報酬系の有効利用 人間は誰しも大なり小なりの不安を抱えて生きている それはあたりまえのことだ。 しかし、見捨てられ不安は人格の根幹に食い込んで 長引いてしまい、やっかいだ。 程度を越してしまうと、依存やパーソナリティ人格障害のような 精神疾患を引き起こしかねない。 見捨てられ不安の逆利用は自閉症児などには 自己中心、特別扱いを脱皮させ、 集団の中の一員という意識、自覚を育てる効果をうむ。 一方、ADHD系の子どもには効かない事の方が多いだろう。 過去記事 kobatokoba-kosodate.hatenablog.com 2才8か月といえば児は自我が芽生える第一次反抗期、 何でもイヤイヤの時期ではある。 ADHDの傾向を持つ発達障がいの子どもの中には なんでもかんでもイヤイヤの度が過ぎる。 素直に指示に従うことはまずない。 わざと指示されたことと反対の事をやる。 拒否態度が激しい。 過去