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微細化に関するobata9のブックマーク (3)

  • imecが2036年の2Å実現に向けた新たなロードマップを発表 - Future Summits 2022

    ベルギーの独立系先端半導体研究機関であるimecは、2022年5月17~18日(欧州時間)にアントワープで開催した年次技術発表イベント「Future Summits 2022」(6月1日時点では、有料オンデマンド放映中)で、14年後の2036年に2Å(オングストローム)に至る半導体プロセスの微細化ロードマップを発表した(図1)。 imecは、(1)蘭ASMLと共同開発を進める新しい半導体露光技術(高NA EUVリソグラフィ)、(2)革新的な半導体デバイス構造/構成材料、(3)相互配線層構造などを組み合わせることで、微細化の限界を突破し、「ムーアの法則は2036年まで継続できる」との見通しを示した。これらの要素技術の極めて初歩的な試作検討を経て技術開発のめどが立ったため、ロードマップを1nm(10Å)を超える段階へと更新したようである。 図1 imecの新しいロジックデバイスロードマップ。上

    imecが2036年の2Å実現に向けた新たなロードマップを発表 - Future Summits 2022
  • 2nm以降世代に向けた半導体プロジェクトが始動、かつての国プロとの違いとは

    2nm以降世代に向けた半導体プロジェクトが始動、かつての国プロとの違いとは:組み込み開発ニュース(1/2 ページ) NEDOと経済産業省、AIST、TIAの4者が「先端半導体製造技術つくば拠点オープニングシンポジウム」を開催。「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」の中で進められる「先端半導体製造技術の開発」のキックオフに当たるイベントで、2nm世代以降のロジックICを対象とした前工程プロジェクトと、3D ICを対象とした後工程プロジェクトについての説明が行われた。 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と経済産業省、AIST(産業技術総合研究所)、TIAの4者は2021年10月28日、東京都内で「先端半導体製造技術つくば拠点オープニングシンポジウム」を開催した(オンラインでも配信)。同シンポジウムは、政府が進める「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」の中で進

    2nm以降世代に向けた半導体プロジェクトが始動、かつての国プロとの違いとは
  • ムーアの法則、28nmが“最後のノード”となる可能性も

    ムーアの法則、28nmが“最後のノード”となる可能性も:ビジネスニュース オピニオン(1/2 ページ) ムーアの法則というのは、そもそも「部品コストを最小限に抑えるための複雑さ」を示すものだ。その観点で考えると、実質的には28nmが“最後のノード”になる可能性がある。 ムーアの法則の終えんが近づいている――。近年、こうした予測をよく耳にする。その大半は、「2020年に7nmノードで終わりを迎える」というものだ。しかし、「実質的には、28nmノードがムーアの法則の最後のノードになる可能性がある」ということを認識しておく必要がある(関連記事:「ムーアの法則は間もなく終えんを迎える」、BroadcomのCTOが語る)。 もちろん、28nmプロセス以降も、より微細なトランジスタを作製し、より多くのトランジスタを1枚のウエハーから取ることは可能だ。しかし、コストは膨れ上がる一方になる。 “ムーアの法

    ムーアの法則、28nmが“最後のノード”となる可能性も
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