学べ」と題されているのに、「亜細亜主義」についてはほとんど具体的な記述がないという不思議なだ。「亜細亜主義」についてはすでに一定の予備知識を持っているという前提で書かれているようだが、その「顛末」をどう理解するかについてはどこかで一言触れておいて欲しかったと思う。それがないために、その疑問を抱いたまま読み進めるというような形になる。 おおざっぱに言えば、アジアとの連帯を求めた理想主義的な思想であったにもかかわらずに、結果的には列強の侵略と同じものを招いてしまったというのが「亜細亜主義の顛末」と考えられるだろうか。これから何がどのように学べるのだろうか。 このは副題として「宮台真司の反グローバライゼーション・ガイダンス」というものがつけられている。その帯の部分には「アタマ悪いが力は強いジャイアン・アメリカをどうコントロールするか」という言葉が書かれている。「

    『亜細亜主義の顛末に学べ』(宮台真司・著、実践社) - 数学屋のメガネ
    massunnk
    massunnk 2008/12/23
    「宮台氏は亜細亜主義を具体的には語らないが、かなり抽象的に語っている」