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開発と日産に関するobata9のブックマーク (4)

  • 日産は半固体ではなく「全固体」電池、懸念される低寿命をNASAや大学と克服

    日産自動車は2022年4月8日、2028年度の実用化を目指す全固体電池の開発状況を発表した。 全固体電池は重量エネルギー密度を2倍に向上できるため、ピックアップトラックやSUVなど車両サイズが大きく大容量のバッテリーが求められるEV(電気自動車)でバッテリーの重量による走行距離低下を抑制することが期待されている。また、搭載できるバッテリーに限りがある軽自動車を含む小型車のセグメントのEV化にも貢献する。 電解質が液体から固体になることにより運転温度限界を引き上げることができ、充電時間は従来の3分の1に短縮できるとしており、試作したセルでそのめどもつきつつある。運転温度限界が上がることで冷却システムが簡易化できるのはコストにも貢献する。電解質が固体になることで、材料間の副反応が減少することから、低コストな正極材の選択肢も広がる。 こうしたメリットを見込み、2028年度に自社開発の全固体電池を

    日産は半固体ではなく「全固体」電池、懸念される低寿命をNASAや大学と克服
  • 人工光合成の効率化へ前進、日産と東工大が太陽光の波長を変える新材料

    東京工業大学と日産自動車らの研究グループが、人工光合成用光触媒の効率化に寄与する高性能なフォトン・アップコンバージョン(UC)の固体材料を開発したと発表。高効率かつ超低閾値でありながら空気中で安定という前例のない固体UC材料であり、次世代の脱炭素技術として期待される人工光合成の効率化に貢献できるという。 東京工業大学は2022年1月11日、日産自動車、出光興産と共同で、人工光合成用光触媒の効率化に寄与する高性能なフォトン・アップコンバージョン(UC)の固体材料を開発したと発表した。高効率かつ超低閾値でありながら空気中で安定という前例のない固体UC材料であり、次世代の脱炭素技術として期待される人工光合成の効率化に貢献んできるという。 人工光合成は太陽光と水とCO2を用い、酸素と水素、有機物などの貯蔵可能なエネルギーを人工的に生成できる技術として盛んな研究が行われている。しかし、実用化に向けた

    人工光合成の効率化へ前進、日産と東工大が太陽光の波長を変える新材料
  • 元「日産GT-R」開発責任者が語る、モノづくりにおける日本人の強みとは?

    最高の仕事は金、人、モノ、時間のない環境で生まれる 水野氏は、日産自動車でプリメーラ、スカイラインなどの開発を行った後、NISMO(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)に出向し、監督 兼開発責任者 兼レーストラックチーフエンジニアとして活躍。NISMOは当時ほとんどレースで勝てない状況が続いていたが独自のアプローチによる車両開発とレースの運営において、連戦連勝の黄金期を築く。その後、日産自動車に復職し、スーパーカー「GT-R」の開発責任者として辣腕を振るい、世界最高クラスの性能と、グローバルトップブランドの構築を実現した。 「チャレンジする時には、従来の常識を疑い、質とは何かを追求することが大事だ」と水野氏は強調する。水野氏がNISMOに出向した当時は、レースに出ると負けが続いている状況だった。そこで「経験者の言う通りにやっても結果は出ない。全く別のアプローチが必要だ」と考え

  • 開発チームが通常の半分だった、Nissan GT-R:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    11月2日の日刊工業新聞に、日産自動車でNissan GT-Rの開発・商品企画責任者を務められた水野和敏さんの談話が掲載されています。 ---(以下、引用)--- .....開発チームは通常の半分。人を減らすことはコストカットではなく人を信じること。はっきり言う。スタッフは超一流を集めたわけではない。今までの、賢く跡をたどる手法で世界で戦うスーパーカーはできない。挑戦できる人づくりが大事なんだ。 ---(以上、引用)--- あの日中をときめかせたGT-Rが、通常の半分の人員で開発できたというのはちょっと驚きますね。 GT-R開発チームと比較するとはるかにささやかなものですが、私の場合も、十数年前に、スタッフ数が前年までの半分になったチームを任されたことがありました。 シニアな人は全て去り、残されたのは20代の若い人3名と30代前半の私だけでしたが、翌年には前年を超える実績を挙げることが出

    開発チームが通常の半分だった、Nissan GT-R:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
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