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日銀総裁人事に関するobata9のブックマーク (2)

  • 白川日銀総裁では、景気回復は期待薄 / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社

    空席が続いていた日銀総裁に白川方明副総裁が昇格した。政府としては、4月11日に開催された先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に総裁という肩書で出席させたいという意向があったのだろう。そのために、民主党の案を飲んで、財務省出身者の総裁就任をあきらめた。民主党にとっては思惑通りの総裁選びが実現したわけだ。 たしかに、福田政権が財務省出身者を総裁候補に推していた点については、いろいろな問題はあるだろう。一部のメディアが指摘しているように、「自民党が財務官僚の天下り先確保に手を貸している」という面がないわけではない。日銀総裁という絶好の天下り先をキープしたいという思惑が財務省にあることは事実だし、福田内閣の財政再建路線をみれば、財務省に配慮していることは明らかである。 だが、そうした点を考慮に入れても、財務省出身者を排除して白川総裁が誕生したことにわたしは失望している。バリバリの日銀出身

  • 日銀総裁人事、福田首相は大きな勘違いをしていないか - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    日銀総裁人事、福田首相は大きな勘違いをしていないか (田中 秀征=福山大学教授) 日銀総裁人事で、小沢民主党が筋を通した。これが硬直した政官関係を打開する突破口となるなら、小沢一郎氏にとって最も大きな政治的功績になるだろう。 これで民主党に一の筋金が入った。多くのメディアの論調とは違って、小沢代表に対する世論の期待は増し、求心力が一気に高まるだろう。 総裁人事が始まる前から、私は欄で、「事務次官経験者も、財務官経験者も、財務省OBであることでは同じ」と強調してきた。そして与党が、最後の落としどころとして、財務官経験者を提示してくることを予想し警告した。 今回の経過を見れば、武藤氏や田波氏は“当て馬”だったのではないかと疑いたくなる。それで同意されれば万万歳だが、最低線として副総裁に財務官経験者を送り込む戦略だったと思う。案の定、民主党はこの案をめぐって揺れに揺れ、小沢代表の頑

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