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Brexitと外交に関するobata9のブックマーク (2)

  • 英国の勝利に終わったブレクジット交渉の真の意味 EUから離脱しても獲得したFTAの果実、EU崩壊の序章か | JBpress (ジェイビープレス)

    (酒井吉廣:中部大学教授) 圧倒的な有利な結果に持ち込んだ英国 英国と欧州連合(EU)の「合意なき離脱」を避けるための交渉は、その期限であった12月20日(日)の後も昼夜を徹して行われ、EU議会が承認できる年内最後の議会開催日(30日)から逆算したギリギリの最終期限とされる12月23日を過ぎた翌24日、ようやく合意に達した。 合意後の記者会見では、まずEUのフォンデアライエン欧州委員長がブリュッセルで「長く風の強い道を歩いてきたが、公平でバランスの取れた合意に達した」と両方の努力を称える発表をした。一方、英国のジョンソン首相はロンドンで「英国は主権を取り戻し、EUを一つとしたFTA(自由貿易協定)の締結交渉に勝利した」と、EUを大切なパートナーと表現しつつも、英国がBrexit(ブレクジット、英国のEU離脱)交渉を成功させたことを強調した。両者はとても対照的だった。 筆者は、2020年10

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  • 「脱欧入亜」へ漂流する英国

    2018年7月20日、北アイルランドを訪問したメイ英首相。EU離脱後の経済協力構想に対する支持を、有権者に訴えた 明治維新から150年。福沢諭吉の「脱亜入欧」は明治の基思想だったが、日がめざした英国はいま逆に「脱欧入亜」に傾斜している。欧州連合(EU)からの離脱(BREXIT)交渉は難航を極めており、このままでは合意なき「無秩序離脱」を余儀なくされる。そのなかで英国は日が先導する環太平洋経済連携協定(TPP)への参加を模索し、アジア太平洋に活路を開こうしている。150年後の日英逆転は、かつての「大英帝国」の漂流ぶりを浮き彫りにしている。 150年後の日英逆転 明治維新を受けて派遣された米欧使節団(岩倉具視使節団)は、米欧先進国と日との落差を身をもって感じたはずだ。「脱亜入欧」が明治の基思想になったのは当然だった。とりわけ産業革命さなかの英国で使節団は、ロンドン・シティーや各地の製

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