オーストラリア西岸のシャーク湾でこのほど、米マンハッタン島の約3倍の広さにわたって広がっている海草が見つかった。地球上で最も大きな植物だという。この研究は学術誌「Proceedings of the Royal Society B」に1日に掲載された。
以前、「死ぬまでに一度は訪れたい世界の名所29ヶ所」という記事で、名所のひとつとしてお伝えしたクロアチアの「プリトヴィツェ湖群国立公園」は、世界で最も美しいと言われる滝を持つ公園です。前回の記事で掲載した写真を撮影した写真家のJack Brauer氏が、その冬の様子も撮影しています。 Are these the world's most beautiful waterfalls? Photographer captures stunning lagoons of Croatia national park | Mail Online ボスニア・ヘルツェゴビナ国境に近いプリトヴィツェ湖群市に位置するプリトヴィツェ湖群国立公園は、ディナル・アルプス山脈の山間に点在するカルスト地形のひとつです。 山間から流れ出る水が、高さの異なる16の湖に流れ込み、複雑で美しいいくつもの滝が形成されています。
はんだづけカフェやは虫類カフェなど、多くのコンセプトカフェが都会にはありますが、都会から離れた山の中にひっそりとあるのが「まだま村」です。まだま村がある大阪府茨木市大字付近の山間部は、1919年にフランシスコ・ザビエルの肖像画が発見された隠れキリシタンの里として知られていて、まだま村はその豊かな自然あふれる地域に縄文時代の竪穴式住居を再現したカフェになっているとのことなので、実際に行ってみました。 まだま村 http://www.madamamura.com/ まだま村があるのは、大阪府茨木市大字千提寺428。 まだま村へ向かう道はかなり狭くなっています。 曲がりくねった道を進んでいると、まだま村の看板を発見。 駐車場に向かう道はかなり急勾配です。 急勾配の道を抜けたら駐車場に到着。 辺りには木々が生い茂っています。 豊かな自然の中にひっそりとたたずむまだま村を発見。 竪穴式住居は、地面を
上空から見たミシシッピ川の河口。川から流れ込む水は肥料を含んでおり、藻類の異常繁殖を引き起こす。(PHOTOGRAPH BY PHIL DEGGINGER, NASA LANDSAT/ALAMY STOCK PHOTO) 米国南部の海が死にかけている。ミシシッピ川の河口あたりの海は毎年「デッドゾーン(死の海域)」と呼ばれる酸欠状態になるが、科学者の予測によると、2019年は観測史上で最大規模に達するおそれがあるという。 例年、春に雨が降ると、陸地の肥料や下水に含まれる養分がミシシッピ川に流れ込む。淡水は海水よりも軽いので、河口から海に出た水は表層近くにたまって循環を妨げる。養分を多く含む淡水層では藻類が大発生し、この藻類が死んで分解される際に大量の酸素が消費される。(参考記事:「有毒な藻の大繁殖、各地で増加のおそれ」) そうしてできる低酸素の海では、生物たちは窒息して生きていけない。これが
世の中、数えきれないほどの宿があるが、建物そのものが芸術作品という宿は、それほど多くはない。現代美術界の巨匠、ジェームズ・タレルが2000年に造った「光の館」(新潟県十日町市)は、泊まることによって、現代アートの洗礼が受けられる特別な場だ。米ロサンゼルスに生まれたタレルは、光を巧みに操る芸術家として知られ、またの名を「光の魔術師」といわれている。日本での活躍もめざましく、作品は、金沢21世紀美術
プロのカメラマンが14日間かけて撮影した圧倒的大迫力の大自然に出現する嵐の様子をまじまじと見られるタイムラプスムービーが「The Chase」です。ムービーを作成するため、カメラマンはコロラド州・テキサス州・ニューメキシコ州といった具合に複数の州をまたぐ大移動をこなしており、嵐を追跡した結果カメラで捉えることに成功したのはスーパーセルや巨大な棚雲、乳房雲に空をかける稲妻の筋など、自然が作り出した天然のアートのような光景ばかりです。 The Chase on Vimeo 「The Chase」は、カメラで撮影した何万枚もの写真をつなぎあわせてひとつのタイムラプスムービーに仕上げたもの。ムービーでは「空」と「雲」をメインに撮影しており、のどかな風景が急激に変化していく様子や珍しい雲、空の様子などが楽しめます。 ムービー中で使用されているBGMは、作曲家ケリー・マジーのアルバム「The Arch
国土交通省と1年間の交渉の末、遂に認可をいただき実現!! この洞窟の中へ船で進入しお客様をご案内するには国の認可が必要なため、開業前より矢越クルーズのキャプテンが約1年間の時間をかけて、国土交通省より認可をいただき、遂に実現!2014年より道南初の青の洞窟クルーズがスタートしました! 青の洞窟へ入る時はヘルメットの装着が義務づけられているため、無料でお貸しします。 神秘的なブルーの世界 暗い洞窟内に太陽の光が差し込み、神秘的なブルーの世界が広がります。 透明度の高い海水だから見る事ができる、水面が青く輝く幻想的な絶景です。 青の洞窟で有名なイタリア、カプリ島にもひけをとらない澄んだブルーに感動すること間違いなし! 願いが叶う!? 白い小石に願いを込めて、そっと青の海へ沈めてもらいます。 洞窟内の海水は透明度が高いのでユラユラしながら石が沈んでいく様子は幻想的です。 きっと心に残る一生の思い
研究所を訪ねて東京に帰った翌日、2013年、最初の雪が降った。 所用があったため、降りしきる雪の中を難儀して歩いて駅まで行くと、なんとか列車は動いていた。ただ、のろのろ運転でいつも15分で到着するターミナル駅まで30分くらいかかった。ふだん雪になれていない東京は、実に雪に弱い。 電車だけでなく、人も雪になれていない。 ぼくが歩いている目の前で、何人かが滑って転んでいた。 テレビ局に勤務していたことがあるので知っているのだが、テレビの報道局では「滑る名所」のようなものが、代々申し伝えられていて、雪の日や翌朝など、出勤ラッシュの前から張り込んで映像を撮ろうとする。そして、カメラマン自身も滑ったりする。 これは、雪国出身の人から見ると、非常に滑稽でもあるようだ。しかし、危険でもあって、この初雪では、関東だけでも400人ほどが転倒で怪我をしたというニュースを見た。また、同日、東北地方で雪下ろし中に
佐藤さんは雪国に生まれながらも、今のような雪と災害、というテーマにたどり着くまでの道筋は、必ずしも一本道ではなかったという。 「仙台の東北大学で気象学講座を選択して、大学院までいったんです。大気境界層物理学という分野でした。我々が生活してる地面から大体2000メートルぐらいまでの範囲の大気層を扱うんですが、特に私の研究は、地上10メートルぐらいの中の現象についてだったんです。そういうスケールの研究をやっていて、たまたまここの研究所の前身、国立防災科学技術センターの新庄支所から話がありました。地吹雪の研究をやってみないかと。地吹雪は地面近くの現象ですので、自分のやってきたことも生かせるだろうと、受けたんです」 研究者として就職し、住むことになった山形県新庄市は、佐藤さんのそれまでの経験と比べて、雪の量がケタ違いだったそうだ。 「はじめて、本格的な豪雪を味わったといいますか。はっきり覚えてます
日本の国土の半分は豪雪地帯であり、そこに人が住んで活動しているという意味では世界でも希有な土地なのだという。雪が多いのは日本海側と北海道。そういう理解で間違っていない。政府基準の豪雪地帯に指定されているのはだいたいその範囲だ。 では、どういうふうにして豪雪になるのだろうか。 まず、とても素朴な考えとして、冬季に大陸から吹く季節風が日本列島の脊梁山脈にぶつかって雲を作り、雪を降らせる……。これ、中学校の理科レベルかもしれないが、ぼくはずっとそんな単純なイメージを抱いてきた。 「それは、山雪ですね。西高東低の冬型の気圧配置で等圧線が混んでいるときに起こりやすいパターン。でも、平地でも大雪になることもありますので、そればかりではないんです。里雪って、この辺では言っていますが」と佐藤さん。 それはそのとおりだ。山にぶつかって雲ができるだけでは沿岸部の平地のドカ雪は説明できない。しかし、なぜか中学生
たとえば、流行歌。12月に街を歩けば山下達郎の「クリスマス・イブ」がかならずどこからかきこえてくるし、仲間とカラオケに行けば、きっと誰かがレミオロメンの「粉雪」を歌い出す。これらは、ロマンティック要素が濃いケース。別のカラオケ的定番、Glayの「Winter, again」は、ロマンティックと郷愁のミックスチャー。さらにいえば「津軽海峡冬景色」のような国民的名曲もあって、これは郷愁やうら寂しさ方面に針が振れている。長いこと曲を作り続けているアーティストなら1曲や2曲、雪をテーマにした曲があり、イロコイ沙汰の成り行きや、人生の喜び・哀しみを重ね合わせる背景に用いられる。なにせ、雪の降らない沖縄出身のグループでも「雪の曲」を作るくらいだ。「雪」に秘められた深い思い、あるいは雪という真っ白な素材に、ぼくたちが託す思いは本当に多様だ。 しかし、これはあくまでイメージの世界。雪国本場のリアルな雪は、
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塩の大地が天空の鏡に変身 ボリビア最大の都市、ラパスから南へ500キロ。アンデス山脈に囲まれた広大な塩の大地、ウユニ塩原。見渡す限り真っ白な塩の世界に立つと、聞こえてくるのは風の音だけです。ところが雨が降ると、世界は一変します。水が薄い膜のように塩の大地を覆い、巨大な鏡が出現するのです。青空を丸ごと映し出す天空の鏡。まるで空の上を散歩しているような不思議な気分が味わえます。 ウユニ塩原誕生の秘密 四国の半分ほどの広さを持つ巨大な塩の大地は一体、どうやって生まれたのでしょうか。塩を掘って暮らす地元の人たちに聞くと、塩はいくら採っても減ることはないと言います。掘った跡を観察してみると、下から濃い塩水が湧き出し、不思議なピラミッド型の塩が生まれてきました。では、この塩はどこから運ばれてくるのか。ウユニ塩原誕生の謎に迫ります。 足元に広がる満天の星空 天空の鏡が映し出すのは、青空だけではありません
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