この数週間、報道各社の世論調査が相次いだ。質問の仕方などによって数値にばらつきはあるものの、共通しているのは安倍内閣の支持率が下がり、不支持率と拮抗(きっこう)する傾向だ。毎日新聞が4、5日に実施した全国世論調査では支持率が42%、不支持率が43%となり、第2次安倍内閣発足後、初めて支持・不支持が逆転した。1ポイントの差は統計学的には誤差の範囲内で、正確には「支持率と不支持率が拮抗」と書くべきだが、数値上初めて不支持率が上回ったインパクトを6日の朝刊で記事化した。【世論調査室長・平田崇浩】
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