衛生福利部(保健省)食品薬物管理署は16日、日本から輸入したイチゴが残留農薬の規定違反により水際検査で不合格になったと発表した。イチゴ180キロが全て積み戻しまたは廃棄処分される。
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(台北中央社)衛生福利部(衛生省)食品薬物管理署は3日、水際検査で不合格となった食品の最新リストを公表し、日本から輸入されたイチゴから基準値を超える残留農薬のフロニカミドとシアントラニリプロールが検出されたことが分かった。 問題とされたイチゴは計6ロット、約541キロ分で、いずれも同じ台湾の業者が輸入した。同署北区管理センターの陳慶裕科長によると、シアントラニリプロールはイチゴから検出されてはならないと規定で決められているという。今後、積み戻しまたは廃棄処分される見通し。 日本産イチゴを巡っては、昨年の水際検査で不合格になる確率が高く、同年11月から抜き取り検査の割合を20~50%に引き上げていた。今回の業者が輸入したイチゴが不合格になるのは初めてだが、同署では同社が輸入する日本産イチゴの全ロット検査を実施する方針。 また今回公表されたリストでは、中国から輸入された「上海ガニ」から基準値を
アジア歴訪中のペロシ米下院議長(民主党)は2日深夜、台湾入りした。米下院議長の訪台は1997年のギングリッチ氏(共和党)以来25年ぶり。
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