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ダークマターに関するobata9のブックマーク (3)

  • ダークマターを失った奇妙な銀河、新たに奇妙な観測結果

    ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、約7200万光年の彼方にある銀河「DF2」の画像。DF2は、ダークマターがほとんどない奇妙な銀河である。ダークマターは銀河を1つにまとめている目に見えない接着剤のような物質なので、DF2にこれがほとんどないことは天文学者たちを当惑させている。(SCIENCE: NASA, ESA, STSCI, ZILI SHEN (YALE), PIETER VAN DOKKUM (YALE), SHANY DANIELI (IAS) IMAGE PROCESSING: ALYSSA PAGAN (STSCI)) 宇宙に存在する物質の80%以上を占めるダークマター(暗黒物質)。ところが2018年と19年、そのダークマターがほとんどないように見える2つの銀河が見つかった。一体どうやってできたのか、天文学者たちはそれ以来、頭を悩ませてきた。 「80億年ほど前に銀河と銀河が衝突し

    ダークマターを失った奇妙な銀河、新たに奇妙な観測結果
  • ダークマターのない銀河を発見? 銀河形成モデルは新たな展開へと向かうのか

    【▲超拡散矮小銀河「AGC114905」。銀河の恒星の発光は青で示してあり、緑の雲は中性の水素ガスです。最新鋭の望遠鏡を用いて40時間に及ぶ詳細な観測を行いましたが、この銀河にはダークマターが含まれていないように見える(Credit: Javier Román & Pavel Mancera Piña)】幽霊のような物質「ダークマター」(暗黒物質)と銀河は切っても切れない関係にあります。それはダークマターが銀河の形成に重要な役割を果たしていると考えられているからです。 オランダの研究者を中心とする国際的な天文学者チームは、最新鋭の望遠鏡を用いて40時間に及ぶ詳細な観測を行ったにもかかわらず、銀河「AGC114905」にダークマターの痕跡を発見することができませんでした。この観測結果はダークマターのない銀河の存在を強く証拠付けるものです。 問題の銀河、AGC114905は約2億5000万光年

    ダークマターのない銀河を発見? 銀河形成モデルは新たな展開へと向かうのか
  • 恐竜を絶滅させたのは隕石でも気候変動でもなくダークマター(暗黒物質)?

    By NASA's Marshall Space Fligh 地球では過去に5度、生物が同時期に大量絶滅しているといわれています。その内の1つが現在から約6600万年前の白亜紀末に起こったとされる大量絶滅で、これにより地球上から恐竜がいなくなったと考えられているわけです。当時の地球を我が物顔でかっ歩していた恐竜たちをあっという間に絶滅にまで追いやったその原因については、隕石が原因とする説や地球規模の火山活動が原因とする説など多々あるのですが、アメリカ・ニューヨーク大学のマイケル・ランピーノ博士は「ダークマター(暗黒物質)」が原因であると考えています。 Mass extinctions: Did dark matter do in the dinosaurs? | The Economist http://www.economist.com/news/science-and-technolo

    恐竜を絶滅させたのは隕石でも気候変動でもなくダークマター(暗黒物質)?
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