談話を再掲。ロシアは軍事威嚇をやめよ。 国際社会は 政治的外交的解決に全力を。 https://t.co/HoBkaYZKN1
![志位和夫 on Twitter: "談話を再掲。ロシアは軍事威嚇をやめよ。 国際社会は 政治的外交的解決に全力を。 https://t.co/HoBkaYZKN1"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9b032cfeab47a3a0d5ba7dc5f8b31fa71ba3e642/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F3624876884%2Fb16d250401cc357c5be9859f7ba3db8f.jpeg)
東日本大震災から11年を迎えるのを前に、日本共産党の志位和夫委員長は18日、岩手県の達増拓也知事、同県陸前高田市の戸羽太市長とそれぞれオンラインで会談し、復興状況や課題、要望などを聞きました。岩渕友参院議員が同席しました。(詳報) 志位氏は、達増、戸羽両氏に、「11年目に入り、新たな問題も多いと思います。現状と課題をお話しいただければ」とあいさつ。両氏は、主要産業の漁業の再生を大きな課題に挙げました。 達増氏は、主要魚種の水揚げ量の激減と新型コロナウイルス感染拡大による消費の落ち込みが「復興に大きな影を落としています」と述べ、「激減に遭っている北海道・東北は日本の漁業のかなりの部分を占めており、国が本格的に対応しなければならない課題です」と指摘しました。志位氏は「苦境にある水産業に対して、当面の支援とともに、中長期の展望をもって本腰を入れた対策が必要になっていると思います。要望を受け止め、
2022年2月12日 日本共産党幹部会委員長 志位和夫 一、ロシアが隣国ウクライナとの国境沿いに10万以上と見られる大軍を展開し、さらに隣国ベラルーシで合同軍事演習を開始するなど、国際的な緊張が高まっている。ロシアはNATO(北大西洋条約機構)の東方拡大の中止を求めているが、それはこうした行動を正当化する理由にはならない。自国領土内であっても、明白な軍事圧力である。ロシアはこのような軍事力による威嚇をただちに止めるべきである。 一、軍事的緊張の一方で、現在、関係諸国が事態打開のために、多角的外交交渉を行っている。国際社会が、危機を増幅させる軍事的対応ではなく、紛争の平和的解決を定めた国連憲章と国際法に基づき、ウクライナの主権尊重の原則に立って、外交的政治的な事態打開の努力を尽くすことが強く求められている。日本政府は、この立場にたって、国際社会に働きかけるべきである。
全国革新懇主催のシンポジウム「『市民と野党の共闘』の前進をめざして」が5日、東京都内で開かれました。シンポジウムはオンラインで全国に配信。総選挙の結果をふまえ、自公政権にかわる政治の実現をめざす「市民と野党の共闘」を深化させる方途や共闘を分断する動きへの対抗について議論し、「共闘の時代」の運動、組織、社会的アピールのあり方などについて6人の識者が語り、参加者と交流しました。(志位氏の発言) コーディネーターとして石川康宏神戸女学院大学教授、パネリストとして、山口二郎法政大学教授、日比野敏陽元新聞労連委員長、環境アクティビストのeriさん、小畑雅子全労連議長、日本共産党の志位和夫委員長が発言しました。 志位氏は、参院選に向け、岸田政権とどう対峙(たいじ)するかについて、「異常なアメリカ言いなり」「財界中心」の自民党政治の根本への太い批判と対案が大切だと強調しました。外交では「『戦争する国』づ
日本共産党の志位和夫委員長は1日、国会内での記者会見で、政府が同日の閣議で「佐渡島(さど)の金山」(新潟県)の世界文化遺産への推薦を決定したことへの受け止めを問われ、「世界遺産に推薦登録する以上は、戦時の朝鮮人労働者の強制労働の事実を認めるべきだ」と述べました。また、この問題に関わって「歴史戦をたたかえ」などと叫ぶ動きがあるとして「根本的に間違った議論だ」と批判しました。 志位氏は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)や国際記念物遺跡会議(ICOMOS)の原則に照らして、「世界遺産の推薦登録にあたっては、過去の歴史の一部分だけでなく、負の歴史も含めて、歴史全体の文脈の中で位置付けられるべきだ」と指摘しました。 「戦時に佐渡金山で朝鮮人の強制労働が行われていたのは歴史的事実であり、しっかり認めることが大事だ」と述べ、新潟県が編さんした『新潟県史』(1988年)や旧相川町が編さんした『相川の歴史』
政府が「佐渡島(さど)の金山」(新潟県)を世界文化遺産の候補として推薦する方針を決めたことについて、日本共産党の志位和夫委員長は29日、次の談話を発表しました。 一、岸田文雄首相は28日、「佐渡島の金山」(佐渡金山)を世界文化遺産の候補として国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦すると表明した。わが党は、佐渡金山は世界文化遺産として推薦に値するものだと考えるが、日本政府が、登録推薦を行うならば、戦時中の朝鮮人強制労働の歴史を認める必要がある。 一、世界遺産とは「人類の知的・精神的連帯に寄与し、平和と人権を尊重する普遍的な精神をつくる」というユネスコの理念に基づくもので、登録推薦物について調査・勧告を行う国際記念物遺跡会議(ICOMOS)は「より広い社会的、文化的、歴史的、自然的な文脈と背景に関連させなければならない」(「文化遺産の解説及び展示に関するICOMOS憲章」)との原則を示している
日本共産党の志位和夫委員長は27日、国会内で記者会見し、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染急拡大で政府の対応について、ワクチン3回目(ブースター)接種の遅れと検査ひっ迫という「二つの遅れが非常に深刻だ」と述べ、「どちらも政府の対応に重大な責任がある。厳しい反省にたって、現状の打開に全力をあげることを強く求めたい」と訴えました。 志位氏は、ワクチンのブースター接種率は2・3%でOECD(経済協力開発機構)諸国では最下位が続いていること、検査がひっ迫し必要な検査が受けられない状況が広がっていることを指摘。「国民の命を守るためにブースター接種と検査の二つが非常に大きなカギを握っているが、両方とも深刻な形で遅れている。その責任は岸田政権にあることをはっきり自覚して対応を求めたい」と強調しました。 ブースター接種の遅れの原因について、志位氏は「岸田政権は昨年11月、2回目接種後、何の科学的根拠も
日本共産党の志位和夫委員長は20日、衆院本会議で代表質問に立ち、オミクロン株が猛威をふるう新型コロナウイルス対策や経済、外交で岸田文雄首相の基本姿勢をただしました。日本共産党の「やさしく強い経済」「東アジアを平和と協力の地域にする外交」の対案を示し、財界応援、アメリカ言いなりの政治の転換を迫りました。岸田首相は質問にまともに答えられず、「指摘はあたらない」などと述べ、異常な財界応援、米国言いなり姿勢をあらわにしました。(代表質問の全文)(関連記事) 志位氏は、政府のオミクロン株対応は後手後手だと批判。緊急にただすべき課題として(1)ワクチンの3回目接種が全国民の1・3%と遅れている原因を明らかにし、最大限迅速な接種を進める(2)PCR検査について自治体任せを改め、国主導で抜本拡充する(3)「自宅放置」での犠牲を二度と出さないための医療・保健所体制の強化(4)米軍基地が水際対策の「大穴」とな
日本共産党の志位和夫委員長は9日、与野党党首にそれぞれ内政・外交の重要課題について聞く今年最初のNHK「日曜討論」に出演し、新型コロナウイルスと経済対策、外交・安全保障、通常国会、参院選にどう臨むかなどについてインタビューに答えました。(詳報) 志位氏は、新型コロナ・オミクロン株への対応について、(1)高齢者・医療従事者に対する3回目のワクチンの迅速な接種、「誰でも、何度でも、無料で」受けられるPCR検査体制を一刻も早く全国的につくること(2)入院病床の確保、地域医療体制の強化、保健所体制の強化を国の責任で行うこと(3)米軍基地問題で、沖縄県の玉城デニー知事が要請した「米国からの入国の停止」、「基地外への外出禁止」について、米側に具体的な対応を求めるとともに、日米地位協定を改定すること―を主張しました。 岸田文雄首相が掲げる「新しい資本主義」について、志位氏は「中身は新しくも何ともない。従
日本共産党の志位和夫委員長は6日、国会内で記者会見し、沖縄、山口、広島3県での新型コロナウイルスの感染急拡大は「“米軍由来”であることは明らかだ」として、日米地位協定の抜本改正とともに、米国に対して米軍人・軍属の入国停止や外出禁止を含む具体的措置を求めるよう政府に強く要求しました。 米軍基地を抱える沖縄、山口両県と、米軍岩国基地がある山口県岩国市と隣接する広島県では新型コロナ感染症が急拡大し、「まん延防止等重点措置」を適用する方向で検討されています。 志位氏は「検疫権が日本にないという屈辱的な日米地位協定に根本の原因があることはいうまでもない」と指摘。ドイツでは米軍人・軍属に対する検疫権はドイツ自身にあることも示し、「日米地位協定の抜本改正を重ねて強く求めたい」と表明しました。 志位氏は、沖縄県の玉城デニー知事が昨年12月23日に岸田文雄首相あて要請書で(1)感染収束までの軍人・軍属の米本
この国の政治を変える 「私たちはあきらめない」 新年恒例の新春対談、ことしのゲストは、教育社会学者の本田由紀さん(東京大学教授)です。総選挙では日本共産党や野党共闘を応援、また選挙直前には『「日本」ってどんな国?』(ちくまプリマー新書)を出版、この国の政治や社会のあり方を鋭く問いました。志位和夫委員長と縦横に語り合いました。 「ぶれないのに柔軟」の誕生秘話 志位 明けましておめでとうございます。 本田 明けましておめでとうございます。 志位 昨年の総選挙では、本田さんから日本共産党に対してたいへん心のこもったメッセージをいただきありがとうございました。「ぶれないのに柔軟。強いのにやさしい。理知的なのに温かい」。とてもうれしくて、街頭演説でも一番に紹介させていただきました。 本田 結構、私サービス精神がありまして(笑い)、コメントの依頼をいただいたもので、うんと考えて三つ頭に浮かんだ言葉を並
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く