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Qiに関するobata9のブックマーク (3)

  • Appleの「MagSafe」技術、次世代無線給電規格「Qi2」のベースに

    Wireless Power Consortium(WPC)は次世代無線給電規格「Qi2」(チーツー)を発表した。Appleの磁石式充電方式「MagSafe」をベースに構築する。2023年ホリデーシーズンには対応製品が登場する見込みだ。 無線給電規格「Qi」の推進団体Wireless Power Consortium(WPC)は1月3日(米東部時間)、次世代無線給電規格「Qi2」(「チーツー」と発音)を発表した。米Appleの給電技術「MagSafe」をベースに構築する。 Appleは2017年にWPCに加入した。同社はWPCの他のメンバーと共に、Qi2のコアとなる「Magnetic Power Profile」をMagSafeの技術をベースに開発した。これは、無線充電対応モバイル製品が充電器と完全に一致するようにするもので、これにより、エネルギー効率の向上と充電高速化が実現できるという。

    Appleの「MagSafe」技術、次世代無線給電規格「Qi2」のベースに
  • 60W受電でスマホを急速充電、ルネサスが無線給電IC

    ルネサス エレクトロニクスは、最大60Wの受電が可能な無線給電向けIC「P9418」を発売した(ニュースリリース)。「WattShare」と呼ぶ独自技術を備えることで、1つの無線給電用コイルを送電と受電の両方に使える。このため新製品を搭載した電子機器は、外部電源から無線で充電できるだけでなく、ほかの電子機器(デバイス)やアクセサリー機器に対して最大10Wの無線給電が可能である。同社は2020年9月に、最大30Wの受電が可能なWattShare技術搭載の無線給電IC「P9415-R」を発売している*。この既存製品に比べて2倍の最大60Wでの受電が新製品では可能なため、電子機器を急速充電することができる。具体的な応用機器は、スマートフォンやノートパソコン、タブレット端末などである。

    60W受電でスマホを急速充電、ルネサスが無線給電IC
  • GaNベースの無線充電器、出力は最大300WでEVにも

    ワイヤレス充電器などを手掛けるイタリアのスタートアップEggtronicが特許権を有するACワイヤレス給電技術「E2WATT」は、ホーム/自動車アプリケーションなどに向けたワイヤレス充電の電力効率を向上させることが可能だという。 ワイヤレス充電器などを手掛けるイタリアのスタートアップEggtronicが特許権を有するACワイヤレス給電技術「E2WATT」は、ホーム/自動車アプリケーションなどに向けたワイヤレス充電の電力効率を向上させることが可能だという。 2012年設立のEggtronicは、エネルギー変換やワイヤレス電力伝送を専業とする企業で、現在約200件の特許を保有する。主に、電磁誘導方式と電界結合方式のワイヤレス給電を採用したさまざまなコンシューマー機器の設計に注力している。同社がこれまでに調達した資金は、既に2000万米ドルを超えるという。 同社の創設者でありCEO(最高経営責任

    GaNベースの無線充電器、出力は最大300WでEVにも
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