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新型コロナウィルスと半導体に関するobata9のブックマーク (7)

  • ボタンをタッチレス化する反射型センサーを開発、生産開始へ

    日清紡マイクロデバイスは2022年3月8日、ボタンをタッチレス化する反射型センサー「NJL5830R」を開発したと発表した。100個購入時のサンプル価格は660円(税込)で、同年4月より月産10万個規模で生産する。 NJL5830Rは、高出力の赤外LEDと受光ICを面実装パッケージ(COBP)に組み込んでいる。エレベーターや自動販売機などのボタンをタッチレス化できるため、感染対策や衛生面の向上に寄与する。 光変調方式を採用しており、外乱光耐性に優れるため、屋外に設置する機器にも使用できる。また、手袋を着用した状態でも操作可能で、品や医療の関連機器にも適する。 センサー同士でパルス周期をずらす機能も搭載した。複数個用いる際に発生する、センサー間の干渉による誤動作を防止する。 パッケージサイズは3.6×5.8×1.2mm、電源電圧は4.5~12.0V。検出距離は0~50mmで、用途に応じて調

    ボタンをタッチレス化する反射型センサーを開発、生産開始へ
  • コラム:半導体不足、自動車など一部業種の早期解消は期待薄か

    3月2日、 世界的な半導体の品薄状態に対して、一部の企業は、ある程度慣れっこになる必要が出てくるだろう。写真は米アリゾナ州チャンドラーにあるオランダの半導体メーカー、NXPセミコンダクターズの半導体工場。同社2020年9月提供(2021年 ロイター) [ニューヨーク 2日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 世界的な半導体の品薄状態に対して、一部の企業は、ある程度慣れっこになる必要が出てくるだろう。新型コロナウイルスのパンデミックに起因する需要の急減とその後の急増、さらに以前からの貿易戦争のため、世界各地の工場が半導体不足に悩まされている。

    コラム:半導体不足、自動車など一部業種の早期解消は期待薄か
  • 半導体不足という「有事」が問うニッポン半導体産業のあるべき姿

    2021年2月6日付の日経済新聞1面に「半導体『持たざる経営』転機 有事の供給にリスク」という記事が掲載された。昨今はこの記事以外にも半導体業界に関する記事が注目を集めているようで、この業界に長らく関わっている筆者としてもありがたいことだ。ただ、半導体業界関連の記事をよく読んでみると「そうかな?」と首をかしげる記事も少なくない。冒頭に挙げた記事も、分かりやすく簡潔にまとまっているように見えるが、逆にまとまり過ぎていて、筆者の主張したいことが多々こぼれ落ちているように読めた。そこで、今回は半導体産業のあるべき姿について、私見を述べさせていただくことにする。 2021年2月6日付の日経済新聞1面に「半導体『持たざる経営』転機 有事の供給にリスク」という記事が掲載された。昨今はこの記事以外にも半導体業界に関する記事が注目を集めているようで、この業界に長らく関わっている筆者としてもありがたいこ

    半導体不足という「有事」が問うニッポン半導体産業のあるべき姿
  • 半導体不足で車減産相次ぐ 政府、台湾に供給増要請―沈静化に数カ月の見方:時事ドットコム

    半導体不足で車減産相次ぐ 政府、台湾に供給増要請―沈静化に数カ月の見方 2021年01月28日07時06分 ホンダの鈴鹿製作所=三重県鈴鹿市(ホンダ提供) 世界的な半導体不足に伴い自動車各社で減産が相次いでいる。年明けから部品調達の遅れが顕在化。新型コロナウイルスの影響からの回復が早かったとされる生産活動にとっては痛手で、業績への影響も懸念される。政府は台湾メーカーに対し日向けの供給を増やすよう促したが、事態の沈静化には数カ月程度かかるとの見方が根強い。 ノートPC出荷、過去最高 在宅勤務拡大で―20年 コロナ禍で需要が急増したパソコンやゲーム機向けに半導体の引き合いが強まった。一方、自動車生産は昨年前半に大きく減少。自動車向けから他製品向けへのシフトが進んだと言われ、自動車の製造が復調しても部品調達難が続く。 日産自動車、ホンダは国内工場で主力小型乗用車の生産調整をしており、影響はいず

    半導体不足で車減産相次ぐ 政府、台湾に供給増要請―沈静化に数カ月の見方:時事ドットコム
  • 「半導体が足りない!」その理由とは?

    「産業のコメ」ともいわれる半導体の需給が昨年の秋ごろから急激にひっ迫し、トヨタ自動車、ホンダ、フォルクスワーゲン(VW)など主要自動車メーカーが軒並み減産を強いられるなど影響が広がっている。半導体は今後、EV(電気自動車)や5G(次世代通信網)構築のために需要増が見込まれている。今回の深刻な半導体不足の原因と、何時頃になればこれが解消に向かうかについて、英国の調査会社オムディアのコンサルティングディレクターの杉山和弘氏に聞いた。 ――何時頃から何が原因で足りなくなってきたのか。 杉山コンサルティングディレクター 昨年の秋以降、11月ごろから年末にかけて半導体の生産が追いつかず、需給がひっ迫して厳しくなってきた。原因としては新型コロナの影響が大きいと考えられる。昨年の初めに中国で新型コロナが発生、このため中国をはじめ、世界の自動車メーカーが減産となり、半導体メーカーは自動車向けの半導体需要は

    「半導体が足りない!」その理由とは?
  • 半導体不足は車以外でも、生産強化を急ぐファウンドリー

    自動車メーカーが、半導体チップの供給を確保できていない。これは、半導体業界全体で広く不足が生じるということを反映する。この先いつになれば安定した状況に回復するのかは、誰にも分からない。 世界トップ3に入るファウンドリーであるTSMCとUMCは2021年1月28日(台湾時間)、「われわれは現在、全力で稼働している状況にある。自分たちにできる最善の対応として、生産を再配分することにより、Volkswagenやトヨタ自動車をはじめとする世界各国の自動車メーカーの需要に応えていきたい考えだ」と発表した。自動車メーカー各社は今後、AppleやQualcommなどの大規模な半導体調達企業の後ろで順番待ちをしなければならないだろう。 Reutersの報道によると、ドイツ政府は状況の深刻化を受け、台湾政府に対し、TSMCとUMCへのサポート要請を依頼したという。しかし、これら両社が顧客企業や株主たちへの対

    半導体不足は車以外でも、生産強化を急ぐファウンドリー
  • 新型肺炎から垣間見えた、対中・半導体ビジネスの危うさ

    中国の新型肺炎の感染が拡大して、経済への深刻な影響が懸念されている。とりわけ発生源である中国・武漢市は自動車産業の一大集積地で、自動車業界のサプライチェーン(部品供給網)への大きな影響にメディアの関心も注がれている。中国での自動車生産への部品供給や中国からの自動車部品の輸入など、世界の自動車生産体制への広範な影響が懸念されるのは当然のことだ。 しかし、もう一つ忘れてはならないのが半導体産業だ。 半導体産業は「中国製造2025」の最重点産業で、2025年までに自給率7割を目標としている。武漢はその中核拠点と位置付けられ、海外技術を基に巨大工場の建設を進めている。台湾から大量の技術者を引き抜くなどして、中国半導体大手の紫光集団は中国メーカーとしては初めて3次元NAND型フラッシュメモリーの量産に乗り出した。 「中国製造2025」は単なる産業政策ではない。目的に「軍民融合」を掲げて、産業競争力の

    新型肺炎から垣間見えた、対中・半導体ビジネスの危うさ
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