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農村と2009に関するobata9のブックマーク (2)

  • 中国一豊かな村の実情 (1/2) - ITmedia エグゼクティブ

    揚子江の下流、江蘇省南部に「中国一金持ちの村」と呼ばれる集落がある。改革・開放政策の波に乗り、稲作中心の農村から一大企業集団に変身して成功を収めた華西村だ。都市と農村の経済格差が広がる中国の中で、異質の存在となっている「豊かな農村」。そこで生まれている旧住民と新住民の格差は、中国社会が抱える構造的矛盾を映し出していた。 (華西村 矢板明夫、写真も) ユートピア 目的の村には、上海の虹橋空港から高速道路を西へ約2時間走ってようやくたどり着いた。村の招待でともに取材に訪れた欧州の男性記者が漏らした。「ここがユートピアか」 緑の中を真新しい舗装道路が走り、欧州風の別荘と見間違うような3階建ての住宅が整然と並んでいる。村の中心部にはホテルや飲店が入った高層ビルがそびえ立っていた。 案内役の趙友高氏(37)は「別荘はすべて村民の住宅で平均面積は400平方メートル以上だ。ほとんどの家庭はベンツやBM

  • 「ブラウン管テレビすらない」中国農村の“家電下郷”効果

    “農村部限定!家電13%引きキャンペーン”こと「家電下郷」が、政府の主導のもと中国全土で展開されている。日の家電メーカーやPCメーカーもその動きを注視しているようだが、筆者は、これまで何度となく農村を訪れてきた経験から「家電下郷特需で、日製のPCや家電が農村で売れると考えるのは甘いのでは?」とこの連載(「家電を買って明るい農村!」政策でPCが売れる?)でも述べている。 家電下郷政策が始まってそれなりの期間が過ぎているが、農村で家電やPCは普及したのだろうか。現地での盛り上がりっぷりはどうなのだろうか。政府の統計やWebページでの評判ではなく、自分で見て事実を把握するべく、筆者は中国の典型的な農村を訪れた。 みんなで掲げる家電下郷協賛の旗 超大雑把に都市部と農村部に分けられる中国だが、農村部のすべてが“田園広がる牧歌的風景”というわけでもない。それぞれの農村部には中心となる市街地が存在す

    「ブラウン管テレビすらない」中国農村の“家電下郷”効果
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