タグ

2006年7月12日のブックマーク (7件)

  • REACH

    registration, evaluation and authorization of chemicals 2007年に欧州連合(EU)で施行され,2008年に運用開始予定の化学物質に関する規制のこと。欧州で流通する製品に含まれる,約3万種類の化学物質の毒性情報などの登録・評価・認定を産業界に義務付ける。これは安全性が確認されていない化学物質を市場から排除していこうという考えに基づく。詳細はまだ確定していないものの,化学物質の製造・輸入業者だけでなく,電機メーカーにも大きな負担が掛かる可能性が高い。例えば,製造・輸入業者が実施した安全性評価の想定とは異なる用途で電機メーカーがある化学物質を使用した場合は,その利用条件における安全性の評価を行うのは電機メーカー側になる。 予防原則の観点に立って,健康と環境を有害物質から保護することを目的とする。予防原則とは,科学的な因果関係が十分証明され

    REACH
  • 初歩的ミスが情報漏洩を引き起こす――JIPDECが事故報告取りまとめ

    JIPDECがプライバシーマーク認定事業者や申請中の事業者から受けた報告によると、2005年度に発生した個人情報の取り扱いにおける事故は382社、554件だった。 日情報処理開発協会(JIPDEC)がプライバシーマーク認定事業者および申請中/申請検討中の事業者から受けた報告によると、2005年度に発生した個人情報の取り扱いにおける事故は382社、554件だった。中でも、誤配送など初歩的な原因による紛失/漏洩の多さが目立ったという。 一連の事故のうち、プライバシーマーク認定事業者から報告された事故は168社、190件。2004年度の51社、53件に比べ大幅に増加した。 個人情報の取り扱いにおける事故全体の96%に当たる532件が「紛失・漏洩」だ。原因の中で最も多かったのは、誤配送や誤封入、誤送付、印刷ミスといった初歩的なミスによるもので、396件、全体の71.5%に上った。次に多いのは盗難

    初歩的ミスが情報漏洩を引き起こす――JIPDECが事故報告取りまとめ
  • Suica/iD共用端末へ――三井住友カードがSuica加盟店の募集を開始

    東日旅客鉄道(JR東日)と三井住友カードは、7月中を目処に、三井住友カードがSuica加盟店の募集を開始すると発表した。現在Suicaが利用できる加盟店は駅構内にある売店や自動販売機、また駅に隣接する駅ビルが中心となっているが、クレジットの加盟店業務で実績を持つ三井住友カードと組むことにより、より広く加盟店を増やそうという狙い。 JR東日は電子マネー「Suica」(特集参照)を、三井住友カードはNTTドコモとともに携帯向けクレジット決済「iD」(2005年11月8日の記事参照)を推進している。SuicaとiDはどちらも非接触ICのFeliCa(2005年10月24日の記事参照)を利用しており、将来的にリーダー/ライターを共通化して、加盟店ではSuicaとiDの両方を使えるようにすることを以前から目指していた(記事1/記事2参照)。iDとSuicaが共通のリーダー/ライターで扱えるよう

    Suica/iD共用端末へ――三井住友カードがSuica加盟店の募集を開始
  • フィッシングにVoIPを悪用--セキュリティ企業、「ビッシング」を警戒

    低料金のインターネット電話(VoIP)を悪用した新手のデータ窃盗詐欺が登場している、とセキュリティ会社が注意を促した。 新たなフィッシングともいえるこの詐欺行為の手口は、だます相手に電子メールを送信するのではなく、電話をかける。電話に出ると、銀行口座に問題があると警告する自動メッセージが再生される、とセキュリティアプライアンスのメーカーSecure Computingが米国時間7月10日に声明で述べた。 その自動メッセージは、銀行口座の問題を解決するための電話番号を通知し、そこに電話するよう指示する。そして通知された番号に電話すると音声応答システムに繋がり、16桁のクレジットカード番号を入力するよう求める、とSecure Computingは説明した。 Secure Computingによると、詐欺犯らは、盗んだIDを使用して音声応答システムを設定し、その地域のVoIP電話番号を入手してい

    フィッシングにVoIPを悪用--セキュリティ企業、「ビッシング」を警戒
  • 北朝鮮、この高度な戦略を持つ国にどう向き合うのか / SAFETY JAPAN [花岡 信昭氏] / 日経BP社

    第16回 北朝鮮、この高度な戦略を持つ国にどう向き合うのか 政治アナリスト 花岡 信昭氏 2006年7月11日 北朝鮮のミサイル連発は日政治を大きく揺さぶっている。国際社会の非難を承知のうえで敢行した金正日総書記の狙いがどこにあるか、様々な分析が行われているが、指摘しなくてはならないことは、日政治の「視線」と北朝鮮の「世界戦略」の落差である。 ミサイル発射のニュースを聞いて、直感的に頭に浮かんだのは、これでポスト小泉は安倍晋三官房長官で決まり、ということだった。永田町ウオッチャーの限界というか、悲しいサガというべきか、ミサイル発射が日の政局に及ぼす影響をまず考えてしまうのである。 確かに7月5日当日の安倍氏は面目躍如たるところがあった。午前3時半の1発目の発射から30分後には首相官邸に対策室を設置、シーファー駐日米大使との会談、安全保障会議、早朝の記者会見と矢継ぎ早に対応

  • 宋文洲氏の靖国論を支持する:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「産業夜話」というタイトルが物語る通り、企業や経営に絡む軽い話題を取り上げるのがこのコラムの趣旨である。しかし、今回ばかりはその趣旨を曲げて、先週、宋文洲氏が提起された靖国神社に対する意見を検証してみたい。 あくまでも私見だが、筆者は宋氏の靖国論を支持する。靖国神社に隣接する「遊就館」を初めて訪れた時に、自分自身、宋氏と同じ違和感を抱かざるを得なかったからだ。 特攻隊員が残した3の“末期の短剣” 海軍の士官だった祖父が戦後半世紀にわたって守り続けた沈黙に対し、遊就館が醸し出す能弁は、筆者の目にはあまりにも対極にある“軽さ”の象徴としか映らなかった。 終戦時、37歳の若き海軍中佐だった祖父は、92歳で亡くなる直前まで4の短剣を手元に置いてい

    宋文洲氏の靖国論を支持する:日経ビジネスオンライン
  • サポート技術者をイライラさせる原因トップ10 - ZDNet Japan

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます われわれサポート技術者は、さまざまな環境、業界に身を置き、部門編成、インストールベースやユーザーの数もサポート対象によって異なる。しかし、人間とコンピュータがうまく協調していけるようにするという目標は、どのようなサポート技術者でも同じだ。私は、数年にわたって、民間の航空機メーカーから経営コンサルタント会社、化学プラントから陶器製造業まで、さまざま業界を経験してきた。その間、サポートの対象としたハードウェア、ソフトウェア、ユーザーはさまざまだったが、われわれサポート技術者をイライラさせることがらは驚くほど共通していた。そこで今回は、サポート技術者をイライラさせる原因トップ10を思いつくままに紹介してみたい。 #1 現象を客観的に説明するの

    サポート技術者をイライラさせる原因トップ10 - ZDNet Japan