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Winnyに関するnisoku2のブックマーク (28)

  • winny金子氏の死に際して

    最近追悼の記事が多く出ているが、どうしてもモヤモヤするので吐き出させてください。 私は経歴15年くらいのゲーム開発者なのですが、winnyは非常に迷惑なソフトでした。 具体的にどういうことが起きたかというと、R4が流行し始めて5万くらい売れていたIPもののソフト(ゲーセンの移植とか漫画ゲーム化とかあたりをイメージしてください)の売り上げが極端に下がりました。 そういったソフトはだいたい続編を出しても1~2万増減するくらいなのですが、winny、R4流行後は5万→1万程度になることが多かったです。 この辺りのソフトは大きな利益を生まないまでも確実な利益を見込めるタイトルだったので会社に与えるダメージは大きかったですね。 また副次的に、ただで手に入れたソフトは実際にあんまり遊ばないんですよ。 ゲーム離れにもつながったかなあとも思います。 あとこのあたりのソフトは若手のディレクターに任され

    winny金子氏の死に際して
  • 「最高の違法ファイル交換ソフトの創造者」金子勇氏を偲んで

    惜しい方が早世してしまいました。大きな才能と恐れずに進む積極性を持った稀有な方でした。彼の死を惜しみます。彼が作り上げただろう未来のプロダクトを惜しみます。 彼の死に多くの方がエントリを上げられており、これを読んでいます。 そしてその中に、氏が存命中から気になっていたことが改めて書かれ、こうした言葉がザリザリと心を削ります。 「結果的に金子勇は無罪だった。当たり前だ。彼が作ったのは単なる超分散ファイルシステムだ。あるものが違法コピーに使われたからといって、その作者が全て罪に問われるのならば、LinuxWindowsもインターネットも同罪ということになってしまうだろう。」 天才、金子勇 – UEI shi3zの日記 氏を一般に知らしめたかの逮捕劇によって、「ソフトが犯罪に使われた場合、責はその開発者にあるのか?」「責が開発者にあるのだとしたら、全ての技術者は責を負わされること重圧に開発の手

    「最高の違法ファイル交換ソフトの創造者」金子勇氏を偲んで
  • 【情報漏洩】高木浩光氏「Winnyは適法に使えない」 

  • PC

    日経コンピュータ 勝村幸博の「今日も誰かが狙われる」 高校入試出願のメール不達は必然 Gmailガイドラインの誤解を解く 2024.03.01

    PC
    nisoku2
    nisoku2 2009/11/30
    >まっとうな使い方をされるソフトウェアとして、Winnyを世に出したいのであれば、わざわざ利用者情報を暗号化する必要もなく、堂々とDRM(Digital Rights Management)技術を実装しておけばよかったのではなかろうか。
  • Winnyはアートだと考えてみる : 東京油田

    国産P2Pソフトの雄、Winnyを作った元東大助手のプログラマさんが 著作権侵害幇助の疑いで第一審有罪となり、その後第二審で逆転無罪を勝ち取りました。 幇助だから、著作権侵害の片棒を担いだ罪、という訳です。 そもそも第一審での有罪も、150万の罰金刑という、そう重たい罪ではなかったんだけど、 何にせよ有罪と言う事になると、P2P自体が否定されたことになるため、注目が高い裁判でした。 知らない人のために補足すると、P2PWinnyというのは、個人間でのファイル共有の仕組み。 あるワードで検索すると、関連するファイルを持ってる人が○人いますってのが出て、 例えば10人そのファイルを持ってたら、その人たちからちょっとづつデータをもらって、 データをゲットするという寸法。1から1をコピーするわけじゃないから負荷を分散できるし、無駄が無い。 オンラインでは、「インターネットの自由が守られた!」という

    Winnyはアートだと考えてみる : 東京油田
  • 高木浩光@自宅の日記 - Winny事件を振り返る

    ■ Winny事件を振り返る Winny作者事件の控訴審判決公判が明日となった。一審判決から3年弱が経過したが、私のWinnyに対する考え方は変わっていない。当時の考えは以下の通りである。明日の判決を受けて、今度はどんな世論が展開されるだろうか。*1 Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根, 2006年12月12日の日記 Winny作者が著作権法違反幇助の罪に問われている裁判の地裁判決がいよいよ明日出るわけだが、有罪になるにせよ無罪になるにせよ、そのこととは別に、独立事象として、Winnyネットワーク(および同様のもの)がこのまま社会に存在し続けることの有害性についての理解、今後のあり方の議論を進めるべきである。(略) これまでに書いてきた通り、Winnyは、従来のファイル交換ソフトと異なり、利用者達が意図しなくても、多くの人が流通し続ける事態は非倫理的だと思うよう

  • [錐] 流出した情報をわざと広める輩を取り締まれないだろうか

    ごうだまりぽです。作ったモノとか拾った知識とかひねり出した知恵とかをさらしてます。読むと価値観が360度変わること請け合い! << 2007/07/ 1 2 1. 飯田橋の煙草屋さん「みみづくや」に惚れた 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 1. 流出した情報をわざと広める輩を取り締まれないだろうか 16 17 18 19 1. 「ふいんきり〜だ〜(通常版)」をごにょごにょ 20 21 22 1. 男と女と定例会 23 1. 日語非ネイティブのために「ふいんきり〜だ〜」改造 24 25 26 27 28 29 30 31 >> ■ [society]流出した情報をわざと広める輩を取り締まれないだろうか大掛かりな報道がされていない時期を狙って書きます。相次ぐ情報流出事故で、大勢の人が危険に晒されたり、プライバシーを侵害され、暴力的な中傷に遭ったりしてい

  • 高木浩光@自宅の日記 - キンタマウイルス頒布にマスコミ関係者が関与している可能性

    ■ キンタマウイルス頒布にマスコミ関係者が関与している可能性 Winnyを媒介して悲惨なプライバシー流出事故が続いているのは、言うまでもなく、自然現象なのではなく、ウイルスを作成し頒布している者が企図するところによるものである。いったいどういう人が何の目的で作成し頒布しているかということは、憶測にしかなりようがないので、あまり多く語られることはないが、よく耳にする陰謀論的な説としては、(1)著作権侵害行為をやめさせたいと考えている者が、Winnyの利用を危険なものにするためにやっているという説、(2)ウイルス対策や流出対策の事業者の関係者が、事業の需要を創出するためにやっているという説(これは、Winny媒介ウイルスに限らず昔のウイルスのころから語られていたもの)などがある。 私の憶測では、少なくとも初期のキンタマウイルスは、単純に愉快犯だったのだろうと思う。論座2006年5月号では私は次

  • http://www.asahi.com/national/update/0518/OSK200705180049.html

  • 市民裁判員先行記第45回/Winny事件京都地裁判決文 - 【情トラ】附゛録゛

    エントリーに掲げる判決文に関しては,その関係人仮名表記等のほとんどは,判例タイムズ1229号(2007年3月15日号)の仮名表記等に基づいております。独自の工夫としては,判決文の他に,参考として公判傍聴録及び一部の関係Webサイト等へのリンクを,注釈として参照条文の規定内容を付しています。それ以外にも,私の手による編集等を行っている箇所が一部ありますし,誤字脱字や記載漏れ等の可能性もありますので,これらのことにつき,くれぐれもご留意くださいますよう(,そして,判例タイムズ1229号(2007年3月15日号)を参照されますよう),よろしくお願いいたします なお,これまでのWinny事件公判に関する連載の目的は,「この公判に関心がありながら実際に傍聴に行くのは難しい方々に,そして『Winny』に興味がなくとも,刑事事件の公判とはどのようなものかといった疑問を抱かれるような方々に対して,情報を

    市民裁判員先行記第45回/Winny事件京都地裁判決文 - 【情トラ】附゛録゛
  • 椎名百貨店the web - 完成原稿速報070302

    ウィニーですよ、ウィニー!!  ここ数年話題のアレ! 機密情報が漏洩したり、触ったら病気になるヤツ(違う)!! その魔の手がついにワタシのところにまで!! ハイテクでデジタルでサイバーパンクですよ!? ニュースで話題になるのは主にウィルスがユーザーの許可した以外のデータまで共有しちゃうからなのですが、今回はそれとは違います。なんか、漫画をまるごとスキャンしてアップロードしてる人がいるらしいんだよね。ひとコマふたコマのことなら大目に見ても、まるごとってのはいくらなんでもひでえよ。をバラしてスキャンしてって、結構な手間だろうに、違法と知りつつなぜそこまでするのかよくわからない。しかも、ただアップロードするだけでも問題なのに、ウィニーってアンタ。いったんアップしちゃうともう削除不能なんでしょ、たしか? なんかNHKでそんなこと言ってたよ? こういうの、一般的には知的所有権がどうとか、製作者に支

  • Winny裁判を考える なぜ「幇助」が認められたか

    著作権法違反を幇助(ほうじょ)したとしてWinnyの開発者を有罪(罰金150万円)とする判決が、今月13日に言い渡された。「FLMASK 裁判」などの弁護人として知られ、ネット上の著作権に詳しい小倉秀夫弁護士に、この判決について一問一答形式でまとめてもらった。 ――まず、「罰金150万円」という結論についてはどう思いますか? 日の刑事裁判官は無罪判決を下すことを極度に嫌いますから、おそらく執行猶予付きの懲役刑が言い渡されるのではないかと予想していたのですが、それと比べると軽かったです。 ――「FLMASK」(画像にマスクをかけたりはずしたりするソフト)の開発者は、執行猶予付きの懲役刑でしたよね。これと比べても軽い罪ですが、それでもWinny開発者は即日控訴しましたね。 FLMASKの時と違って支援者も大勢付いていますから、保釈金の返還を受けてその中から罰金を納めてそれでおしまいというわけ

    Winny裁判を考える なぜ「幇助」が認められたか
  • 高木浩光@自宅の日記 - 「不 当 判 決」 村井証人証言は僕ら技術者を幸せにしたか

    ■ 「不 当 判 決」 村井証人証言は僕ら技術者を幸せにしたか この日記エントリは以下の文書を読んだ上でのものである。 京都地裁平成16年(わ)第726号著作権法違反幇助事件 判決要旨の原文 Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決, 佐々木俊尚, CNET Japan, 2006年12月13日 「Winny自体は価値中立で有意義」の司法判断、その影響は!?, 佐々木俊尚, @IT, 2006年12月15日 Winny事件判決の問題点 開発者が負う「責任」とは, 白田秀彰, ITmedia, 2006年12月17日 Winny京都地裁判決要旨を読んで(前), 弁護士 落合洋司(東京弁護士会)の「日々是好日」, 2006年12月17日 高性能車とウィニー, 元検弁護士のつぶやき, 2006年12月17日 まず、判決要旨(原文)には次の通り書かれている。 6. 被告人に

  • 高木浩光@自宅の日記 - Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根

    ■ Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根 Winny作者が著作権法違反幇助の罪に問われている裁判の地裁判決がいよいよ明日出るわけだが、有罪になるにせよ無罪になるにせよ、そのこととは別に、独立事象として、Winnyネットワーク(および同様のもの)がこのまま社会に存在し続けることの有害性についての理解、今後のあり方の議論を進めるべきである。 著作権侵害の観点からすればさして致命的な問題ではないと考える人が大半だろう。しかし、情報セキュリティの観点からすると、流出の事故を防止しなければならないのと同時に、起きてしまった事故の被害を致命的でないレベルに止めることが求められる。 これまでに書いてきた通り、Winnyは、従来のファイル交換ソフトと異なり、利用者達が意図しなくても、多くの人が流通し続ける事態は非倫理的だと思うような流出データであっても、たらい回しにいつまでも流通

  •  Winny - たぬきん貧乏日記 〜No Worry, No Hurry. Eat Curry!〜

    わかりやすさだけを主眼にする。詳細には語らず、大まかな部分だけ合っているように努力する('A`)間違ってたらゴメン。そんときは指摘おつゆ。なおすから。 Winny ってのは一般的なピュアP2Pに暗号化やキャッシュ分散による匿名性(一次放流者の遮蔽)を行ったツールだ、といえる。 例えると、「一般的な乗用車にいくつかの機能を追加した」といったところか。 運転者の顔が隠れるスモークガラスや、より広い車内空間とかそんな感じ? が。しかし。 Winny には管理機能がなかった。というより、管理させないようなつくりになっていた。自分がどんなコンテンツを送信しているのかが容易にはわからないようにしたことと、それを止める事が(Winnyを利用している限り)難しいようにした。 スピードメーターの表示が間違っている、ってとこかな? 著作権侵害はスピード違反くらいか。 情報漏洩は交通事故かな。仕組みとしては管理

     Winny - たぬきん貧乏日記 〜No Worry, No Hurry. Eat Curry!〜
  • http://bewaad.com/20061214.html

  • http://alicia.zive.net/weblog/t-ohya/archives/000373.html

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - dankogaiはまず落ち着くべき

    心情的には理解できるが、頭に血が上っているのか論旨がグダグダになっているので整理して記述するべき。 腰が引けた言い方をするなら、先鋭化したネットの連中と通常の社会人の間の常識の落差があることをきちんと認識をした上で、私たちの社会は往々にしていろいろな試行錯誤をしながら最大公約数を探っていく動きをするのは当たり前のことだろうと思うわけである。 司法も間違う、世間も間違うが、長い時間をかけて議論をしシステムを運用していきながら最適解を求めていくのであって、賢人ばかりが権力者ではない以上は、今回のような、いささか疑問符のつく判決が出たとしてもひとたび咀嚼して、さらに議論を積み上げていくしか方法がないのだろうと私は思う。 安易に妥協しろ、あるいは下された判決を甘受すべき、といいたいわけではない。同時に、それができないのなら海外に出て逝ってしまえという、短兵急な極論で良いとも思わない。ネット社

  • asahi.com:ウィニー開発者に罰金150万円の有罪判決 京都地裁 - 社会

  • 【2ch】日刊スレッドガイド : 【Winny裁判】「プログラマーとして、負けるわけにいかぬ」…金子被告

    1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2006/09/04(月) 18:16:57 ID:???0 ★「負けるわけにいかず」=ウィニー改良版公開したいと金子被告 ・「ウィニー」の開発者として、著作権法違反ほう助の罪に問われた 金子勇被告(36)は4日の公判前、記者会見し「プログラムを作った ことがほう助とみなされるのは問題。プログラマーの立場を考えると負 けるわけにはいかない」と述べ、正当性を主張した。 社会問題となった一連の情報流出に関連し、金子被告は「無罪になったら (ウイルスに対応できる)ウィニーの改良版を直ちに公開したい」と語った。  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060904-00000067-jij-soci

    nisoku2
    nisoku2 2006/09/05
    相変わらず許された危険の法理が誤解されている。