株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
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涼しげな水玉に癒される? 超撥水ゲーム「アクアドロップ」:橘十徳の「いいトシして玩具三昧」第4回(1/2 ページ) このゲームには、日華化学という会社が開発した「アデッソWR」という超撥水剤(ちょうはっすい)が使われており、ナノサイズの薄膜を物体の表面に作り出せるという。これによって、そこに水を垂らすと、ありえないくらい真ん丸の球体になってしまうのである。ちなみにふつうの撥水剤では水との接触角度は100度くらいだが、アデッソWRでは150度くらいになる。これによって真球に近い水玉ができあがるというわけだ。この水玉を使ってゲームを楽しんでしまおうというのが、「アクアドロップ」のコンセプトである。 このような最先端の技術を使っているにもかかわらず、そのゲーム内容はといえば、盤面に置いた球を斜めに傾けることでくぼみに入れる昔ながらの遊びである。ただし金属球やプラスチック球とは違って水の球を使って
第26回 水を使わない男性用小便器におわず運用コストは4分の1[水問題] 日本国内には250万~300万台の男性用小便器があるとみられる。1回使うごとに流す水は1~5ℓ。きれいな水を大量に消費している。そこで、水を使わず、においも抑えた画期的な便器が登場した。 文/吉岡 陽(日経エコロジー) 南海鉄道の難波駅の無水小便器。微生物の繁殖しやすい水洗に比べて驚くほどにおいがしない。「無水はにおう」というイメージを持たれないように、床の清掃も水を極力使わない方法に改めた 大阪府を縦断する南海電気鉄道は、3月までの1年間に18駅、73台の男性用小便器を無水に切り替えた。節水効果は年間2万2000t。約7万人が家庭で1日に使う水の量に匹敵する。CO2排出を約12.7t削減できる計算だ。同社はさらに導入を進める。 水を流さないと不衛生のようにも感じる。だが、利用者が多い難波駅のトイレは、驚く
菅原冷蔵の保冷剤「クールアイスエコ」(1) いかソーメン製造で培った技術で保冷剤を作る (聞き手:長田 美穂=フリーライター) 来客からの手みやげに入っていた保冷剤を、いつものように捨てようとして、手を止めた。和紙のような不織布の中に、ぽちゃぽちゃと水が入っている。通常の保冷剤ならば、どっしりと重いジェルでできているはず。 よく見てみると、注意書きがある。「環境型保冷剤」。中の水を、手洗い時に除菌水として使ったり、まな板やふきん、シンクの三角コーナー、または薄めて野菜を洗うのにも使えると、書いてある。 菅原冷蔵が開発した保冷剤「クールアイスエコ」(拡大) これは便利ではないか。冷蔵庫の中には、いつか使うだろうと凍結させたまま、何年も放置してある保冷剤がごろごろ、という家庭は少なくないだろう。 「保冷剤クールアイスエコ」の製造元である山形県酒田市の保冷剤メーカー、菅原冷蔵を訪ねて
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