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佐々木俊尚に関するobata9のブックマーク (2)

  • Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決

    すでに報じられているように、Winnyを開発・公開した元東大助手、金子勇被告が罰金150万円の有罪判決を受けた。この判決を、どう見るか。 個人的にどう受け止めたのかを最初に言ってしまえば、私はこの判決はきわめて妥当なものだったと考えている。おそらく多くの人が異論を唱えられるだろうが、なぜ私がそう思ったのかを、以下述べてみたい。 私は7月の論告求刑の際は、「大詰めWinny公判が突きつけたソフトウェアの明日」という記事で裁判の争点について書いた。繰り返しになるのを承知でもう一度説明しておけば、争点は2つあった。ひとつはWinnyというソフトそのものが著作権侵害を助長させるものであったのかどうかということ。つまりWinnyというのは社会にとって有用なソフトなのか、それとも犯罪のためだけに存在しているマルウェアだったのかということだ。もちろん検察側は後者と判断して公訴提起し、弁護側は前者であると

    Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決
  • Web2.0は良くできた「UFOキャッチャー」だ

    Web2.0ビジネスのこれから 7月末から続けてきた連載は、20回目を数える今回で終了となる。 これまで、マイネットジャパンやルーク19、エニグモ、オウケイウェイヴ、アゲウンなど、独自の観点からWeb2.0的なビジネスに取り組んでいるベンチャー企業を数多く取り上げてきた。彼らの動向や、ネット業界全体のマクロな流れを俯瞰してみれば、そこにはひとつの大きな潮流があるように思われる。これは連載の前半でも書いたことだが、Web2.0は次のような進化のフェーズを重ねていくのではないかということだ。 (1)ロングテールモデルを使い、企業と個人、企業と企業、個人と個人、個人とコンテンツといった新たなたマッチングが爆発的に起きる。 (2)これらマッチングされた個人・企業・組織・コンテンツは、ソーシャライズ(社会)化していき、ソーシャルネットワークがインターネットビジネスの重要なインフラのひとつとなっていく

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