『雑談だけで会話を続けるのは難しい』(ARTIFACT ―人工事実―) 自分の話ばかりしないで他人の話に耳を傾けよう。そうすれば、異性にもモテるかも知れないという話。オタクの趣向のばらつきによって、オタク同士でもコミュニケーションが取りづらくなったという話。会話が苦手な人は会話のきっかけを意識しようという話です。 私の場合、モテのためのコミュニケーション能力の向上というものには、まったくと言っていいほど興味が持てません。会話の相手に関しては性別よりも、相手が極端に言うとオタクがどうかという方が重要であり、それによって明確に対応の仕方が変わります。もちろん相手に自分と共通するオタク的な趣味が無くても、価値観が似ていたりして話が弾むことも稀にはあるのですが、圧倒的にオタクかどうかという要素の影響が大きいです。 自分の好きな事を話して、その話が通じるということの安心感や楽しさです。相手との趣味の