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ブックマーク / diamond.jp (39)

  • 仮想通貨流出事故はブロックチェーンの信頼性を一切傷つけない

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    仮想通貨流出事故はブロックチェーンの信頼性を一切傷つけない
  • タモリも使っていた相手との距離を縮める魔法の言葉

    from AERAdot. 『週刊朝日』や『AERA』を発行する朝日新聞出版のwebサイト「AERAdot.」とのコラボレーション連載。 バックナンバー一覧 タレントのタモリさんが「髪切った?」と聞くのは話すことがないから――。2013年に発売された『タモリ論』(新潮社)でそう分析された「髪切った?」という言葉。実はこの言葉には「いい空気をつくる」力があるのだと、人気ラジオDJの秀島史香さんはいいます。秀島さんの自著『いい空気を一瞬でつくる 誰とでも会話がはずむ42の法則』でも明かしている、この魔法の言葉の使い方をご紹介します。 小学6年生のとき、「魔法の言葉」を覚えました。当時、父の仕事の都合でアメリカ・ニュージャージー州に引っ越し、2歳違いの弟と一緒に地元の公立学校に入学。覚悟はしていましたが、早速、言語の壁が立ちはだかりました。サッカーボールひとつであっという間に友だちをつくった弟と

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    massunnk 2017/07/15
  • 日本の男が「妻に嫌われ金ヅル扱い」の末路を辿りがちな理由 | 女性装の東大教授・安冨歩の「恐怖! 日本立場主義人民共和国の闇」 | ダイヤモンド・オンライン

    1963年大阪府生まれ。京都大学経済学部卒業後、株式会社住友銀行に勤務し、バブルを発生させる仕事に従事。2年半で退社し、京都大学大学院経済学研究科修士課程に進学。修士号取得後に京都大学人文科学研究所助手。日戦争に突入する過程を解明すべく満洲国の経済史を研究し、同時に、そのような社会的ダイナミクスを解明するために非線形数理科学を研究した。ロンドン大学の森嶋通夫教授の招きで、同大学の政治経済学校(LSE)のサントリー=トヨタ経済学・関係分野研究所(STICARD)の滞在研究員となる。97年に博士号を取得し、学位論文『「満洲国」の金融』(創文社)で第四十回日経済新聞経済図書文化賞を受賞。名古屋大学情報文化学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科助教授、情報学環/学際情報学府助教授を経て、東洋文化研究所准教授。2009年より同研究所教授。 女性装の東大教授・安冨歩の「恐怖! 日立場主義人民

    日本の男が「妻に嫌われ金ヅル扱い」の末路を辿りがちな理由 | 女性装の東大教授・安冨歩の「恐怖! 日本立場主義人民共和国の闇」 | ダイヤモンド・オンライン
  • 家計再生コンサルティング|ザイ・オンライン

    家計再生コンサルティングの記事一覧 余裕ができたら少しずつ殖やすことも考えよう! [2013年12月31日]世の中はデフレ脱却へ向けて動き出し、すでに円安の影響から、輸入品を中心にモノの値上がりが始まっています。よくいわれる……More 変動費は「通信費」から見直そう! [2013年12月26日]前回は、固定費の見直し方をお話ししました。そこで、今回は変動費――すなわち、“やりくり”によって節約できる費目の見直……More 増税でも理想の「支出の割合」は変わらない! セオリーどおり固定費から見直そう [2013年12月20日]ただでさえ出費が増えがちな年末年始に、吹き荒れる“増税前に買い物しておけ!”旋風。前回は、そんな風潮にクギを刺すお話……More 増税前に“絶対”買うべきものは、ほとんどない! 消費増税前の「消費行動」を見直そう [2013年12月11日]2013年もあとわずか。今年

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    massunnk 2013/04/08
  • 円周率記憶の世界記録保持者が実証した60歳からの記憶術|これが気になる!|ダイヤモンド・オンライン

    3.14159265……、最初の3桁ならおよそ誰もが知っている円周率。無限に続くこの円周率を10万桁以上覚えているという記憶の達人がいる。その驚異的な記憶力を持つのは千葉県茂原市に住む原口證(はらぐちあきら)氏だ。 2004年に6万8千桁の世界新記録を達成、2005には8万3413桁を達成(現在、ギネス社に申請中)、そして一昨年、10万桁の円周率暗記に挑戦した。その際、10万桁を暗唱するのに要した時間はなんと16時間30分。報道陣のカメラと審判員に囲まれ、事は軽のみ、不正を防ぐためトイレ休憩にも審判が密着する。そんな中で自己記録更新を見事達成した様子は、テレビや新聞で報道されたのでご存知の方も多いことだろう。 記憶力は歳をとるにつれて衰えるものだ。他の身体部位と同様、脳の神経組織も老化するため、40歳ころから物忘れが増えるのは当たり前のこと。しかし原口氏が10万桁の世界記録を達成した時

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    massunnk 2013/03/14
    @shingoemoto そうなんです!暗記法も独特で、書籍一冊分の文字数にもなる語呂合わせによる物語を独自に作っているそうです。参考→
  • 【公文俊平氏×武田隆氏対談】(前編)2050年のソーシャルメディア。公文俊平のS字波に映る未来とは…?|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン

    【公文俊平氏×武田隆氏対談】(前編) 2050年のソーシャルメディア。 公文俊平のS字波に映る未来とは…? 昨年から始まったこの連載も、気づけば20回を超すロング企画となりました。今回から連載名を「ソーシャルメディア進化論2013」と改め、ひきつづきエイベック研究所 武田隆氏をホスト役に多彩な顔ぶれのゲストをお招きしてお送りしていきます。 2013年最初のゲストは、情報社会学者の公文俊平先生。先生が提唱する「S字波」を現在の社会にあてはめてみると、この先何十年かのうちに私たちの環境がどのように変化していくかを見通すことができるという。さて、その“水晶玉”に映し出される未来の社会のカタチとは……? 社会はS字のかたちで変化する 武田 公文先生は、2004年に出版された『情報社会学序説』のなかで、ソーシャルメディアの世界的流行を見事に予言されていますね。 先生は社会の変化を、S字のかたちをした

    【公文俊平氏×武田隆氏対談】(前編)2050年のソーシャルメディア。公文俊平のS字波に映る未来とは…?|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン
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    massunnk 2013/01/30
  • 【公文俊平氏×武田隆氏対談】(中編)たくさんの「いいね!」は、もういらない!? 公文俊平が語る「富めるものはますます富む」不平等へのカウンター|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン

    テクノロジーに支えられた「ネットワーク社会」というと、みんなが平等につながっていくようなイメージを思い浮かべがちだが、実際にはそうはならない。ツイッターにしても、多くのフォロワーを持つのは少数の著名人で、一般の人にはなかなかフォロワーが集まらないものだ。一部にアテンションが集中するのはどこか不公平だと感じる人もいるかもしれない。 だがちょっと待ってほしい。「どれくらいつながっているか?」という量的な捉え方だけでなく、「どのようにつながっているか?」という質的な捉え方も必要ではないだろうか?情報社会学者 公文俊平先生を迎えての対談は、ネットワークというものについても鋭く斬り込んでいく。 日はハイペースで近代化を進めてきた 公文 近代化の過程の「国家化」「産業化」「情報化」という流れ(前編記事内、「近代化の三局面」の解説を参照)は、西洋もアジアも共通しているのですが、ヨーロッパと日で一つ違

    【公文俊平氏×武田隆氏対談】(中編)たくさんの「いいね!」は、もういらない!? 公文俊平が語る「富めるものはますます富む」不平等へのカウンター|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン
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    massunnk 2013/01/30
  • 日本のインフラが危ない(上)東京五輪に備えた大量整備から50年「物理的な崩壊」が日本列島を襲う――東洋大学経済学部 根本祐二教授

    去る5月2日、首都高速道路1号羽田線の橋脚部分が公開された。50年を経過した橋脚には無数のひび割れが発見され、インフラの弱さと怖さが明らかになった。日では、東京五輪に備えはじめた1960年代初頭からインフラ整備が始まった。そして今あれから50年後を迎えている。このまま何もしなければ、「物理的な崩壊」が日列島を襲うだろう。老朽化は今そこにある危機なのだ。第1回目ではどこに危機が存在するのかを明らかにする。 ねもと ゆうじ/1954年鹿児島生。東京大学経済学部卒業後、日開発銀行(現日政策投資銀行)入行。2006年東洋大学に日初の公民連携(PPP)専門の大学院開設を機に、同大経済学部教授に就任。現在同大学PPP研究センター長を兼務。専門は公民連携・地域再生。主要著書として『朽ちるインフラ』(日経済新聞出版社)、『地域再生に金融を活かす』(学芸出版社)など。内閣府PFI推進委員会委員、

    日本のインフラが危ない(上)東京五輪に備えた大量整備から50年「物理的な崩壊」が日本列島を襲う――東洋大学経済学部 根本祐二教授
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    massunnk 2012/12/02
  • 数学ができる人の頭の中

    (ながの・ひろゆき)。永野数学塾塾長。1974年東京生まれ。父は元東京大学教養学部教授の永野三郎(知能情報学)。東京大学理学部地球惑星物理学科卒。同大学院宇宙科学研究所(現JAXA)中退後、ウィーン国立音大へ留学。副指揮を務めた二期会公演モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」(演出:宮亞門、指揮:パスカル・ヴェロ)が文化庁芸術祭大賞を受賞。主な著書に『大人のための数学勉強法』(ダイヤモンド社)、『東大→JAXA→人気数学塾塾長が書いた数に強くなる』(PHP研究所)など。これまでに1000人以上の生徒を数学指導してきた実績を持ち、永野数学塾は、常に予約キャンセル待ちの人気となっている。NHK(Eテレ)「テストの花道」出演。朝日中高生新聞で『マスマスわかる数楽塾』連載(2016ー2018年)。朝日小学生新聞で『マスマス好きになる算数』連載(2019ー2020年)。『とてつもない数学』(ダイ

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    massunnk 2012/09/15
    数学ができる人の頭の中 ――どんな問題も解ける10のアプローチ|大人のための数学勉強法|ダイヤモンド・オンライン
  • 【宮台真司氏×武田隆氏対談】(後編)「生活のリアリティ」が「社会のコモディティ化」を打破する|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン

    「女子大生ホイホイとしてのプレリュード」「アイドルはみんな聖子ちゃんカット」。80年代に青春を送っていた人には懐かしいワードだが、かつて消費社会が隆盛を極めていた時代はこのように「ああ、それ知ってる!」とみんなでわかり合える共通認識のもとに流行するものがあった。 しかし消費社会が終わりを告げ、みんなでわかり合える“何か”を失ったいま、私たちは社会というものをどこか遠い存在として感じている。この孤独感を埋められる手立てがあるとすれば、それはどのようなものだろうか? 前々回、前回から続く話題の対談、いよいよ完結。 社会がコモディティ化し、モノが輝かなくなった 武田:先日、宮台さんがされていた「クルマが輝かなくなった」というお話が非常に示唆的でした。「むかしクルマは輝いていた。いまはかつての輝きはない」とおっしゃっていました。品質の面でいえば向上していると思われるのに、なぜなのでしょうか? 宮台

    【宮台真司氏×武田隆氏対談】(後編)「生活のリアリティ」が「社会のコモディティ化」を打破する|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン
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    massunnk 2012/07/17
    後編きてた。/【宮台真司氏×武田隆氏対談】(後編) 「生活のリアリティ」が「社会のコモディティ化」を打破する|ソーシャルメディア進化論2012|ダイヤモンド・オンライン
  • つながることは本当に幸せか――「つながり疲れ」を感じていませんか?

    グランドデザイン&カンパニー代表取締役社長。西武文理大学特命教授。 1971年生まれ。1995年慶応義塾大学法学部卒業後、大手損害保険会社勤務を経て、2004年にグランドデザイン&カンパニーを創業。テクノロジー×クリエイティブの視点で、ソーシャルメディアとモバイルを軸としたインターネット事業を手がける。その黎明期から、ソーシャルメディアを中心とした題材の執筆や講演を多数行っており、ソーシャルメディアの普及とその背後にある課題等を論じ続けている。 なぜ「つながる」ほどに「疲れ」を感じるのか? twitterやfacebookが世界中で利用されるようになり、「社会インフラ」として定着してきた感のあるソーシャルメディア。使わないと乗り遅れそうで始めてみたものの、何となく手を余してはいないだろうか。そして使っているうちに、どこか「行き詰るような疲れ」を感じてはいないだろうか。 ソーシャルメディアは

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    massunnk 2012/07/09
    つながることは本当に幸せか ――「つながり疲れ」を感じていませんか?|なぜ「つながる」ほどに「疲れ」を感じるのか?|ダイヤモンド・オンライン
  • 第3回メディア化した自分と「つぶやき疲れ」――情報発信できる喜びと苦悩の板挟みに惑う人々

    グランドデザイン&カンパニー代表取締役社長。西武文理大学特命教授。 1971年生まれ。1995年慶応義塾大学法学部卒業後、大手損害保険会社勤務を経て、2004年にグランドデザイン&カンパニーを創業。テクノロジー×クリエイティブの視点で、ソーシャルメディアとモバイルを軸としたインターネット事業を手がける。その黎明期から、ソーシャルメディアを中心とした題材の執筆や講演を多数行っており、ソーシャルメディアの普及とその背後にある課題等を論じ続けている。 なぜ「つながる」ほどに「疲れ」を感じるのか? twitterやfacebookが世界中で利用されるようになり、「社会インフラ」として定着してきた感のあるソーシャルメディア。使わないと乗り遅れそうで始めてみたものの、何となく手を余してはいないだろうか。そして使っているうちに、どこか「行き詰るような疲れ」を感じてはいないだろうか。 ソーシャルメディアは

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    massunnk 2012/07/09
    第3回 メディア化した自分と「つぶやき疲れ」 ――情報発信できる喜びと苦悩の板挟みに惑う人々|なぜ「つながる」ほどに「疲れ」を感じるのか?|ダイヤモンド・オンライン
  • なぜ「つながる」ほどに「疲れ」を感じるのか? | ダイヤモンド・オンライン

    twitterやfacebookが世界中で利用されるようになり、「社会インフラ」として定着してきた感のあるソーシャルメディア。使わないと乗り遅れそうで始めてみたものの、何となく手を余してはいないだろうか。そして使っているうちに、どこか「行き詰るような疲れ」を感じてはいないだろうか。 ソーシャルメディアは人を魅了する一方で、気疲れも与えうるものでもある。 連載では、twitter、facebookやmixiなどのソーシャルメディアの特性をよく知る著者が、自身の体験と寄せられる相談などから得た実例をもとに、多くの人々が潜在的に抱えている「ソーシャルメディア以降の人間関係や人とのつながりのあり方」に対するモヤモヤ感を言葉化して解消していく。それと同時に、これから先の動向を探り、それに即した人間関係の築き方、ソーシャルメディアを用いた「ほんの少しラクなつながり方」までを提示する。 Pintere

    なぜ「つながる」ほどに「疲れ」を感じるのか? | ダイヤモンド・オンライン
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    massunnk 2012/07/09
  • 【宮台真司氏×武田隆氏対談】(中編)恋愛もフェイスブックも、“飛び越え”なければつまらない|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン

    インターネット上では、時間的、空間的、立場的な制約も飛び越えたコミュニケーションが可能なはず。しかし実際には、異なる価値観を持ったグループが混ざり合うようなコミュニケーションは起きづらい。なぜだろうか? その原因は、インターネット空間の特性にあると社会学者 宮台真司氏は見る。「自分にとって『快』に相当するものだけを選べる空間」であるインターネット上では、かつての共同体で見られたような強制的なコミュニケーションが消え、かわって自分の快・不快を基準にした平板なコミュニケーションになっていくというのだ。 前回から続く宮台真司氏とエイベック研究所 武田隆氏の注目の対談。途中、意外な喩えで2人の対話はさらに盛り上がり……。 「気づき」によって、心の情報処理システムが変わる 武田:オンライン・グループインタビューの参加者に調査後のアンケートをとると、96%が「もう一度この調査に参加したい」と答えます。

    【宮台真司氏×武田隆氏対談】(中編)恋愛もフェイスブックも、“飛び越え”なければつまらない|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン
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    massunnk 2012/07/04
    【宮台真司氏×武田隆氏対談】(中編) 恋愛もフェイスブックも、“飛び越え”なければつまらない|ソーシャルメディア進化論2012|ダイヤモンド・オンライン
  • 【宮台真司氏×武田隆氏対談】(中編)恋愛もフェイスブックも、“飛び越え”なければつまらない|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン

    「君たちは間違っている」と顧客の認知構造を変えたジョブズ 宮台:アップル社の“Think different.” というメッセージも同じです。あれは「違った考え方をしよう」と直訳してもいいのですが、正しく意訳すると「君たちは間違っている」ですよ。 「君たちはストレージがどうのCPU速度がどうのと言っているけれど、そんなのクソじゃない?」と。「えっ、俺たち、間違っていたの?」と揺らいだところに、「これどうだい? この魅力はスペックじゃないだろ?」と商品を見せる。 相手の欲望をわざと無視したり否定することで、先に述べた概念的なフレームを変えることができるんです。だから、Macは信者が増えるし、エバンジェリスト(布教者)も増える。これって、動揺が生み出す変性意識を用いた洗脳の技術なんですね。 武田:とはいえ、「飛び越える」体験をさせるためには、顧客を知らないとダメですよね。 宮台:そこがポイント

    【宮台真司氏×武田隆氏対談】(中編)恋愛もフェイスブックも、“飛び越え”なければつまらない|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン
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    massunnk 2012/07/04
    「君たちは間違っている」と相手の欲望をわざと無視したり否定することで、顧客の認知構造を変え、信者を増やしたジョブズの洗脳技術。
  • 【宮台真司氏×武田隆氏対談】(中編)恋愛もフェイスブックも、“飛び越え”なければつまらない|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン

    マーケット・インだけのナンパはレベルが低い 宮台:やりたいことしかやらない、というコミュニケーションにはもうひとつ問題があります。僕は80年代にマーケットリサーチの会社の取締役をやっていて、その当時から「顧客のニーズに応じてはいけない」と言っていました。それは、顧客は自分が当にやりたいことがわかっていない存在だからです。 武田:ニーズに応じるだけでは、感動を生むような商品は生まれないということですね。 宮台:そうです。これは、一般のコミュニケーションにも言えることです。例えば、ナンパ。いまの「自称ナンパ師」は僕らの世代から見ると、テクニック的にレベルが低い。それは、女の子のニーズにただ合わせようとしているからです。 武田:マーケット・インだけの発想なんですね。 宮台:そう。僕がナンパする場合、そんなレベルの低いことは絶対にやりません。デートであれ、セックスであれ、女の子の望みの外にあるも

    【宮台真司氏×武田隆氏対談】(中編)恋愛もフェイスブックも、“飛び越え”なければつまらない|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン
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    massunnk 2012/07/04
    “マーケット・インだけのナンパはレベルが低い” という話を宮台さんがしている。ニーズにただ合わせるのではなく、望みの外にあるものを体験させて「飛び越え」させることで顧客は成長する。
  • 【宮台真司氏×武田隆氏対談】(前編)オンラインの擬似的な親密さを「リアル」にする方法|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン

    いまやアメリカでは、フェイスブックで浮気の証拠が見つかって別れる“フェイスブック離婚”まで出てくる時代。オンラインといえども実名性の高い環境では、私たちは自分が求められる役割をこなそうとして「ちょっといい自分」を表現せざるをえなくなり、結果的に疲れてしまう。かといって、匿名性の高い環境にもそれはそれで課題がある。信頼関係が築きにくいのだ。 かねてより、「オンラインでの匿名性を媒介にした擬似的な親密さは、あくまで擬似的でしかない」と指摘していた社会学者の宮台真司氏。今回はその宮台氏をゲストに迎え、オンライン上でも「深いリアリティ」に触れられる仕組みづくりの可能性について考えてみたい。 【連載のバックナンバーはこちらからお読みいただけます】 フェイスブックで、望ましくない情報の集中砲火を浴びる 武田:オンライン・グループインタビューというリサーチ手法があります。インターネット上に参加者しか見

    【宮台真司氏×武田隆氏対談】(前編)オンラインの擬似的な親密さを「リアル」にする方法|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン
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    massunnk 2012/06/19
    【宮台真司氏×武田隆氏対談】(前編) オンラインの擬似的な親密さを「リアル」にする方法|ソーシャルメディア進化論2012|ダイヤモンド・オンライン
  • 新卒学生を中小企業へ“橋渡し”ハローワーク「大学常設」の功罪

    Close Up 激動する世界経済の流れに、日も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 6月12日、政府は深刻化する若年層の就業状況をてこ入れしようと、「若者雇用戦略」を決定した。その目玉政策として据えられたのが、ハローワークを大学に常設させるというもの。大企業志向の強い新卒学生を中小企業へ“橋渡し”することで、就職内定率の底上げを狙っている。はたして、持続的な効果は得られるのか。

    新卒学生を中小企業へ“橋渡し”ハローワーク「大学常設」の功罪
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    massunnk 2012/06/18
  • ネット企業が虎視眈々と狙うスマホで丸裸になる“個人”情報

    奪われるプライバシー 「週刊ダイヤモンド」2012年2月11日号・第2特集「奪われるプライバシー」より特別公開! スマートフォンの急増により、便利なサービスが増える反面、個人を特定しかねない情報が漏れ、プライバシーが奪われている。その実態を知らなかったではすまされない時代になった。 誌・小島健志 バックナンバー一覧 プライバシー情報が無断で取得される事例が相次いでいる。情報が広告を通じてカネになるからだ。しかし、保護する制度は未整備のままで、今の日はやりたい放題といっても過言ではない。

    ネット企業が虎視眈々と狙うスマホで丸裸になる“個人”情報
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    massunnk 2012/06/06
    ネット企業が虎視眈々と狙う スマホで丸裸になる“個人”情報|ダイヤモンド・オンライン
  • アンアンのセックス特集から見えてきた主婦たちの社会保険の被扶養者問題

    1968年、千葉県生まれ、茨城県在住。フリーランスライターとして、新聞や週刊誌、医療専門誌などに、医療費や年金、家計費の節約など、身の回りのお金をテーマにした記事を寄稿。コラムのほか、医薬経済社「医薬経済ONLINE」に連載中。著書に「読むだけで200万円節約できる!医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30」(ダイヤモンド社)など。ライター業のかたわら、庭で野菜作りも行う「半農半ライター」として、農的な暮らしを実践中。 知らないと損する!医療費の裏ワザと落とし穴 国民の健康を支えている公的医療保険(健康保険)。ふだんはそのありがたみを感じることは少ないが、病気やケガをしたとき、健康保険の保障内容を知らないと損することが多い。民間の医療保険に入る前に知っておきたい健康保険の優れた保障内容を紹介する。 バックナンバー一覧 友人に勧められて、昨年9月に出版された「アンアンのセックスできれ

    アンアンのセックス特集から見えてきた主婦たちの社会保険の被扶養者問題
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    massunnk 2012/06/01
    アンアンのセックス特集から見えてきた 主婦たちの社会保険の被扶養者問題