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ブックマーク / asaippoi.exblog.jp (5)

  • 浅いっぽい : ザ・スニーカー編集部の謝罪。そして生きていたら元気でね

    ライトノベル作家、浅井ラボが、テケトーに語ります。他人さんからしたらどうでもいいつまらん話。 http://www.sneakerbunko.jp/090430/index.html ↑>謝罪 >2007年に発行した「ザ・スニーカー」数号におきまして、浅井ラボ氏の了解を得ずに原稿や写真を無断掲載した事実がありました。上記過失その他の事情 (編集担当者の度重なる過失、契約終了後の著作物の無許諾利用、原稿返還遅延等)により、浅井氏の弊社に対する信頼を毀損し、『されど罪人は竜と踊る』シ リーズの中断および小学館での再販売に至りました。 浅井氏並びに読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをここにお詫び申し上げます。 2009年4月30日 ザ・スニーカー編集部 というわけで二年かけて、殺されそうなのでトンズラした  書店との法的闘争が決着しました。それぞれwebと雑誌で向こうに謝罪させてい

  • 浅いっぽい : 大人の大人げないお遊び

    ライトノベル作家、浅井ラボが、テケトーに語ります。http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/jiji/ http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/jiji/form/input.php ↑怨念に満ちたマイミクさんのところから、へー。  作家さんやイラストレーターさんやライターさんや漫画家さんで、あそこを嫌っている人が多い、というか好きな人どころか普通という人もいないのだけど、質問したいけど立場があるからできないといった感じ。正当な批判であっても「怖い人」だと思われて、次の仕事につながらないのが怖いからしないという人が多い。  私はもうあの系列で仕事をする気が皆無なんで、作り手さんたちを代表して「業界でも特に嫌われている編集者たちと、著作権侵害を指摘したら『謝ったからいいでしょう』と逆ギレする会社が、なぜなにかを言えると思い

  • 浅いっぽい : 意味と強度の話。

    ライトノベル作家、浅井ラボが、テケトーに語ります。原稿が一息ついたので、脳休めのために前にもしたと思いますが、意味と強度の話。いわば自分用の創作メモのようなものです。  あくまで個人的な見解なのですが、私が物語において見る要素は、意味と強度です。  まず、意味とは、物語や人物(造形や言動)や各種場面に仮託される寓意や暗喩。  当たり前ですが、物語とは意味の連鎖です。あるテーマを語るために、テーマを背負った人物が出て、テーマの問いであったり解決であったりという場面があるわけですな。  だいたい悪役がテーマを背負い、主人公がその解決(心理的な)役としてなんたらする、または主役が成長し変化(主に心理的な)するという物語が多いのはそういうことかなと。  事件の解決は秩序の回復、成長は未来への展望とかいう寓意や意味があるでしょうし。  心理的なとしたのは、娯楽というものが基的に心と感情の娯楽である

  • 浅いっぽい : ネギまへの畏怖

    それはともかく、危機的状況でもちまちま原稿を進める。  読書 「魔法先生ネギま! 1~12」赤松健  実は一時期まで高校生の話だと思っていたくらい通して読んだことがなかったので、読んでみた。  一般より作り手側に評価が高いのですが、作者さんの計算には恐れ入る。読者層で一番多い微オタクさんが好む要素を徹底的に盛り込んでいる、あまりに手堅い構成、インダストリアルな手法。  読めない人が言いそうな「それだけではない、なにかがあるから売れる」という古典的な視点では、実はこの作品はなにも見えてこないと思われる。31人のヒロインや、巨大学園、魔法とラブコメ、という要素ではなく、設計と思想システム自体が優れていると思う(分からない人でも楽しめるようになっている。それがまた優れたシステム)  還元すると、頭のいい人間がデータと分析をもって作ると、中途半端な才能というものにはまったく意味がなくなるのではない

  • 浅いっぽい : 立ち上がれ、万国のキモいヤツ。

    あー、なんか仮説。  現実では言われないことがネットでは流通する。だけど流通するのと流行るのと、また承認されることと通用することは違う。  たとえば、教室や職場でもいいけど、現実社会という場で発言を許されるのは十人に九人までだと思う(確率はそれぞれ任意にだけど、日では人格の偏りは約3%の人間にあるといわれている)  残る十分の一、いわゆる「教室や職場の隅っ子の暗がりにかたまっている、キモいヤツのキモい意見」というのは、現実では発言を許されない。発言しても叩かれる、もしくは普通の感覚が少し残っているなら、話すとキモがられることを予測して話さない。  うん、私のネットでの意見も、あまり現実では言わないことが多い。アホすぎるから。  ただ、端っこのキモいヤツ、というのは実は唯一、民話におけるマージナルマン、社会という人間の枠組みと社会の外にある全体性の世界の間の境界に立ち、社会に警鐘を鳴らす役

    nisoku2
    nisoku2 2006/03/24
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