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2016年5月18日のブックマーク (3件)

  • ダイヤモンド半導体、実用間近か

    ダイヤモンドが近い将来、半導体業界にとって“親友”のような存在になるかもしれない。米国の新興企業であるAkhan Semiconductorが、ダイヤモンド半導体を確実に実現できる見込みであることを明らかにした。 Akhan Semiconductorは、ダイヤモンド半導体のプロセス処理について、米国エネルギー省(DOE:Department of Energy)傘下のアルゴンヌ国立研究所(Argonne National Laboratory)から認可を受ける予定だという。ダイヤモンド半導体は、シリコン半導体と比べて電子移動度が高く、消費電力が少ない上、薄型化や軽量化も可能だ。しかし、このようなダイヤモンド半導体の実現に向けて実際に最初の第一歩を踏み出したのは、Akhan Semiconductorが初めての企業となる。 同社は、米国イリノイ州ガーニー(Gurnee)に200mmウエハー

    ダイヤモンド半導体、実用間近か
  • Google傘下が主導した無線規格「Thread」とは

    【連載「IoT時代の無線規格を知る【Thread編】」バックナンバー一覧】 今や耳にしない日がない「IoT(モノのインターネット)」。あらゆるデバイスやセンサーがつながる時代を迎え、その数は2020年に500億個に達するといわれている。そのIoTで、ホームネットワーク向けに注目を集める無線規格が「Thread」(スレッド)だ。Google傘下のNest Labsが主導してきたThread、今回は入門編を紹介する。 ホームネットワーク向け無線規格 Threadとは、「Thread Group」がホームネットワーク向けに策定した通信規格である。2014年7月にSilicon Labs、Google傘下のNest Labs、Yale Security、Samsung Electronics、Freescale Semiconductor(現NXP Semiconductors)、Big Ass

    Google傘下が主導した無線規格「Thread」とは
  • 熊本地震で影響を受けた各社工場一部再開へ/インテル大規模人員削減計画

    過去1カ月間のエレクトロニクス関連企業の動向をピックアップしてお届け! 2016年4月は、熊地震の影響を受けた製造業各社の生産再開見込みに関する速報や、国内外の大手企業による人員整理の話題に注目が集まりました。 熊地震では最大震度7が観測され、住居や店舗、オフィスだけでなく、製造業各社の生産工場にも大きなダメージを与えました。地震発生以降、熊県に工場を構えるルネサス エレクトロニクス、三菱電機、ソニーなどの生産再開見込みについて速報が続きました。 また、インテルの大規模な人員削減計画や、東芝が実施していた早期退職優遇制度の結果に関するニュースも話題となりました。 以下の主要ニュース一覧から気になる記事をぜひチェックしてみてください。

    熊本地震で影響を受けた各社工場一部再開へ/インテル大規模人員削減計画