Googleのモバイルアプリケーションプラットフォームは、アプリケーション開発に伴う煩雑な手続きを不要にする可能性がある 以前からしきりに噂されていた通り、Googleは携帯電話市場に参入した。だがGoogleがリリースするのは携帯端末そのものではなく、オープンなプラットフォーム、すなわちハードウェアメーカーおよびソフトウェアデベロッパー向けの包括的なソフトウェア開発キットである。 アナリストらによると、これにより、顧客には低価格の携帯電話が、デベロッパーは大きなビジネスチャンスが提供される可能性が高いという。 Googleの新しいオープンな携帯端末プラットフォーム「Android」は、業界初のオープンな携帯電話用OSではない。「Qtopia」(Trolltechが開発)および「OpenMoko」に次いで3番目となるものだ。しかしGoogleの構想は、ライセンスという面倒な問題を初めて解消
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