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超音波と医療に関するobata9のブックマーク (2)

  • 超音波を使って体内で医療用インプラントの成形が可能になるかもしれない

    加コンコルディア大学の研究チームが、超音波を使って液体を固形物に成形する方法を発見した。この3Dプリント技法を用いると、人の体内で直接医療用インプラントを構築できる可能性がある。 研究チームによると、この手法は「ダイレクトサウンドプリンティング」(DSP)と呼ばれ、液体樹脂の1点に超高周波の音波を1兆分の1秒だけ当てるという。この音波はほんの一瞬だが非常に強力で、化学反応を起こして樹脂を固めるのに十分なエネルギーを持った極小の気泡を発生させる。 3Dプリントは、プラスチックの射出成形といった大量生産方式ほど経済的ではないが、一部の分野で利用が広がっている。具体的な用途としては、試作品の作成、カスタマイズされたアメフト用のヘルメットのような1回限りの製品の生産、従来の方法では不可能な形状の構築などがある。 音を利用した3Dプリントは、アディティブマニュファクチャリング(積層造形)業界に新たな

    超音波を使って体内で医療用インプラントの成形が可能になるかもしれない
  • アルツハイマー型認知症の超音波治療、医師主導治験を開始

    東北大学は、低出力パルス波超音波がマウスのアルツハイマー型認知症モデルにおいて認知機能低下を抑制する可能性があることを見出し、2018年6月より医師主導治験を開始した。 東北大学は2019年3月14日、低出力パルス波超音波(low-intensity pulsed ultrasound:LIPUS)がマウスのアルツハイマー型認知症モデルにおいて認知機能低下を抑制する可能性があることを見出し、2018年6月より医師主導治験を開始したと発表した。同大学大学院医学系研究科 教授の下川宏明氏らの研究グループによるものだ。 アルツハイマー型認知症には症状改善薬はいくつかあるが、根的な解決策となる治療法が確立されていない。そのような中、低侵襲性治療とされるLIPUS治療が、認知症に対する新たな治療手段として研究が始まっている。 同研究グループは、以前より虚血性心疾患に対するLIPUS治療の有効性と安

    アルツハイマー型認知症の超音波治療、医師主導治験を開始
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