songです。先日、ポレポレ東中野でやってた靖国神社をテーマにしたドキュメンタリー映画『あんにょん・サヨナラ』上映会にいってきました。しっかりと8月のイベントの宣伝してきましたよ。ビラの反応も上々でした。遅くまで一緒にフライヤーまいてくれたKとIさん、お疲れさま! それにしても靖国神社はかなり関心の高い話題だな、と改めて思いました。超満員でたぶん参加者は100人以上! 身のまわりでも友人と社会問題の話になったとき、靖国に関心があるという人は多いんです。そんなとき「(靖国のこと)どう思う?」って聞くんですが、「やっぱ中国・韓国の外圧に屈しちゃ駄目ですよねー」とか「首相の個人の自由じゃない」ってよく言われます。 私が一番問題だと思うのは「戦死者を顕彰する国家の論理」です。この点について、去年出版され30万部のベストセラーになった高橋哲哉さんが書いた『靖国問題』(ちくま新書)には次のように
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「産業夜話」というタイトルが物語る通り、企業や経営に絡む軽い話題を取り上げるのがこのコラムの趣旨である。しかし、今回ばかりはその趣旨を曲げて、先週、宋文洲氏が提起された靖国神社に対する意見を検証してみたい。 あくまでも私見だが、筆者は宋氏の靖国論を支持する。靖国神社に隣接する「遊就館」を初めて訪れた時に、自分自身、宋氏と同じ違和感を抱かざるを得なかったからだ。 特攻隊員が残した3本の“末期の短剣” 海軍の士官だった祖父が戦後半世紀にわたって守り続けた沈黙に対し、遊就館が醸し出す能弁は、筆者の目にはあまりにも対極にある“軽さ”の象徴としか映らなかった。 終戦時、37歳の若き海軍中佐だった祖父は、92歳で亡くなる直前まで4本の短剣を手元に置いてい
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