![JCB・DNP・パナソニック・りそなが「顔認証マルチチャネルプラットフォーム」事業化 | Web担当者Forum](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b35c830d9a923b44ad7fa0833ae3e746b036c490/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fimages%2Fnews2021%2F0803_dnp2.jpg)
カード大手のジェーシービー(JCB)が移行作業を進めている基幹系システムに障害が発生していることが発覚した。2008年11月5日19時30分現在、ATMなどからJCBのカードを使ってキャッシングができない状態が続いている。 JCBのシステム担当者が障害の発生を確認したのは11月5日15時ごろ。3日に移行した基幹系のサブシステムに不具合があると同社はみているが、詳細な原因は特定できていない。現在、復旧を急いでいる。ショッピングに関しては「完全に検証できているわけではないが、ほぼ正常どおり使えるはず」(同社広報)。 この障害に伴い、5日未明に障害から復旧した会員向けWebサイト「MyJCB」も再度閉鎖。基幹系から正しい情報を取り込めないためだ。 同社は2008年12月末をメドに基幹系をサブシステム単位で順次移行させている。その一環でリニューアルしたMyJCBで4日に障害が発生。このときまでは、
カード大手のJCBは2008年11月5日午前4時30分ごろ、会員向けWebサイト「MyJCB」を復旧させた。再開が遅れていたWebサイト上での明細照会、各種手続きなどが可能になった。 当初、アクセス集中とみられたトラブルの原因は「セキュリティ上詳しくは説明できないが、システムが実施する処理のうちある工程がうまく動作しなかった」(同社広報)こと。問題個所は現在移行中の基幹系システムとは関係なく、「基幹系の移行は順調に進んでいる」(同)。問題個所の特定は比較的スムーズだったが、テストを実施していたため早朝の復旧になったという。 ■変更履歴 復旧の日付を9月5日としていましたが,11月5日の間違いでした。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2008/11/5 13:10]
JCBが来年の北京オリンピックを前に中国におけるクレジットカード事業を加速させている。 同社は1980年代に中国に進出して加盟店開拓を進めてきたが、外国人向けホテルなど一部の加盟店で使えるにとどまっていた。2000年代になって中国国内でのクレジット事業の規制緩和やインフラ整備が進んだ。経済成長も相まって、急成長への体制を整えつつある。 中国では2002年に国策として、「銀聯」という決済ネットワークが整備された。銀聯に接続した決済端末は、百貨店やスーパーだけではなく、ファストフード店などにまで広く普及している。基本的にこの端末があれば、JCB、VISA、Masterなど主要国際ブランドのクレジットカードがすべて使える。こうした背景から国際クレジットカードの普及が加速。銀聯の発表によると今年半ばまでに累計発行枚数が4500万枚に達し、毎年1000万枚以上のペースで増えている。 JCBは2005
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