オリンピックのこと - スーヴェニアルを君に。
thoughtmixiのなかで書くと面倒なのでここに書いて人様の記事にリンクを貼る（予定） （ていうかmixiニュース読んでないしmixiニュースからリンク貼りたくないし）オリンピックってなんだろう 競技競争ってなんだろう 金メダルってなんだろう なんで取れないと泣いてくやしがるんだろう 自分何もかもがドベだったから（とかまあ仮定して） こんな風に負け惜しみを云っているんじゃないんだよ ヒロシマとナガサキが平和の祭典を招致するなら 平和の祭典のなかで「頑張れニッポン頑張れニッポン！」って 大声で絶叫するのはなんだかどうかとおもうんだけど ちがうかなあ ナショナリズム・ダイキライワタシ 愛国心ってもの・好かないのワタシ 帰属意識なんて・要らないしワタシ オリンピックを自国で開催することってそもそもは 自国の文化レベルの高さを少なからず意識している、のと違うのん それを平和意識レベルにすり替え
蛇にピアス（再読） - スーヴェニアルを君に。
蛇にピアス (集英社文庫)作者: 金原ひとみ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/06メディア: 文庫芥川賞受賞時に借りて読んで、確か帯に書かれた文句が気に入らなかったのだと思う。「現代の若者の闇を描く」みたいな、つまりはこの小説は現代の若者の姿の代表です、と云われているようで厭だったのだ。東京の真ん中の馬鹿なギャルとピアスおたくと変態。それは新人賞狙いにはきっとぴったりの題材だっただろう。同時に芥川賞を受賞した「蹴りたい背中」の綿矢りさのデヴュー作「インストール」が、チャット風俗を扱ったものでなかったら、果たして文藝は受賞を決めただろうか？ つまりデヴュー作はインパクトの問題、というのがひとつの問題*1。話が逸れたが、文庫化にあたって読み返した「蛇にピアス」、痛みを痛く描こうと、愛を狂おしく描こうとしている点は評価出来る。ただ、金原ひとみの「お嬢様ぶり」と「馬鹿、クソッ」しか語彙
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