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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (76)

  • 苦しいときほど、目標を定めて人とたくさん会おう - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    期が明けて、やっぱり厳しい事態に直面している人々がちらほらと。 「時間をかければ解決する」類の問題であれば、嵐が過ぎるのを待って頭をすぼめていればどうにかなるんですが、そうではない問題、場当たり的には就職とか借金とか、長期的には業界の衰退とか技術の陳腐化とか、自分が動かなければどうにも解決しないもんであれば、そうと割り切って、気力・体力を振り絞って前に向かって歩かなければどうにもならんのは当たり前ですね。 困難なときに布団被っちゃう人は、人としてアリだと思います。信頼できる人ほど、そういう状況に陥りやすいし、難局に足がすくむのは、当然だと感じます。火事だ! といわれて、逃げる前に現実逃避してしまうのは、客観的に見れば笑ってしまうけど、当事者からすると怖いわけですからね。 現実に向き合う恐ろしさというのは、いつだって大変ですけれど、この足が動く限り、目標・目的を定めて歩くことだけが現実の問題

    苦しいときほど、目標を定めて人とたくさん会おう - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    mn_kr
    mn_kr 2010/04/06
    隊長がこういうものを書いていること自体に意味があると思う。
  • ネット時代の地方議会不要論、という感じの雑感 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちきりん女史が。 “何が”問題なのか http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100328 基的に、私はちきりん女史のこの問題意識は賛成です。で、ちょうどそういうタイプの話がこれから出る機会が多くなっているので一応。 情報が津々浦々行き渡るなかで、地方議会が地方経済に占める割合というのが問題になってきました。地方議会がネットの情報が溢れることで不要になったという話ではなくて、地域の政治が住民の関心を呼ばなくなり、投票率が下がるほか、何が良い地方政治で、望ましくない地方政治なのか分からなくなっている、というのがあります。 当選する傾向については、10年以上が平均と言いつつ、当選率が高く、地方政治が中央の下部組織としての機能を戦後ずっと果たしてきたという部分は一応語っておかねばなるまい… そのうち。 今回、名古屋の河村たかし市長が語っている議員半減や報酬削減について

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  • 勝間和代本に好意的な書評を某誌に書いたら、そこんとこが丸ごと落とされていた件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ゲラが送られてきたのをいま確認してびっくりしました。なかったことになってる。おやあ? お陰で行数が足りないことになって加筆しなくちゃいけないので面倒です。 自分をデフレ化しない方法 http://www.amazon.co.jp/dp/4166607383 まあ、ブログで書くのも何だが、勝間和代節を楽しめる人なら、身も蓋もない筆致の良いです。高度成長時代は社会保障も企業経営も難易度低くて問題を先送りすれば経済成長が補填をしてくれたけど、いまはゼロサムゲームなのだから然るべき努力を払うべき、という論述がメインなので、書き方に嫌悪感がなければ納得の内容ではあります。 ただし、表紙が18禁なのと、論述が粗いので気になる人は読む気をなくすのかなという部分はあります。高く自己を売りようのない人にとっては、教条的な部分は相容れないでしょう、という程度かなあ。でも、個人的には面白く読みました。表紙がグ

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  • そろそろ「何とか男子」とかって表現、ダルいからやめようぜ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    今度は水道男子らしいぜ。 「水筒男子」の次は「水道男子」!? 彼らが水道水を飲む“節約以外の理由” http://diamond.jp/series/zoomup/10007/ たくさんある日々の消費の中から、一点だけ切り取って「いま若者では何とかがブーム」と煽るのって何なんだよ、と思う。そこに消費行動上の哲学とか大きなムーブメントがあるとかなら話は分かるけれども。エコとかも考えながら、節約してる奴が増えてる(かもしれない)ってだけの話だろ。 対義語としては、「若者の何とか離れ」と一緒じゃないかと。消費行動のメインストリームから外れて、停滞期から衰退期に入った産業がでかい声を立てて文化の危機を騒ぐ系の。バイク離れとか。元から憧れてもない商品が昔からの需要の延長線上から消えたから年寄りが騒いでるんだろうけど、離れてるんじゃなくて最初から乗ってねえんだよ。 きっとそのうち、若者の自販機離れとか

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  • せっかくの「ustream」や「ニコ生」が、制作費の安い単なる地方局未満番組の山で終わらないために - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ネットの動画配信については、もういろんなところが調査発表していて、動態もある程度理解が進んで、携帯向け動画配信も市場性がどこまでなのか、何となく分かってきたところではあるけど。 先週、在京ネット局さんの研修会でお話をしてきたわけですが、既存の放送業界のネット利用の伸びのほうが、ustreamのような「野良配信」よりも一般客は掴んでおり、そこの心配はあまり要らないと思います。 むしろ、ニコニコ動画やyoutube、ustream、GyaOと、日国内では顧客プールをきちんと持っているサービスが次々と立ち上がりつつも、純粋に動画配信のサービスだけ切り離してみると採算面で苦労しており(GyaOが単月黒字化したとか報じられていたけど、信じてる人はどれだけいるのかな)、ネットにたくさん時間を使うユーザーが動画配信の市場に張り付いて先鋭化し、通常の映像を楽しむ客層から離脱して別の山を作り始めているとい

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  • JANJANがしめやかに終了 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    一部ではブサヨメディアと揶揄されていたものの、その特定方面鑑賞におけるクオリティの高さで「ジャーナル界の発言小町」とあだ名されていたJANJAN他が、惜しまれつつも機能停止されるようです。 『JANJAN』休刊のお知らせ http://www.janjannews.jp/archives/2744447.html 「ザ・選挙」については、地方政治まで網羅するような仕組みができていたこともあり、なかなか重宝していたんですが、これも無くなっちゃうんですね。勿体無い。お金くれても引き取らないけど。「今後は、できるだけ早期に、新たな発想を織り込んだ新サイトの復刊を目指したい」とのことなので、当に価値あるメディアならばきっとアホほど寄付が集まるはずなので、きっと明日にでも復刊するんじゃないでしょうかね。頑張って欲しいもんです。 そういえば、ポータルさんやプロバイダさんの政治情報に使ってくれというよ

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  • iPnone/AppStoreでグラビア系目の保養アプリが壊滅的状況に&iPhone市況についての私見 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    極めてどうでもいいことだが、違法アプリが大量アップされててデジタル泥棒市みたいな状態になっていたらしいAppstoreが、ついに重い腰を挙げ摘発を敢行したところ、巻き添えを喰った写真集系などのアプリが一緒に消えて逝ったという騒ぎに。 AppStoreに激震!!写真集系・グラビア系のiPhoneアプリがなくなった日、な夕刊。 http://www.appbank.net/2010/02/19/iphone-news/94933.php ぶっちゃけ、有償アプリの内部に他社の著作物侵害とかあってもAppleの審査が貫徹されない限り外部からは分かりっこないので… アプリに通報ボタンとか置いておくような形になるのかね? 買った人人がアプリ評価のところに文句を垂れておけば、いずれはAppleや権利者が気づいて違法対策してくれるかもしれない、でもAppleだっていちいち他人の評価なんて見ねえよなあ。

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    mn_kr
    mn_kr 2010/02/23
  • ソーシャルゲームとスマートフォン - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    以前、4gamer向けやascii向けに書こうとしたけど、なんとなく添削で落としてしまったソーシャルゲームとスマートフォン関連だが、なんだかんだいって「テレビ広告がモノをいう市場」という意味ではライトユーザーの吸い上げ以上の効果がどこまで効くのか分からんぽ。これは一週間ほど前の記事。 好業績のDeNAと下方修正を発表したミクシィ、決算を受けて市場の評価に明暗 http://japan.cnet.com/column/market/story/0,2000055915,20408253,00.htm SNS規制は今後どうするのかねという難題も脇目で見つつ…。 ライバルに勝ち抜くオープンゲームの運営方針、iPhoneへの対応--モバゲータウン責任者に聞く http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?blog_id=27839 このあたりを読むと

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  • 出版社って、「中抜き」ビジネスなの? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先週、お付き合いのある出版社さんの幹部会(研修会)というのに呼ばれまして、二時間ほどてれてれ語ってきたのですが、外部から見る出版社と、内部で出版業界の人が考えている出版社のあり方に差があるような感じがするんですよねえ。 電子書籍の流通支配に出版社はいかに立ち向かうべきか http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMIT12000008022010 タイミングよく、「エイベックス取締役の」岸博幸さんが面白い記事を書いておられましてご参照。これはまったく同感であります、お前が言うなという気もしますが。 ● 紙のメディアは終わりなのでデジタルシフトして云々 あんまり関係ないと思います。紙のメディアが売れなくなった、だから紙に情報を印刷して売るという出版社のモデルは滅ぶんだ、みたいな言い方なんですけど。 別のサイトでも解説がありましたが、

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  • 「民主党の政治評論家対策」に見る、新しいネットでのソースロンダリングの形 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    うーん、新しい。何が新しいって、ヤフー知恵袋が匿名情報の発信源というところが。 テレビに出てる政治評論家の連中が小沢擁護ばっかりな理由が判明しました。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1136103956 一般論で言うと、著名人の講演を政党や有力政治家が後援者向けに頼むというのはよくある話で、それ自体は別に問題視されるべきものでもないし、金額的にも相場一般から大きくズレているものではありません。 ただし、問題となるのはここに出ているリストの人たちが、現在起きている小沢さんの政治資金に対する疑惑で、マスコミにて積極的に小沢擁護発言をしていることそのものであって、文字通り「李下に冠を正さず」の状況になっているのは間違いありません。 先日、郷原信郎さんが日経BPやビデオニュースで小沢さんへの擁護と見られる発言に添え

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  • ○○○としては一流だが、人間としてはクズな偉人との付き合い方 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    景気が悪いのもあって、世間では能力位でしっかり仕事をしてくれる人を選別するようになったのか、皆さん不思議な相談をお持ちかけになられるケースが増えました。ああ、もちろん私が一流だなどと傲慢な考えを持っているわけじゃないですよ。どちらかというと敗戦処理がエキスパートだというだけで、変な仕事が押し付けられてくるというだけの話です。 で、あっと驚くような大手企業さんの、あーあと思うような下水処理案件が頻繁に流れてくるわけです。まるでクソ溜めのような世界ではあるんですが、もうそういう汚い案件を見てもどうも思わなくなってきました。金額がでかかったり、関わっている人数が多かったり、関係先が大手企業だったりするだけで、汚いものは汚いわけですね。 そういう「みんなが逃げ散ろうと思っているところでの経済ババ抜き」で大事になる前段での見極めというのがありまして。 ○ 失敗大型案件は、たいてい発起時点で偉い人が

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  • 「Twitterで売れるもの」の商品力 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    単純に比較することはむつかしいけど、お取引先さんと共同で幾つか分野に分けて物販レコメンドでネタを投下してみた。Twitter格的な盛り上がりを見せ始めたのは去年の9月とかからで、いまと半年前では訴求力は全然違うとは思うのだが、ブログやSNSでのモノの売れ方と非常に似通った結果に。 さすがに生データを無料でばら撒くほど無粋でも善人でもないのだが、現段階で何となく成立するっぽい相関の高いテーゼなど幾つか。 ○ 良いものは多くRTされ、多くのPVを集め、沢山売れる 使用感を140字でレビューする内容は効果が高そう(短縮URLからの流入での測定なので誤差はあるかも)。消費されたが使用後良評価が投じられない商品は、話題になるキーワードの山の部分はPVが集まり売れる効果もあるが、twitterからの情報効果の旬が短く、良評価が広まらないため効果が薄い。 ○ Twitterのマーケティング効果は長く

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    mn_kr
    mn_kr 2010/01/30
    “ハッシュタグを利用したマーケティングは有効...ハッシュタグのアクティブ率、コメント率とPV、セールスは完全な正相関”
  • 微妙な調査結果解題 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ○ 「若者は“テレビ離れ”していない」 若者は“テレビ離れ”していない--M1・F1総研の調査で明らかに http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20407542,00.htm ほとんどガセネタの域なので、あんまり考える必要もないんですが、一番問題なのは短期的にはテレビの前に座っている人の割合がぐんぐん低下していることと、長期的にはテレビの前に座っている人の可処分所得がぐんぐん低下していることにあります。 ただ、総量で見た場合、いくらネットやケータイが盛り上がっているとはいえ、いまだに娯楽の中心がテレビであることに変わりはなく、テレビに娯楽を求めている層はそうそう減っていないが、好みが分散したり視聴時間帯の占有がゴールデンやプライムの割合低下で広告効果が下がったりということで。 今後、テレビ業界全体が制作費の削減の影響をどう出し

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    mn_kr 2010/01/30
    “いまだに娯楽の中心がテレビであることに変わりはなく、テレビに娯楽を求めている層はそうそう減っていないが、好みが分散したり視聴時間帯の占有がゴールデンやプライムの割合低下で広告効果が下がったり”
  • 補遺:新聞業界を含むメディア再編話についての補足 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    日経BPのインタビューを受け、ついでにこのブログでもエントリーを書いたのですが、遠回しに書いたり冗長にしたりしてぼやかしてたら、まだ趣旨に誤解があるようなので。 新聞のネット進出が苦戦続きなのはなぜか http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091222/202408/ 日経BPで、グループ会社の悲哀を代弁するコメントを寄せました http://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/12/bp-d3a5.html ○ もちろんポジショントークです 記事もそうですし、メディアから通常の取引の範囲内でお金を貰って書いています。メディア企業から戦略のすべてを開示されているとか、全部が音を言われているとは当然思っていないけれど、打った手の狙いや背後関係や組織人事といったところはある程度は知っています。 通常の取引以外でも、個別

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  • 日経BPで、グループ会社の悲哀を代弁するコメントを寄せました - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    告知が遅れて恐縮ではありますが、ええ、ポジショントークですとも。 新聞のネット進出が苦戦続きなのはなぜか http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091222/202408/ とてもインタビュー記事とは思えない長編になっているのが困惑のネタですが、それ以上に、日経自体が随分でかい投資をして自力でデジタルシフトしようとしており、また、各社さん赤字なのに頑張って資金を捻出して、いろんな投資を繰り広げようとしておられます。まことに嘆かわしいことです。業に集中しろ。そんなもんに多額の銭を投じるのならもう少しグループ企業の再編や自社のレガシーコストの削減にキャッシュフロー使えよ、といういろんな会社の現場の声を代弁するような内容になっております。 文で指摘してなくてそれなりに重要なことは二つ残ってて、アメリカで新聞広告盛り返しができた新聞社とそうでない

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    mn_kr 2010/01/10
  • もうDeNAとmixiで合併すりゃいいじゃねえか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    なんかまた微妙なネタが出てきて、もうそっち業界に秋風でも吹いてるのかと。いや、危機感を持って経営に当たるのは非常に大事なことだとは思いますけどね。 DeNA、ミクシィに人気ゲーム提供 囲い込み戦略転換 http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20091202AT1D010C301122009.html 囲い込み戦略を転換したというよりは、上積みは単独でやっても描きづらいので、近しいところでうまく乗れる先はないかと探してみると、mixiアプリで見た目のPVは上がったけどその後の展開はしょんぼりなmixiぐらいが一番良い声の掛け先だった、という落ち着き具合じゃないかと思うのですが。 まあ、サンシャイン牧場の例でも分かるとおり、あまり品質の高くないソーシャルゲームでもmixiではまだまだ客は騙せるご利用いただけるということで、儲かると勘違いした二線級の第三者がたく

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  • おいおい、もうtwitter失速かよ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ここのところの伸び悩みは、てっきりデータセンター拡張に伴う重さで客が少し離れてただけで、増資も終わったし、膨大なトラフィックを裁けるインフラさえ整えばまた成長すんのかなと思ったら、早くも失速してきやがった。 Trouble At Twitter: U.S. Visitors Down 8 Percent In October http://www.techcrunch.com/2009/11/12/trouble-at-twitter-u-s-visitors-down-8-percent-in-october/ 日だと、ようやくトウィッターバブルが社会に認識され、追随が出てベストセラーになろうかというあたり、競馬でいうなら第一コーナーを曲がろうかというところで「なんだか様子がヘンです…」という状態に。 もっとも、orkutのようにアメリカで伸び悩んでも何故か中南米で爆発的なヒットをす

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    mn_kr
    mn_kr 2009/11/14
    “Trouble At Twitter: U.S. Visitors Down 8 Percent In October”|滞在時間のデータが出てくるのはこれからだけれども、失速の予兆は7月ぐらいからで、システムが重くなり始めた時期と符合している
  • 「メディア企業が儲かる時代がくる」って本当ですか? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    時事通信の湯川さんが、非常に示唆に富むエントリーを投下しておられます。まあ、時代にあった企業が儲かるというのは、そりゃそうですよねえ。 メディア企業が儲かる時代がくる http://it.blog-jiji.com/0001/2009/11/post-9b3a.html FacebookやTwitter、Tumblrなどが勝ち組企業としてユニークユーザーを増やしている実情は良く分かりました。で、そういうところを使って人と人との間の情報流通が行われる、その具である情報産業はどこで利幅を取ればいいんですかね。 目線の違いでもあるのですけれども、例えば湯川さんや佐々木さんといった、新聞業界や通信社などをオリジンとして、個人の才覚や人脈を通じて、一定の成功を収めているのは誰もが認めているし、分かっているとは思います。 一方で、産業として考えたときに、じゃあそれなりの給料を支払われる1,000人の記

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  • スクウェア・エニックスのリストラ話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もともと、単独での生き残りが困難だったタイトーとか、ブームを起こしたタイトルに依存してて売上の維持が困難だったエイドスとかを買収したスクウェア・エニックスが、そのままの人員を維持して経営を継続できると考えるほうが来おかしいのだが、事前に噂が出回ったこともあってそれなりの騒ぎに。 スクウェア・エニックス、人員を1割削減--「組織を有機的に動かせるサイズに」 http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20403052,00.htm 200人大量解雇の大手ゲーム会社はやっぱりスクエニだった! しかも実際は最低でも倍の400人近くを削減 http://digimaga.net/2009/11/square-enix-executes-restructuring.html 一般論ではあるけれども、1+1が2にならないのはゲーム会社に限らずど

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  • 「新卒採用」に替わる人事システムをそろそろ考えようや - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    サラリーマン生活半年で挫折して独立した私が語るべき内容ではないような気もするが、そんな私に就職相談をしてくる右も左も分かってない学生が多くて、そろそろ働くキャリアについて考えるべき時期に来ているんじゃないかと思うんだ。 どうしても新卒採用というとブラック企業をどう避けるか、みたいな演題になりがちであるけど、これは症状だと思う。症状と言い切るのも良くないかもしれないが、一般的に言えば「大学を新卒してブランク期間なく就職しなければ、企業の上のほうに昇進する人生が歩めない」というある種の固定観念のようなものがあるから、無理にでも新卒でどこぞ就職しようとするのではないかと考えるわけだ。 だから、採用されればまずはどこでも良いということで、離職率が異様に高い微妙な企業で採用をしていたらそこに応募してしまう、そこが何故このご時勢にそんな大規模な新卒採用をやっているのかというと、何らか事情があるからであ

    「新卒採用」に替わる人事システムをそろそろ考えようや - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    mn_kr
    mn_kr 2009/11/03
    “中途採用をされるためのスキルや能力をどう実地で学んでいくか、履歴書に売りとなるような職歴なり経歴なり資格なりをどう埋め込んでいけるか”という課題