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ブックマーク / hideki-nagaoka.net (2)

  • 葬儀を中継 – 死に支度すれば死神逃げていく

    何日か前、私がフォローしている葬儀業界関係者の間で、Ustreamなんかを使って葬儀を中継するのはどうだろうか、といった議論が交わされていました。 今後は、個人もネットにつながったビデオカメラを持ち、日常的にそれをストリーム中継するようになると思われます。葬儀も、その流れに影響される可能性はあるでしょう。 少し考えても、次のようなケースでは中継へのニーズがあります。 親族が海外にいるとか入院しているなどで葬儀の場に立ち会えない場合 ファンを多く抱えたアーティストや文化人の葬儀 交友関係が幅広く、故人の死に関心を持つ人が膨大にいる場合 ただ、一般の人の場合には、中継へのニーズはそれほど大きくないのではないかと思います。むしろ葬儀の様子を写真や動画で撮影しておき、後からネットを通じて観られるようにする、いわばライブラリー的な方向の方が、ニーズが高いんじゃないでしょうか。葬儀に参列した遺族や知人

    massunnk
    massunnk 2010/02/05
  • 葬儀業界は花形産業? – 死に支度すれば死神逃げていく

    Twitterのつぶやきを見ていても、死亡者数が増えるから、葬儀などいわゆる供養ビジネスは、これからの成長株だ、と捉えている人は多いようです。 ただ現実には、件数の上昇を上回るペースで「単価」の下落が進んでいるようで、成長産業とか花形産業と見るのは、はっきり言って誤りです。 なぜこうした単価下落が進んでいるのでしょうか。考えられる理由を、思いつくままに挙げてみます。 会葬者が減っている じゃあなぜ減っているのかが問題ですが、端的に言うと、世代を問わず日人全体が音ベースになってきて、義理というものにとらわれなくなってきたということがありそうです。最近では、会葬者の絞り込みが行き過ぎて、逆に「何で参列させてくれなかったんだ」という声も、聞くようになりましたが。 業界不信 テレビなどで、業界にまつわる黒い話が紹介されることも少なくありません。また、自分や周囲で葬儀屋にぼったくられた(事実かど

    massunnk
    massunnk 2010/01/08
    「現実には、件数の上昇を上回るペースで「単価」の下落が進んでいるようで、成長産業とか花形産業と見るのは、はっきり言って誤りです。」
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