“自作で地デジ”に一筋の光?――アイ・オー vs バッファロー徹底比較:フリーオに引導を渡せるか(1/4 ページ) いよいよ自作PC派にも地上波デジタル放送を視聴・録画する道がひらけた。規制緩和によって、機器として完結しない地デジチューナーボードに対してもARIBの認可が下りるようになったことは素直に喜ばしい。しかし、“やりたいこと”は本当にできるのだろうか。ユーザーが頭に思い描くすてきな未来は、本当にやってくるのだろうか。 今回は解禁とほぼ同時に登場した地上波デジタル専用内蔵カードの2製品、アイ・オー・データ機器の「GV-MVP/HS」と、バッファローの「DT-H50/PCI」を横並びで評価していく。 トランスコード機能搭載「DT-H50/PCI」 バッファローのDT-H50/PCIは、PCIバス接続の地デジチューナーカードだ。基板上に「ViXS Xcode-2111」が実装されているの
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