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レアメタルと環境破壊に関するobata9のブックマーク (2)

  • 世界的EVシフト・脱炭素化が求める「深海鉱物資源」活用…その可能性と新たな環境破壊の懸念(小林 雅一) @gendai_biz

    ここに来て予想以上の速さで進むEVシフト。今年中には世界で発売される新車の約1割は電気自動車(Electric Vehicle)になる見通しだ。 このEVに搭載されるバッテリー(二次電池)やモーターには、リチウムやニッケル、コバルトのようなレアメタル(希少金属)、あるいはレアアース(希土類)等の鉱物資源が大量に使われている。 今後、EVシフトが加速し、いずれは年間数千万台もの電気自動車が生産されるようになれば、鉱山など陸上の鉱床に埋蔵されている鉱物資源だけでは足りなくなると見られている。 深海に眠る無尽蔵の鉱物資源 そこで今、注目されているのが陸上ではなく海、特に深海に眠る鉱物資源だ。一般に深海とは、海底までの深さが概ね200〜1万メートル程度の海を指す。これら深海の海底には、各種の鉱物資源がほぼ無尽蔵に蓄えられている。 中でも特に期待を集めているのが、「Polymetalic nodul

    世界的EVシフト・脱炭素化が求める「深海鉱物資源」活用…その可能性と新たな環境破壊の懸念(小林 雅一) @gendai_biz
  • ニッケル争奪戦と“天国にいちばん近い島”ニューカレドニアの悲劇:日経ビジネスオンライン

    ニューカレドニアは南太平洋に浮かぶ島。日人観光客の人気リゾートである。その東側に位置するウベアという島を舞台にした『天国にいちばん近い島』という小説(森村桂、1966年、角川書店)がベストセラーになり映画化もされてすっかり有名になった。 このニューカレドニアの島は細長い島で、その形が鯨に似ているので先住民たちの間には先祖が鯨であったという伝説が残っている。フランスの統治国でメラネシア系の先住民が約40%を占める。島を取り囲む珊瑚礁は、オーストラリアのグレートバリアリーフに次ぐ世界第2位の海洋生態系に恵まれていると言われていた。 ところが、このニューカレドニアには豊富なニッケル鉱が産するため、150年前からフランスの植民地の主要産業としてニッケルの採掘が続けられ、現在までずっと世界に輸出されてきた。 その結果、陸地と周辺の珊瑚礁の生物多様性とその生態系は、ニッケル採掘の影響で大きなダメー

    ニッケル争奪戦と“天国にいちばん近い島”ニューカレドニアの悲劇:日経ビジネスオンライン
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