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貿易と2024に関するobata9のブックマーク (2)

  • 中国の輸出産業に「コンテナ不足」の悪夢再来か

    中国の輸出産業が、製品出荷用のコンテナの入手難に悩んでいる。 「5月以降、輸出貨物の急増とともに、海運会社からの空きコンテナの供給が追いつかなくなった。出荷を急いでいる輸出業者は、40フィートコンテナ1あたり1000ドル(約15万6800円)を超えるリース料で探さなければならない状況だ」 財新記者の取材に応じた複数の国際物流業者は、そう口をそろえた。上述のリース料は1年前の3倍を超える水準だ。 不足しているのはコンテナだけではない。中国海外を結ぶコンテナ船の輸送力も逼迫しており、一部では投機的な動きも現れ始めた。例えば、ある物流業者は輸出用コンテナのワンウェイ(片道)リース料として、顧客に対して2000ドル(約31万3600円)以上を提示しているという。 需給バランスの脆さが露呈 輸出大国である中国は、貨物を詰めて海外に送り出すコンテナの数が、海外から入ってくる数よりもはるかに多い。そ

    中国の輸出産業に「コンテナ不足」の悪夢再来か
  • 対中国「デリスキング」で乱れるEUの足並み:熊谷徹 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

    ドイツのショルツ首相は、自国経済を優先して中国への宥和的態度を示した[2021年撮影](C)Alexandros Michailidis/shutterstock.com 中国経済への依存度を減らすデリスキング(リスク低減)政策をめぐり、自国経済優先のドイツとフランス・欧州委員会の間に足並みの乱れが目立っている。欧州連合(EU)の不協和音は、中国を利しかねない。 *** 5月5日、中国の習近平国家主席が5年ぶりに欧州を訪れたが、この訪問は対中政策をめぐる欧州内の亀裂を改めて浮かび上がらせた。そのことは訪問国の選択に表れている。最初の訪問国は、対中強硬派フランス。次いで習主席は、中国と友好的な関係にあるセルビアとハンガリーを訪れた。この両国を選んだことは、「欧州の全ての国が中国に対して厳しい態度を取っているわけではない」という中国のメッセージだ。 EUが打ち出した対中強硬姿勢 まず習主席はパ

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