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ITproと犯罪に関するobata9のブックマーク (4)

  • 子どもを性犯罪者から守った「母親のスパイウエア」

    セキュリティベンダーの英ソフォスは2007年5月31日(現地時間)、26歳の米国人の男が、児童ポルノを所有していた罪で逮捕されたことを伝えた。逮捕のきっかけは、英国女性が自分の息子のパソコンに仕掛けたスパイウエア。スパイウエアが収集した情報から、男がネットを通じて息子と不適切なやり取りをしていることを知り、警察に通報した。 ソフォスによると、通常、スパイウエアは、攻撃者が金銭的価値のある情報を他人のパソコンから盗むために使われるが、このケースでは、未成年者を守るために使われたという。 英国のある女性は、15歳の息子がインターネットをどのように利用しているのか調べるため、息子が使っているパソコンにスパイウエアを仕込んだ。その結果、米国人の男と、みだらな写真やビデオを交換していることを知り、英国の警察に通報。警察からは米国の出入国管理局に伝えられ、その少年(息子)に会うために英国に渡ろうとして

    子どもを性犯罪者から守った「母親のスパイウエア」
  • 自分あての電話が勝手に転送される? NTT東西が注意を喚起

    NTT東日NTT西日は2月20日,ユーザーになりすました第三者が電話転送サービス「ボイスワープ」を申し込んでいるケースが発生していたとして,注意を呼びかけた。 NTT東日では今年1月以降,NTT西日では2月以降に,電話でサービス注文や問い合わせを受け付ける「116」番に,ユーザーになりすました第三者からのボイスワープの申し込みがあった。件数はNTT東日が25件,NTT西日が3件。これらは当該ユーザーからの申告により発覚した。これらの件数のうちNTT東日の2件,NTT西日の1件は,ボイスワープ開通後に,被害にあったユーザーに対して第三者がNTT東日/西日を名乗って電話をかけ,故障修理の名目で第三者が指定した転送先番号を登録させていたという。 NTT東日NTT西日ともに,このような事象は確認された範囲で過去にないとする。当該ユーザーにとっては,申し込んだ覚えがないサ

    自分あての電話が勝手に転送される? NTT東西が注意を喚起
  • 携帯の緊急通報で位置を通知,携帯各社が4月1日から開始

    NTTドコモ,KDDIおよび沖縄セルラー,ソフトバンクモバイルは1月10日,携帯電話から110番や118番,119番の緊急通報が発信された際,発信場所の情報を自動的に通知するシステムを4月1日から順次導入すると発表した。これは総務省令によって2007年4月以降,緊急通報発信位置の通知が義務化されるための措置である。 総務省は,2007年4月以降に発売される第3世代携帯電話端末については,原則としてすべての機種で全地球測位システム(GPS)による位置通知機能に対応することを求めている。だが,ユーザーが既に使用している端末などもあり,GPSだけで位置情報を取得することは難しい。 そこで総務省は以下のような普及スケジュールの目標を掲げている。(1)2007年4月には,GPSもしくはその代替手段によって対応,(2)2009年4月にはGPS測位方式によって対応する端末を50%とする,(3)2011年

    携帯の緊急通報で位置を通知,携帯各社が4月1日から開始
  • 「学校のWebカメラを乗っ取り,同級生を恐喝」---スペインで17歳の男が逮捕

    英Sophosは現地時間11月16日,スペインにおいて,教育施設のパソコンにトロイの木馬(悪質なプログラム)を仕込んでWebカメラを乗っ取り,同級生の“不名誉な映像(compromising images)”を撮影して恐喝を図った17歳の男2名が逮捕されたことを伝えた。 同時にこの2名は,トロイの木馬を使って個人情報を収集し,成人の男2名に渡していた。この成人2名はその情報を使ってクレジット・カード詐欺を働き,6万ユーロ(およそ900万円)以上を不正に稼いでいたという。恐喝の捜査を通じてこのことが明らかとなり,この成人2名も逮捕されている。 Sophosでは,今回の事件は子どものいたずらと呼べるものではなく,お金がからんだれっきとした犯罪であるとしている。 スペインにおけるWebカメラに関する犯罪は今回が初めてでない。例えば2005年2月には,ある男子学生が若い女性のパソコンにトロイの木馬

    「学校のWebカメラを乗っ取り,同級生を恐喝」---スペインで17歳の男が逮捕
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