パイロットによる消せるペン「フリクション」シリーズ。ペンの反対側でこすることで摩擦熱によって消える特殊なインクを使っている。温度によって消えたり戻ったりするということは、こんな“特殊”シチュエーション下ではどうだろうか――。 ボールペンや蛍光ペンといえば、いったん書いたものは消せないのが普通だ。しかし、パイロットコーポレーションから「FRIXION(フリクション)」シリーズとして“消せる”ペンが発売されているのをご存じだろうか。 2006年11月には蛍光ペン「フリクションライン」が発売された(2006年11月の記事参照)。さらに、2007年3月にはゲルインクのボールペン「フリクションボール」(2007年3月の記事)も発売。 特にフリクションボールについては「ビジネスマンから学生まで幅広い層を狙って企画し、現在のところ注文に生産が追いつかないヒット商品」(パイロット)だという。フリクションラ
![ITmedia Biz.ID:“消せるペン”フリクションが復活するのはどんな時?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1088bfddac72eaed24981b5ddc600cd8feef770e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbizid%2Farticles%2F0704%2F13%2Fyy_pen02.jpg)