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2023と太陽電池に関するobata9のブックマーク (2)

  • 中国の太陽光製品「上半期の輸出額」が4兆円突破

    中国太陽光発電関連製品の輸出が増え続けている。業界団体の中国太陽光発電産業協会の調べによれば、太陽光発電用のシリコンウェハー、電池セル、太陽光モジュールの2023年上半期(1~6月)の輸出額は概算で290億ドル(約4兆526億円)を超え、前年同期比で約13%増加した。同協会の名誉理事長を務める王勃華氏が、7月20日に開催された業界向けのフォーラムで明らかにした。 王氏の説明によれば、上半期はシリコンウェハーと電池セルの輸出が大きく伸び、月次の輸出額はいずれも前年同月比20%超の増加を記録した。背景には、中国メーカーのグローバル事業戦略の変化がある。かつては中国で生産した(完成品である)太陽光モジュールの輸出がほとんどだったが、市場開拓の進展とともにモジュールの海外生産拠点を設けるメーカーが増えており、(部材である)電池セルやシリコンウェハーの輸出を押し上げている格好だ。 輸出の仕向け地別

    中国の太陽光製品「上半期の輸出額」が4兆円突破
  • 中国で太陽電池「シリコン原料」価格暴落の背景

    太陽電池の主原料であるシリコンの相場急落に伴い、太陽光モジュールの市場価格が下落している。 市場調査会社のインフォリンク・コンサルティングが6月22日に発表したデータによれば、太陽光モジュールの定格出力1W(ワット)当たりの取引相場は1.4~1.6元(約28~32円)。2022年には同約2元(約40円)だったことを考えると、20~30%の値下がりだ。 また、業界団体の中国有色金属工業協会シリコン分会が6月21日に発表したデータでは、単結晶シリコン原料の市場価格は1トン当たり6万8100元(約135万円)だった。これは5月末時点の同約13万元(約258万円)のほぼ半値であり、2022年末につけた最高値の同約30万元(約595万円)から、半年で8割近くも下落した格好だ。 シリコン相場の急落の背景は、原料メーカーの生産能力が大幅に拡大したことだ。シリコン分会のデータによれば、2023年1月から5

    中国で太陽電池「シリコン原料」価格暴落の背景
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