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2008年5月27日のブックマーク (8件)

  • 医療費のコスト削減策はこんなにある / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社

    後期高齢者医療保険制度が4月から始まり、少ない年金から保険料を天引きされたお年寄りたちの悲鳴が上がっている。 これまで健康保険組合に扶養家族として加入していた高齢者にとって、ゼロだった保険料がいきなり月平均6000円ほどになる。将来は、厚生労働省の試算でも月平均8000円、人によっては1万円になるだろうと言われている。 年金でぎりぎりの生活をしている高齢者にとって、この金額はあまりにも厳しいとわたしは思う。国民の大部分もそう思っているからこそ、政府・与党に対する反発はここまで高まっているわけだ。 政府・与党は「高齢化にともなって毎年1兆円も医療費が増大するのだから、みんなで支え合わないといけない。高齢者人も負担しなければ制度がまわらない」と主張するが、対策は負担額を増やすことだけなのか。もっと別の解決法があるのではないか。 厚生労働省や政治家は、国民の負担を増やす前に、なぜ医療コ

  • 付せんとクリップを融合、丸善が米国生まれの「Clip-Tabs」発売

    丸善は、米国生まれのステーショナリー「Clip-Tabs」を6月2日に発売する。のり付き付せんとペーパークリップを1つにすることから思いついたという。 丸善は、付せんとクリップを組み合わせたような米国生まれのステーショナリー「Clip-Tabs」を6月2日に発売する。S~Lの3サイズを用意し、価格は472円から。 Clip-Tabsは、見出しが書き込めるタブと、ノートなどに取り付けられるクリップを組み合わせた製品。のり付き付せんとは異なり、クリップで止められる仕組みだ。ファイルのインデックスとして利用したり、書類の分類に利用したりできる。丸善によれば、すでに発売している米国、欧州、オーストラリアでヒットしているという。 カラーバリエーションは、イエロー、レッド、グリーン、ブルー、オレンジ、ピンクの6色。サイズはSサイズが32×58ミリ(横×縦)、Mサイズが41×58ミリ、Lサイズが58×6

    付せんとクリップを融合、丸善が米国生まれの「Clip-Tabs」発売
  • Citrix社長兼CEOが語る「ユーティリティ・コンピューティングの現状と課題」

    Citrix社長兼CEOが語る「ユーティリティ・コンピューティングの現状と課題」 米Citrix Systems 社長兼CEO Mark Templeton氏 アプリケーション仮想化ソフト「XenApp」(旧名称はCitrix Presentation Server,MetaFrame)や仮想サーバー・ソフト「XenServer」などを,ユーザー企業に販売する米Citrix Systems。社長兼CEOのMark Templeton氏は,ユーザー企業が将来的にユーティリティ・コンピューティングの利用へ移行すると見るが,そのための課題はまだ多いと語る。(聞き手は中田 敦=ITpro編集) 2008年5月20日~24日に開催した技術カンファレンス「Citrix Synergy」で,評論家のNicolas Carr氏が「企業が自前でサーバーを運用する時代は終わる」と主張する基調講演を行いました。

    Citrix社長兼CEOが語る「ユーティリティ・コンピューティングの現状と課題」
  • ニッケル争奪戦と“天国にいちばん近い島”ニューカレドニアの悲劇:日経ビジネスオンライン

    ニューカレドニアは南太平洋に浮かぶ島。日人観光客の人気リゾートである。その東側に位置するウベアという島を舞台にした『天国にいちばん近い島』という小説(森村桂、1966年、角川書店)がベストセラーになり映画化もされてすっかり有名になった。 このニューカレドニアの島は細長い島で、その形が鯨に似ているので先住民たちの間には先祖が鯨であったという伝説が残っている。フランスの統治国でメラネシア系の先住民が約40%を占める。島を取り囲む珊瑚礁は、オーストラリアのグレートバリアリーフに次ぐ世界第2位の海洋生態系に恵まれていると言われていた。 ところが、このニューカレドニアには豊富なニッケル鉱が産するため、150年前からフランスの植民地の主要産業としてニッケルの採掘が続けられ、現在までずっと世界に輸出されてきた。 その結果、陸地と周辺の珊瑚礁の生物多様性とその生態系は、ニッケル採掘の影響で大きなダメー

    ニッケル争奪戦と“天国にいちばん近い島”ニューカレドニアの悲劇:日経ビジネスオンライン
  • 夢の電気自動車がショート?:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    米テスラ・モーターズが待望の電気自動車「ロードスター」を発売した。地球に優しい低燃費とスーパーカー並みの馬力はドライバー垂涎の組み合わせ。停止状態から3.9秒で時速60マイル(約96km)に達する加速性能はポルシェの「911カレラ」以上だが、燃費はガソリン換算で1ガロン当たり135マイルと、トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」の2倍を超す。 早くもこれを手に入れた人は、音の静かさと「ロータス・エリーゼ」をモデルにしたデザインを絶賛する。だが、カリフォルニア州サンカルロスに拠を置くテスラが実現した夢のクルマは最近、知的財産の盗用や外注先とのトラブル、報酬不払いなどの訴訟に見舞われ、評判を落としている。 テスラは4月、プラグイン・ハイブリッド*1のスポーツカー「カルマ」開発計画を1月に発表した競合企業、フィスカー・オートモーティブを提訴した。テスラは次に発売予定のスポーツセダンのデザイン

  • 日経ベンチャーonline ニッポンの社長へ: 品質向上のカギは、がんばらないこと

    社長力アップセミナー 「調査マン」の目に映る、中小企業経営の現状と今後 日経トップリーダーの連載「調査マンは見た!」でおなじみの、東京商工リサーチ情報部情報部の増田和史課長が登壇。主な内容は、地域や業種を問わず、さまざまな企業に接している調査会社にいるからこそ見えてくる共通項や、危険な取引からの回避、企業倒産の今後の見通しについて。同時に、「信用調査の仕組みや調査会社との賢い付き合い方」についても解説してもらいます。

  • NTTと阪大,量子テレポーテーションを利用した量子計算の実証に成功

    NTT大阪大学は2008年5月26日,「量子テレポーテーション」という現象を利用した量子計算の実証に世界で初めて成功したと発表した。NTT 情報流通プラットフォーム研究所 岡特別研究室の徳永裕己氏と大阪大学教授の井元信之氏のグループとの共同研究の成果である。

    NTTと阪大,量子テレポーテーションを利用した量子計算の実証に成功
  • “ウィルコムのWiMAX”とモバイルWiMAXの違い - ITmedia D モバイル

    「都市部で高いスループットが出るのはウィルコムのWiMAXだけですよ」。先日、雑談中に耳にしたある通信事業者幹部の言葉に驚いた。驚いた理由は2つある。1つは、次世代の高速無線通信方式として競合となるモバイルWiMAXが、宣伝されているほど都市部ではスループットが出ないだろうと指摘したこと。もう1つは、“ウィルコムの次世代PHS”ではなく“ウィルコムのWiMAX”という言葉を使ったことだ。 “ウィルコムのWiMAX”という言い方は、いろいろな意味で示唆に富む。以下、それを説明することで次世代高速無線通信の行方を占う材料になればと思う。 WiMAXも次世代PHSもLTEも物理層は同じ モバイルWiMAX(以降は単にWiMAXと書く)と次世代PHS、それにW-CDMAの後継となるLTE(Long Term Evolution)は、互いに非常に似通った技術だ。いずれも物理層に「OFDMA」(Ort

    “ウィルコムのWiMAX”とモバイルWiMAXの違い - ITmedia D モバイル