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企業と購買に関するobata9のブックマーク (2)

  • テスラはサプライヤーにここまで要求するのか?

    以前、私が企業の調達・購買部門に勤めているとき、取引先に一時金を求めることがあった。これは小売業では、仕入割引金、割戻金、販売協賛金、などと呼ばれる場合がある。つまり、バックマージンだ。仕入れる、調達する代わりに、いくばくかのお金をバックしてもらうようにお願いする。 これが不思議だった。そもそも仕入れる側は対価を支払って、モノを購入する。だから、商品の流れは、仕入先→買い手、だ。そして、つねにお金の流れは、買い手→仕入先、のはずだ。それなのに、なぜお金が、仕入先→買い手、に流れるのか。それならば、商品をそもそも割引して販売すればいいではないか。 ただ、やっているうちに、複雑な事情があるとわかった。一つ目は、もはや慣習としかいえないものだ。買い手の企業がノルマとして徴収する民間税のようなもので、買い手の顔を立てるために存在する。 そして二つ目は、一時金として払ったほうが、製品価格を下げなくて

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  • AI時代に必要な営業スキルは土下座とアートか

    AI人工知能)の時代がやってきた。新聞を広げてAIという文字が躍らない日はない。AI時代に残る仕事、残らない仕事を分析した書籍は軒並みベストセラーになっている。しかし大手ならばよいとして、人材も資金も不足する中小・零細企業はなにをすべきか。今回は、中小企業診断士の資格を持ち、現場改革のコンサルタントして日々、闘っているリアルコネクトの小倉正嗣氏と、AI時代の企業の在り方について議論した。 中小企業はもはや潰れたほうがいいのか 坂口孝則(以下、坂口):小倉さん、この対談では、これからのAI時代に、中小企業がいかに闘っていくかという話をしたいと思っています。 リアルコネクト 小倉正嗣(おぐら・まさつぐ)氏 国立大学を卒業後、株式会社サンゲツを経て、デルコンピュータに入社。トップセールスとして数々の賞を受賞した後、営業マネ-ジャーとしてダイレクトモデル経営に深く傾倒。その後、アスクルに購買アウ

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