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自動車・バイクなどと考え方に関するobata9のブックマーク (2)

  • スズキ会長が激怒した不良品の考え、デンソー設計者時代の大失敗

    開発・設計から生産まで、高品質のものづくりを実現するには品質管理手法(以下、品質手法)の習得・活用が欠かせない。だが、「何をどのように学べばよいかを知らない技術者が意外に多い」と指摘するのが、デンソーの開発・設計者出身で、トヨタグループの品質スペシャリスト「SQCアドバイザー」も務めた皆川一二氏だ。同氏に自身の経験を踏まえながら品質手法の学び方を聞いた。(聞き手は近岡 裕) 技術者として開発・設計に携わっていたときに、品質に関して失敗した経験はありますか。 皆川氏:あります。忘れられないのは、スズキ会長の鈴木修氏に怒られたことです。当時の鈴木会長の正確な役職は覚えていないのですが、専務以上だったと記憶しています。私はデンソーの開発・設計部門でグループリーダーを務めていました。 スズキに納めるある部品の次年度の品質計画について、私は相談のために同社を訪問しました。そこに鈴木会長がいらしたので

    スズキ会長が激怒した不良品の考え、デンソー設計者時代の大失敗
  • 中国製リチウム電池が信頼できない理由

    2018/09/27 23:33 日製品は今でも海外製品と比較して品質は良いと思います。通常の故障率には大きな違いはないかも知れませんが、事故が発生した際、炎天下に放置された時、など極限状況における安全性は日製が一番ではないでしょうか。 この品質を実現するために、日企業はより長い開発期間、より大きいコストをかけており、海外展開の観点からは無駄な投資をしていると言わざるを得ません。 しかし、日を主力市場としているならば、日の厳しい市場環境を前提とせざる得ません。たとえ想定を超える極限状態で発生した問題であっても、一旦問題が発生すれば、徹底的な原因究明を行い、市場の製品をすべてリコールしてでも全製品に対策を施し、関連製品に横展開もしなければなりません。このコストを考えれば、日品質を実現するための時間、コストは「安いもの」ということになり、海外展開は諦めざる得なくなります。 日とし

    中国製リチウム電池が信頼できない理由
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