Rapidusは、2023年9月から千歳市において、国内初となる2nmノード以下の最先端ロジック半導体を製造する施設「IIM(Integrated Innovation for Manufacturing)」の建設を進めている。今回、この工事の進捗に伴い、同事務所を新設することを決定したという。 同事務所は、北海道千歳市千代田町のNTT千歳ビルに設置。北海道における窓口として、地元企業との面談や、総務/採用関連などに関する業務を行う。Rapidusは、「北海道千歳市において最先端ロジック半導体の生産を実現させ、日本の産業力強化に貢献していく」と述べている。また、同ビルを所有するNTT東日本は、「NTT東日本は、高度な通信環境やアセットを活用し、地域課題の解決、地域活性化に取り組んでいる。当該ビルを拠点に国内半導体事業の発展ならびに、『北海道バレー構想』*)への貢献をめざす」などとコメントし
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