部品メーカー各社が開発中の自動運転EV。(1)コンチネンタル(フランスEasy Mileの自動運転車をベースとした実験車両、写真:コンチネンタル)、(2)ZFの「e GO Mover」(写真:ZF)、(3)シェフラーの「Schaeffler Mover」、(4)パナソニックの「スペイシー」 このところ、部品メーカーが自動運転EV(電気自動車)を公開する例が増えている。この10月下旬に、ドイツの大手部品メーカーであるコンチネンタルの日本法人であるコンチネンタル・オートモーティブは、開発中の自動運転EVを国内で初めて公開した。その後も11月に入ると、やはりドイツの大手部品メーカーであるシェフラーの日本法人であるシェフラージャパンとパナソニックが立て続けに自動運転EVのコンセプト車を公開した。日本ではまだ公開されていないが、やはりドイツの大手部品メーカーであるZFも自動運転EVを開発中である。