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SDGsとESGに関するobata9のブックマーク (2)

  • 航空の低炭素化、決め手となる燃料対策

    航空業界のCO2規制が強まる中、低炭素なジェット燃料が対策の決め手となる。世界的な需要拡大を見込む企業が連携し、新産業の創造に挑む。 2021年6月17日、東京・羽田空港から、国産のバイオジェット燃料を搭載した定期航空便が飛び立った。日航空JAL515便札幌行きと、全日空輸ANA031便伊丹行きである。 搭載された燃料はいずれも新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトで開発されたもの。関係者はほっとすると同時に、事業化への道のりを考え複雑な心境だったにちがいない。 2021年6月17日に東京・羽田空港からSAFを搭載して飛び立った日航空515便。使用燃料のうち木質バイオマス由来のSAFの混合割合は25%、微細藻類由来のSAFの混合割合は11%

    航空の低炭素化、決め手となる燃料対策
  • 花王の脱炭素超え、目指すは「カーボンネガティブ」

    「気候変動が大きな課題になっていると思います。脱炭素についてはどうお考えですか」─。2021年3月26日に開催した花王の株主総会で、個人株主からこんな質問が飛び出した。日の株主総会で脱炭素に関する“直球”の質問が出るのは初めてだったという。同社ESG部門ESG広報担当部長の大谷純子氏は、「個人の株主さまもそこまで意識が高まっているのだなと非常に刺激を受けた」と打ち明ける。 花王は2年前に経営のかじを大きくESGに切り、CO2削減にも積極的に取り組んできた。19年4月に発表したESG戦略「Kirei Lifestyle Plan(キレイライフスタイルプラン)」では、自社製品のライフサイクル全体でのCO2排出量と、自社拠点からのCO2排出量(スコープ1とスコープ2)をそれぞれ30年までに17年比22%削減する目標を掲げている。 ただ、重点課題に「脱炭素」を挙げてはいたものの、50年までにCO

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