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2019年11月15日のブックマーク (7件)

  • 日本人が香港デモに無関心のままではいけない理由 一線を越えた警察の暴力、香港は戦場になった | JBpress (ジェイビープレス)

    (福島 香織:ジャーナリスト) 2019年11月9日はベルリンの壁崩壊から30年目。あの東西の激しいイデオロギー対決が終焉するまでの困難と多くの犠牲に世界が思いを馳せていたころ、極東で新たなイデオロギー対立の炎が燃え盛っていた。香港デモである。 11月8日、初めてデモの参加の最中に犠牲者が出たことが公式に確認された。デモ参加者の間で警察の暴力に対する怒りが渦巻き、翌9日は犠牲者の追悼のためにより大規模なデモに発展した。 犠牲者は香港科技大学の22歳の男子学生だった。5日、軍澳の近くで警官隊の催涙ガス弾に追われて駐車場の3階から2階に転落。脳内出血、骨盤骨折で重体となり搬送先の病院で死亡した。警察は警察側に責任はないとしているが、救急車の到着が警察の妨害で少なくとも20分遅れており、香港科技大学の学長は第三者による死因調査と情報公開を求め、警察の責任を問うている。 一線を超えた中国&香港当局

    日本人が香港デモに無関心のままではいけない理由 一線を越えた警察の暴力、香港は戦場になった | JBpress (ジェイビープレス)
  • 【緊急寄稿】ヤフーはLINEの何が欲しかったのか? | 文春オンライン

    11月13日、「ソフトバンクとLINEが経営統合」という報道があった。 翌朝、両社共に「件を含めさまざまな可能性について協議を行っているが、現時点で決定した事実はない。今後開示すべき事実が発生した場合は、速やかに公表する」と、玉虫色の声明を発表した。 通常、この手のコメントは「事実だけど今は言えない」という時に使われる常套句だ。企業取材をメインとしている記者としては、下手をすれば当日、あるいは数日中に緊急会見が招集されるだろうと心積もりをしている。

    【緊急寄稿】ヤフーはLINEの何が欲しかったのか? | 文春オンライン
  • タッチエンス、香川大学とライセンス契約結ぶ

    タッチエンスは2019年11月、香川大学とMEMS触覚センサー技術および、手触り感の評価方法に関するライセンス契約を結んだと発表した。タッチエンスは、ロボットや美容、ヘルスケアなどの用途に向けて、2年後の商品化を予定している。 タッチエンスは、研究段階にある触覚センサーの量産化を目指す開発型ベンチャー企業である。2017年11月には柔軟触覚センサー「ショッカクロボット」の量産を始めた。2018年には東京大学の山下研究室とライセンス契約し、MEMS触覚センサー技術をベースとした、極めて小さい多軸触覚センサーを開発中である。 そして今回、香川大学の高尾研究室が開発した手触り感の計測に向けたMEMS触覚センサー技術について、香川大学とライセンス契約を結んだ。タッチエンスは、人間の指先を上回る手触り感の検知能力を備えたMEMS触覚センサーデバイス「ショッカクグローブ」を、小型かつ低コストで実現する

    タッチエンス、香川大学とライセンス契約結ぶ
  • 小型の車載用降圧型スイッチングレギュレーター

    エイブリックは2019年10月、車載用降圧型スイッチングレギュレーター「S-19902」「S-19903」シリーズを発表した。2.0×3.0×0.5mmの小型HSNT-8パッケージを採用し、車載カメラモジュールや各種車載コントロールユニットの小型化につながる。 PWM制御、PWM/PFM切り替え制御に対応 制御方式は、S-19902がPWM(パルス幅変調)制御、S-19903がPWM/PFM(パルス周波数変調)切り替え制御に対応。独自の低リップル回路を搭載し、PFM制御時でも低リップルを可能にする。これにより、外付け容量値を小さくできるため、機器の小型化、低コスト化につながる。 また、スロープ補償回路や位相補償回路を最適化しており、負荷変動に対する高速な過渡応答を可能にした。過渡応答性は同等製品の約2.2倍に向上している。 入力電圧は4.0~36.0V(定格45V)と高耐圧のため、直接12

    小型の車載用降圧型スイッチングレギュレーター
  • 中小企業が消えた産業、「高力ボルト」が足りぬ夏

    鹿児島市内にあるJR鹿児島駅。JR九州は19年8月、秋に完成予定だった駅舎の改修工事の延期を余儀なくされた。来年3月の完成に向けて「待ち」の状況が続く。 山口県では、瀬戸内海の周防大島と土を結ぶ橋の補修工事が2カ月延びた。滋賀県では、認定こども園の工事が進まず、開園できなかった。愛知県みよし市では、この夏に予定していた学校給センターの耐震化工事が「入札不調」に終わった。 すべての工事延期は“同一犯”? 駅も橋も子育て施設も給センターも、その工事の発注元である自治体や企業を悩ます犯人は同じだ。「高力(こうりき)ボルト不足」。日全国の建設現場で今、このボルトが足りていない。その不足の背景や構造を掘り下げていくと、ここにも「中小企業の淘汰と消滅」が関わっていることが見えてきた。 高力ボルトは鉄骨の柱や天井、梁(はり)をつなぐ部材として使われてきた。利点は取り付けが簡単な点。職人不足に悩む

    中小企業が消えた産業、「高力ボルト」が足りぬ夏
  • LINE、ソフトバンク傘下入りで挑むアジア・スーパーアプリ競争

    LINE、ソフトバンク傘下入りで挑むアジア・スーパーアプリ競争
  • 招待客1万人の口を封じることはムリ

    今回は、「桜を見る会」の話をするつもりでいる。 このあまりにもベタで生煮えな話題を、あえていま騒動の渦中にあるタイミングでまな板に載せることにした理由は、私自身が「桜を見る会」まわりの問題を重視しているからというよりは、いまのうちに取り上げておかないと、来週の今頃にはすっかり風化しているだろうと考えたからだ。 桜は満開から3日後には早くも散り始める。この種の話題は、風化が早い。 そう判断したからこそ、官邸は中止の決断を急いだのだろう。 「なあに、さっさとテントを畳んで撤収すれば、じきにいつまでも跡地で騒いでいる連中の方が間抜けに見えるようになる」 という判断だ。 そして、その彼らの判断は、おそらく間違っていない。 メディアは3日で飽きるだろうし、野党が粘ったところで国民の関心はどうせ1週間ももたない。われわれは匙を投げるだろう。 「やめるって言ってるんだからもういいじゃないか」 と、そうい

    招待客1万人の口を封じることはムリ