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2023とセンサーに関するobata9のブックマーク (3)

  • 横河電機がIIoT向け無線ソリューションに無線スチームトラップ監視デバイスを追加

    横河電機は、「Sushi Sensor」の新製品として、無線スチームトラップ監視デバイスを発売する。スチームトラップの点検、メンテナンスをサポートし、エネルギー損失を低減する。 横河電機は2023年10月10日、産業用IoT(IIoT)向け無線ソリューション「Sushi Sensor(スシセンサー)」の新製品として、無線スチームトラップ監視デバイスを同年11月より国内販売すると発表した。蒸気配管設備におけるスチームトラップの状態監視、メンテナンスをサポートし、エネルギー損失を低減する。 Sushi Sensorに追加された無線スチームトラップ監視デバイスは、高品質な温度センサーと音響センサーを搭載し、スチームトラップの状態を自動で判定する。最高蒸気温度440℃以下の環境で使用できる。 また、長距離無線LoRaWAN通信を採用。1km程度離れて通信でき、幅広いエリアの設備を監視できる。広域に

    横河電機がIIoT向け無線ソリューションに無線スチームトラップ監視デバイスを追加
  • 複数装置を1台に集約可能、最大6種を同時検知できるポータブル型マルチガス検知器

    理研計器は2023年3月27日、ポータブル型マルチガス検知器「GX-9000」シリーズを発表した。「GX-9000」「GX-9000H」の2モデルを同年6月より受注し、同年8月に出荷を開始する。 GX-9000シリーズは最大6種類のガスの同時検知ができ、これまで複数の検知装置が必要だった現場でも、同シリーズ1台で対応可能になる。酸欠や爆発、中毒を防止するためのさまざまな毒性ガスセンサーをそろえており、1000通り以上のセンサーの組み合わせが可能だ。 使用温度範囲は-40~+60℃で、国内やATEX/IECEx防爆指令に準拠し、IP66/68相当の防塵防水性能を備える。1.5m落下に耐える堅牢な構造のため、船舶や陸上、地下などあらゆる作業シーンに1台で対応する。なお、GX-9000Hは、オイルタンカーにおける高濃度硫化水素の測定ができる。 Bluetoothを搭載し、スマートフォンやタブレッ

    複数装置を1台に集約可能、最大6種を同時検知できるポータブル型マルチガス検知器
  • 「におい」を定量的に評価する技術

    複雑で抽象的な「におい」を定量化する 電子情報技術産業協会(JEITA)が3年ぶりに実装技術ロードマップを更新し、「2022年度版 実装技術ロードマップ」(書籍)を2022年7月に発行した。コラムではロードマップの策定を担当したJEITA Jisso技術ロードマップ専門委員会の協力を得て、ロードマップの概要をコラムの第377回からシリーズで紹介している。 シリーズの前回からは、第2章「注目される市場と電子機器群」の第3節(2.3)「ヒューマンサイエンス」の第3項(2.3.3)「人間拡張」から7つ目の項目「2.3.3.7 嗅覚」の概要を紹介している。前回では「嗅覚」の基的な存在意義(危険の感知)と「におい」の元となる化学物質と「におい」を感じる仕組み、それから「におい」が主観的で曖昧かつ複雑な存在であることを説明した。今回は複雑で抽象的な存在である「におい」を定量的に評価しようとする

    「におい」を定量的に評価する技術
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