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バグと不具合に関するobata9のブックマーク (5)

  • ソフトウェア技術者のためのバグ百科事典(7)要求仕様書がバグってる

    1.はじめに このバグ百科事典では、筆者が気になったバグを紹介し、読者の方々に「バグの早期発見」と「バグの未然防止」に役立てていただくものです。コラムによって、より良いソフトウェア開発のお役に立てればと思います。 ⇒連載「山浦恒央の“くみこみ”な話」バックナンバー 2.要求仕様フェーズ ソフトウェア・ライフサイクルの中で最も重要なフェーズは、もちろん、要求仕様フェーズです。このフェーズでは、顧客が求める「機能」をキチンと聞き取り、要求仕様書にまとめます。例えば、エアコンのソフトウェアの場合、「機能」には、「室内を冷やす」「室内を暖める」「除湿する」「除菌する」などがあります。 要求仕様書をしっかり作成しないと、その後のフェーズでさまざまな問題が発生し、プロジェクトの進行に大きく影響します※1)。今回は、全工程の「最重要フェーズ」である要求仕様書のバグを取り上げます。 2.1 要求仕様が凍

    ソフトウェア技術者のためのバグ百科事典(7)要求仕様書がバグってる
  • ソフトウェア技術者のためのバグ百科事典(6)不信感を生む“文書作成のバグ”

    ソフトウェア技術者のためのバグ百科事典(6)不信感を生む“文書作成のバグ”:山浦恒央の“くみこみ”な話(127)(1/3 ページ) ソフトウェア技術者に向けて、バグに関する基礎知識をまとめていく新シリーズ「バグ百科事典」。第6回は、ソフトウェア開発業務の中で圧倒的に大きな比率を占める「文書作成」における間違い、「文書作成のバグ」を取り上げます。プログラムの動作には影響しませんが、その文書を読んだユーザーに不信感を与えかねない危険なバグなのです。 ⇒連載「山浦恒央の“くみこみ”な話」バックナンバー 1.はじめに バグ百科事典は、筆者が気になったバグを紹介し、読者の皆さまに「バグの早期発見」と「バグの未然防止」に役立てていただくものです。コラムによって、より良いソフトウェア開発のお役に立てればと思います。 2.文書作成のバグ ソフトウェア開発業務の中で、圧倒的に大きな比率を占める作業が、文書

    ソフトウェア技術者のためのバグ百科事典(6)不信感を生む“文書作成のバグ”
  • 【続報】首都圏の自動改札障害は、日本信号機の通信トラブル

    10月12日早朝から、首都圏のJR東日や私鉄、地下鉄の駅で発生した自動改札機のトラブル原因が分かった(関連記事)。鉄道事業者が利用している複数メーカーのうち、日信号製の自動改札機が障害を起こしている。対象となった自動改札機はJR東日で、192駅の1328台。 JR東日や日信号の説明を総合すると、各駅に置いた自動改札機と鉄道事業者のセンター・サーバーとの間での通信に問題が発生。自動改札機側が異常と判断して、起動できなくなった。日信号は「当社の自動改札機の問題であると認識しているが、詳しい原因については究明しているところ」(広報担当)とコメントしている。 各事業者が利用している自動改札機のソフトウエアはセンター側から一斉にダウンロードできるようになっている。JR東日や日信号は「調査中」としているが、12日の営業から使うために新機能やバグ修正のソフトウエアを適用。それが問題を引き

    【続報】首都圏の自動改札障害は、日本信号機の通信トラブル
  • 【自動改札障害】盗難カードの管理プログラムが問題、原因はいまだ不明

    10月12日早朝から、首都圏のJR東日や私鉄、地下鉄の合計662駅で発生した自動改札機のトラブルは、日信号の改札機におけるプログラムの問題だった。同日夕方、日信号、JR東日、関東ICカード相互利用協議会、PASMO協議会が会見を開いて説明した。 これによると、障害を起こしたのは日信号製のICカード・モジュールを搭載した自動改札機で、そのうちセンター側から配信したICカードの情報を管理するプログラムに問題があった。 具体的には、盗難や紛失などで利用ができないようにしたSuicaやPASMOなどICカードの個別データが問題を起こしている。12日早朝の起動時、事前に配信されていたデータをモジュールのメモリーに読み込み。その際にエラーが発生し、自動改札機が停止してしまったという。JR東日ではほかにオムロン、東芝の機種を採用しているが、日信号に限って発生している。 ただし、現時点でなぜ

    【自動改札障害】盗難カードの管理プログラムが問題、原因はいまだ不明
  • 260万人の朝の足を直撃 プログラムに潜んだ“魔物”

    週末の朝、260万人の足を直撃したのはプログラムに潜む“魔物”だった──10月12日朝、JR東日や東京メトロなどの8都県662駅で自動改札機が起動しなかった原因は、「レアケース」という改札機の不具合だった。 同日早朝、SuicaとPASMOに対応した16事業者662駅で、日信号が製造した自動改札機4378台(PASMO 470駅3050台、Suica192駅1328台)が起動しない不具合が発生。通常は駅構内のサーバから集中的に起動する仕組みだが、これが不可能に。各駅はサーバから改札機を切り離し、単体起動に切り替えるなどして対応。午前11時までに全面復旧したが、PASMOで約160万人、Suicaで約100万人の客に影響が出た。 日信号によると、現時点で判明しているのはこうだ。原因は自動改札機のICカード判定部の不具合。判定部には毎朝、サーバから起動用データの1つとして、「ネガデータ」

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