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2019と松田浩一に関するobata9のブックマーク (1)

  • 第3回 胃がん、ピロリ菌、十二指腸潰瘍と血液型の不思議な関係

    ゲノム研究によって病気のリスクや効果的な治療法を解き明かし、一人ひとりに適した医療を提供する「精密医療」。その実現を世界的にも早くから目指してきたプロジェクト「バイオバンク・ジャパン」の運営に携わる、松田浩一さんの研究室に行ってみた! (文=川端裕人、写真=内海裕之) ヒトの遺伝情報はゲノムを構成する塩基対で言えば、全部で30億くらいある。そのうち、1000万カ所くらいは、個々人によって違っている箇所があり、一塩基多型、SNP(スニップ)と呼ばれる。髪や目や肌の色のようにまさに目に見える特徴をはじめ、ひとことでは言い表しにくい「体質」などの個性を作り出しているのがSNPだ。 前回紹介した松田さんの研究で、道がんの人とそうでない人との間でこのSNPを比較し、アルコールの分解にかかわる2つの酵素の遺伝子のSNPが、道がんにかかわっていることが分かった。この2つのSNPが特定のタイプで、飲酒

    第3回 胃がん、ピロリ菌、十二指腸潰瘍と血液型の不思議な関係
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